「大豆田とわ子と三人の元夫」第7話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～オダギリジョーも癖が凄い

第2章開幕！謎の男Ｘと始まる新たな恋！？

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かごめ（市川実日子）が亡くなってから１年、とわ子（松たか子）は自宅で一人暮らしを始めていた。
3人の元夫の健康を気遣うも、自分はなかなかベッドで眠れない。
そんな中、ラジオ体操であった謎の男（オダギリジョー）と偶然おなじバスに乗り、ひょんなことから公園でパンを食べる。
数式が好きな謎の男。
好きなことを話しているのを聞くのは何の話がわからなくても楽しいというとわ子に話を振った謎の男。
ついついかごめの話をしてしまう。
幼なじみのかごめが亡くなってしまった。
溢れるかごめへの思い。
そんな話を聞いてくれた謎の男は、「人間にはやり残した事なんてないと思います」なんて持論を言う。
かなり打ち解けた。
笑った。
楽しかった。
その日、久しぶりにベッドで寝た。
で、翌日。
しろくまハウジングが外資系ファンド・マディソンパートナーズに買収されてしまった。
さらに、その責任者で“企業買収の悪魔”と呼ばれる人物こそが、謎の男こと大史（オダギリジョー）だった。
大史にとわ子がパワハラをしていると告発があったと読み上げ退任要求を突きつけた大史。
とわ子は驚く。
翌朝、ラジオ体操でフツーにとわ子に話しかける大史。
別人なのかと聞くとわ子にビジネスとプライベートは別だと言い切る大史。

癖の凄い元夫に新しく出会ったのはもっと癖の強い男！！
企業買収のことはよくわからないのですが、なんでオーナー売っちゃったんだろう。
社長をとわ子に任命したのはオーナーだったよね？
それとも違う人？
オーナーの息子もいるのに・・・売っちゃうもんなんだ。
ビジネスって世知辛いな（苦笑）←そんなもんさ
公園でオダギリジョーの優しい声に癒やされ、あんな服を着こなせる人はなかなかおらんでって思ってたら、ビジネスマンとしては冷酷。
冷酷なのか？
別に、冷酷なしゃべり方でもなかったか。
とわ子のハラスメントの告発文を読み上げるオダギリジョーの声も優しくは聞こえたし、ま・・・事実は事実。
捉え方次第でハラスメントになるんだなぁと。

今回は・・・かごめへの追悼だった。
先週、あっさり終わって、あっさり一年後になってしまって。
でもかごめの存在感たるやものすごくて。
オダギリジョーに話しているときに泣いてしまったのも。
知らない人だから話せたんだろうなと。
娘は実家に下宿することになったし。
15歳で娘を手放すのは寂しいでしょう。
母は亡くなっているのに父だけの家に娘を下宿させるのもちょっと心配よねｗ

会社の件も・・。
まさかメアリージュンが裏切るようなことをするとは。
ってか・・・谷中さん、ホンマに契約を切ったんだ。
私情を持ち込んだのは谷中さんのほうなのに・・・。
一年後の答え合わせがけっこうキツい。
でもとわ子ならきっと。

エンディングのシンシンは格好良かったなぁ。
せっかくとわ子に告白したのに「健康に気をつけて、野菜を食べて！」なんて言われちゃって。
ちょっと気の毒。
シンシンには谷中さんとの契約破棄とか今回の買収とか・・・活躍して欲しかったなぁ（苦笑）
来週は・・・新しい恋！？
オダギリジョーと結婚離婚？←なんで離婚まで。
いっそバツ4になって、谷中さんにマウントをとろうｗ

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キャスト
大豆田とわ子（松たか子）
田中八作（松田龍平）
佐藤鹿太郎（角田晃広/東京03）
中村慎森（岡田将生）
大豆田唄（豊嶋花）
大豆田旺介（岩松了）
綿来かごめ（市川実日子）
松林カレン（高橋メアリージュン）
三上頼知（弓削智久）
城久間悠介（平埜生成）
大壺羽根子（穂志もえか）
黒部涼（楽駆）
六坊仁（近藤芳正）
三ツ屋早良（石橋静河）
古木美怜（瀧内公美）
小谷翼（石橋菜津美）
出口俊朗（岡田義徳）
小鳥遊大史（オダギリジョー）
ナレーション・伊藤沙莉