「大人の恋愛って…何？」
ねむようこ/こっち向いてよ向井くん
あらすじはコチラ→☆
「年相応の大人の付き合いがでいますね！」
チカ（藤間爽子）に言われ、いつ手を繋ぐのだろう。
やっぱり手を繋ぐべきかと悩む向井くん（赤楚衛二）
しかし手を繋ぐこと泣く、1度目のブライダルフェアデートは解散！
夜、元気（岡山天音）の店に行く向井くんと坂井戸洸稀（波瑠)
店は開いてなかった。
しかし彼女が出来たと話したくって仕方ない向井くん。
「10年ぶりに彼女ができましたわ！ははははは」
とハイテンション。
水族館デートの向井くんとチカ。
楽しいデート。のはずが、チカは友達がマンションを購入したと話す。
子供が出来たら環境も変わるし、結婚してもしばらくは賃貸のほうが良さそうですね。
などと離す。
向井くんは違和感を覚える。
手も繋いでないのに･･･結婚ってもっと先にあるんじゃないの？
手が繋げないことを坂井戸に相談ランチ。
坂井戸に環田和哉（市原隼人)からLINE
”今晩食事でもどう？”
しかし向井くんと約束があるので”今晩は先約がある”と返事をする。
向井くんは坂井戸と環田の関係を理解出来ない。
バツイチでもう結婚しないという環田を不誠実だと言う。
「結婚の意思が無くても誠実でいられるよ？
大人の恋愛ってそこが良い
ちゃんと自分の足で生きてきた人達が誰かの依存せず
自分の責任で相手と向き合う。
結婚相手じゃない女の人を雑に扱う？」
向井くんはどこに着地するかわからない男は無責任だと考えてしまう。
ちゃんと責任を負うべきなんじゃないかと。
「それって他人の問題よね？」
結婚は責任のあること
でもみんなが結婚してるからって責任を負わなくてもいい。
人の恋愛に不誠実というのは失礼だと思う。
それでもやっぱり向井くんには理解できず。
自分の価値観に合わないからって悪だと決めつけるのは不毛
「違う人間だもん
同じ価値観を持っているわけないよね？
ホントはもっとちゃんと考えるべき。
今欲しいものを優先しちゃうんだよね」
「その人とずっとっそのままでいいってこと？」
「わからない後悔することもあるかのしれない」
「こういうことなんだろうな」
坂井戸さんはハッキリ自分の意見を言ってくれる。
耳が痛いし理解出来なところもある
でも中身を見せてくれる
すっごい傷だらけになるけど･･･と思う向井くん。
チカを元気の店「パイレオ」に連れて行く。
マンションの契約が切れるとか、二人で住む場所をそろそろ考えようとか。
うんざりぎみの向井くんの高級時計を見たチカ。
ローンで買ったことを知ると、ちょっとひく。
子供にお金がかかるとかいろいろ考えて堅実に貯金をしているチカ。
でもそういうお金の使い方も良いですよねぇと取り繕う。
「なんかおかしいですよ。
結婚の話ばかり
まだ知り合ったばかりなのにに、結婚結婚って畳書かれたら疲れる
チカさんの内側を見たいっていうか･･･」
「そうですよね」
言い過ぎたと思った向井くんだが、チカは必死で誤魔化す。
ちゃんと謝罪できず自己嫌悪。
ボルダリングジムに行く向井くん。
友人の村田と杉さんに合う。
杉さんは二児の母
村田くんはもう結婚というバスから降りた。
結婚しなくても幸せになれる。
このバスに乗ってて目的地に着けないと感じて降りたのだ。
二人の話を聞いた向井くんは･･･。
チカと喫茶店デート
「ごめんなさい。
この間ごめんなさい。
向井さんの言う通りです。」
チカは恋愛の優先順位が低かった
仕事が楽しかった
それは後悔していないが、思い出す恋はない。
砂浜でのキュンキュンデートはもはやファンタジーだと思っている。
そんなデートや恋愛をした人を少しだけ羨ましいかもと思ってもいる。
コーヒーを飲み干し、お勘定した向井くんはチカの手を取り歩き出す。
向井くんは海にチカを連れてきた。
「ファンタジーじゃない！」
叫ぶチカ。
「チカさん、俺となら年相応の大人の付き合い方が出来そうって言っていたじゃないですか
それって何だろうって思って」
年齢とか経験とか関係無く、これから10代や20代のカップルが引くくらいはしゃいだって良い。
恋愛だって、結婚してから恋しても良いし、順番なんてどうでも良いじゃないですか
「だから興味が湧いた時に、チカさんに一緒にやりたいと思ったときにやればいいんでうよ。」
「向井さん、じゃあ。私たち別れましょうか」
「はい。」
「なんでそんなに結婚を焦っているんですか？」
もう少しゆっくりならうまく行ったかも・・・
「焦ってるんです。実際。
子供、欲しいんです。」
順調にいっても子供と出会えるのは5年後。
37才になっている。
結婚したいと思った人がいたけれど、結婚を口に出来なかった。
恋とか愛とかどうでも良くて、結婚して子供が出来れば良かった
これからはちゃんと人と向き合う。
家族が欲しい。
「私、卵子凍結しようと思っているんです」
それで何かがわかるわけじゃない
でも年齢と体力は自分ではどうにもにできないことを振り回されて、人生のかじをとれない
お守りにして自分の人生を主体的に生きたい。
向井くんはチカがサバゲーにハマっていることも初めて知る。
そういうことを知りたかったと。
そしてチカのウエディングドレス姿もプリンセスみたいで素敵だったと笑う。
チカはあの時言って欲しかったと笑う。
「私たちっていつもタイミング悪いですね。
向井さんはちゃんと好きな人と付き合ったほうが良いと思いますよ」
その好きな人が出来ないんだよ･･･
坂井戸が花を買って歩いていると、マンホールにヒールを引っかけて折れてしまう。
たまたま環田から電話があり、近くだったこともあってマンションに行く。
しかし坂井戸は環田の誘いには乗らない。
そして靴を借りてマンションを出る。
それでも環田が好きなのだ。
帰りたくないなぁ･･･
ヒールを手にそう思う。
海で革靴をびしょびしょにした向井とバッタリ。
二人はパイレオへ。
そこには悩める元気。
「30代は楽しい」という坂井戸に
「楽しくない」と断言する向井くんと元気。
ある日、向井くんは同窓会へ。
とうとう元カノと再会！
坂井戸さんの恋愛と妹夫妻の話もあるんで･･･かなりのボリューム。
そう、内容が濃いんだよな。
今回は特に。
ただ結婚を焦っている人じゃなかったんだね、チカさんは。
子供が欲しいって家族が欲しいって･･･それは理解出来るしなぁ。
女性の場合はいつでも子供が産めるわけじゃないからね。
35才を超えると･･･妊娠の率はさがるからなぁ。
卵子凍結で少し楽になるならそれはそれで良いのかな。
それを決断できるチカさん。
仕事も楽しいチカさん。
サバゲーもやっちゃうチカさん。
ちょっと拗らしたところはあったけれど、素敵な人よね。
向井くんとは合わなかったけどさ。
こういうの見ているとホントに結婚はタイミング。
ま、結婚じゃ無くても人生ってタイミングなんだよねぇ。
妹夫妻のほうはもうよくわからない。
別にマンションは買わなくてもいいけれど、実家からは出て行けよとは思う。
実家にいるのってなんか違う気がするけど。
一人っ子ならともかく、兄もいるんだしさ。
坂井戸さんと環田さんの関係は･･･
ワタシ、環田さんっていっちーで良いのかな？って疑問が（苦笑）
ムキムキすぎて。
そしてなんか･･･エリートにも見えないような。
いつもニヤニヤしているのもなんだかなぁ。
坂井戸さんが環田さんのどこが好きなのかわからない。
そこは向井くんと同じなんだけど、やたら「不誠実」だというのは失敬すぎるｗ
今を楽しみたい坂井戸さんはそれで良いんだもんな。
このドラマに出ていくるキャラってわりと好きだｗ
みんな好きかも。
みんなの事情のそれぞれにちゃんと寄り添えることがあるんだよねぇ。
みんな良い人だし。
みんな頑張れだし。
向井くんと坂井戸さんが友情以上の恋愛で結ばれるのかなぁってとこも見所。
二人はちゃんと向き合って話している。
そんな気がするけど･･･。
漫画は最終回を迎えていないのでどうなるのかな？
今日も、楽しかったッス！
主題歌 – NiziU「LOOK AT ME」
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キャスト
向井悟（赤楚衛二)
藤堂美和子（生田絵梨花)
武田麻美（藤原さくら)
武田元気（岡山天音)
向井公子（財前直見)
坂井戸洸稀（波瑠)
環田和哉（市原隼人)
黒田健一（森脇健児)
河西翔太（内藤秀一郎)
広瀬かおり（上地春奈)
戸崎佳史（岩井拳士朗)
深町卓也（若林時英)
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