第18週 「ヒメスミレ」。
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万太郎はロシアに渡る決心をし、マキシモヴィッチ博士に手紙を書く。
渡航費は心苦しいが峰屋に頼む。
ロシアでの生活ではマキシモヴィッチ博士に雇って貰うよう頼む。
「峰屋に金を頼むのはこれが最後じゃ」
と万太郎。
峰屋では新しい酒を作っていた。
綾と竹雄は柑橘の酒を楽しむ。
昔、幸吉に嫉妬していたという竹雄。
綾は峰屋の酒に恋してた。
好きになった人は一人しかいないと笑う。
ズギュン！！！
二人は「万太郎に会いたいなぁ～」思う。
しかし･･･峰屋で腐造が起こる。
「誰のせいでもない酒屋にはあることじゃ」
酒は全て捨てる。
竹雄は役人に税金を納める猶予が欲しいと訴えるが･･･。
酒蔵はがらんとしている。
綾は幼い日、酒蔵に入ったことを思い出し、泣き叫ぶ。
竹雄が綾を抱きしめる。
峰屋はのれんをおろすことにした。
従業員の前で頭を下げる竹雄と綾。
庭に咲いたヒメスミレを見つめる竹雄
酒蔵で寝転んでいる綾
「わしちょっと出てくるき。
金の算段をせんと
まだ終わっちゃせん。
わしらの役目はこれからじゃ
しゃんとしい。
綾さん
あなたは峰屋の最後
目をつぶったらいかん。
最後まで」
綾の手のひらにヒメスミレを持たせる
その頃、万太郎の家では園子が発熱。
「はしかかもしれん」
てっきり二人目が産まれるのかと思ったら、可愛い可愛い園子ちゃんが。
園ちゃん･･･お芝居などできない月齢だと思うが名俳優だ。
神木キュンに懐いているんだろう。
それが自然。
笑顔も行動も。
なのに･･･。
峰屋が廃業。
火落ち菌かぁ。
菌は･･･増えるわけで、峰屋以外の酒蔵も潰れているかもな。
万太郎に貸すお金などなさそう。
でも二人のことだから、峰屋の土地家屋を万太郎に分けるかも。
その前に二束三文で役人に買われるのかな。
ここまでわりと順風満帆だった。
最後の2ヶ月はかなり厳しい。
主人公夫妻は一人っ子が続く朝ドラ。
二人目も産まれるのか。
珍しいなぁって思っていたら･･･。
史実でも子だくさんで、その半分は夭折したという牧野夫妻。
そうか。園ちゃん、可愛い可愛い園ちゃん（泣）
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主題歌 – あいみょん「愛の花」
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キャスト
槙野万太郎（神木隆之介/幼少期：森優理斗/小林優仁）
槙野寿恵子（浜辺美波）
徳永政市（田中哲司）
田邊彰久（要潤）
広瀬佑一郎（中村蒼）
野田基善（田辺誠一）
里中芳生（いとうせいこう）
伊藤孝光（落合モトキ）
倉木隼人（大東駿介）
倉木えい（成海璃子）
及川福治（池田鉄洋）
江口りん（安藤玉恵）
堀井丈之助（山脇辰哉）
大窪昭三郎（今野浩喜)
波多野泰久（前原滉)
藤丸次郎（前原瑞樹)
細田晃助（渋谷謙人)
岩下定春（河井克夫)
前田孝二郎（阿部亮平)
宮本晋平（山根和馬)
大畑佳代（田村芽実）
大畑イチ（鶴田真由）
大畑義平（奥田瑛二）
槙野綾（佐久間由衣）
槙野竹雄（志尊淳）
槙野ヒサ（広末涼子）
槙野タキ（松坂慶子）
【語り】宮﨑あおい
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