『純愛ディソナンス』第7話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～キスまで5年かかったよ！

夫婦の崩壊、覚悟のキス

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正樹（中島裕翔）は愛菜美（比嘉愛未）に離婚届を突きつけた。
絶対に別れないという愛菜美

冴（吉川愛）は慎太郎（髙橋優斗）を受け入れる。
冴に内緒で、新人小説コンクールに出されたが最終選考には進めなかった。
審査員には愛菜美（比嘉愛未）がいた。
静(富田靖子) がシェアハウスに居座る。
静かの鞄から札束を見つけた冴は静に問い詰めるが逆に
「不倫してるんでしょ！」
と娘にとんでもないことを言う静。
その夜、慎太郎は冴を慰め、キスをしようとするが、冴のこわばった顔を見て、正樹を忘れるまで待つと決意

部屋で冴の小説を見つけた正樹。
路加（佐藤隆太）との関係を知っている。
自分をコントロールするのはやめてほしいと喧嘩となる。
正樹はホテル暮らしを始めた。

正樹は路加過去を調べ、別れた妻、娘の居場所を見つける。
それをネタにこれ以上モノリスエステートに何もしないように約束をさせた。
碓井賢治（光石研）に路加の件を報告し、愛菜美と離婚し、この会社も辞めると言い放つ。

小坂由希乃(筧美和子)の墓前で出会う正樹と冴
小説を読んだと正樹。
「書き上げたらスッキリした」
小説にダメ出しをする正樹。
夕方、海辺を歩く二人
「好きだったよ、先生
でも先生との間にはいつも大きい壁がある
私たちはそういう宿命なんだよ
決して結ばれない
わかってて忘れようとするけれどダメで
でももういい加減
現実を受け入れないとだよね
もう終わりにするね」
冴が歩き出す
「もしその壁を乗り越えようと言ったら？
一緒に来る？
全てを失うし絶対に誰かを傷つける
でももう嘘はつかなくていい。」
正樹が冴の頬に触れる
冴の唇にキスする

正樹がやっとホントの気持ちを打ち分けたわねぇ。
と思ったら、キス。
早い展開もまだ離婚してないのよねぇ。
もちろん、正樹は離婚して会社も辞めたほうが良いに決まってんだけど。
離婚が足かせ。
ベタな線を行くなら、愛菜美の妊娠発覚とか。
でもそこまでベタじゃないか。
ただ、なんか試練や壁があるよね。
まだまだ二人が手放しにくっついた！とは言えない。

最後に愛菜美がひったくりにあって頭打ってるからねぇ。
すぐに離婚ってのもなぁ。
しかも光石研さんは「離婚か退職かどっちかしか認めない！」とか。
いや、関係ないんやけどな（爆）
光石さんが認めようと認めまいと、自由だけどな！
あらゆる手を使って正樹を手元に置こうとするだろうし、何か自分に火の粉が降りかかりそうになれば、全ての責任を正樹に背負わせようとするんじゃないかしらねぇ。

愛菜美は引き裂いたから不安なのよねぇ
好きな気持ちは抑えられないから、二人を引き裂いた。
それに苦しめられてるのよね。
泣きながら逆ギレが怖く、そして美しかったですね。

路加がこれで引き下がるのか。
復讐はまだ終わりそうにない。

それに加えて、富田靖子ママンの大金ね。
ママンはホントに死期が近いのかも。
だけどあの金は…多分自分が稼いだ金ではなかろうな。

二人には壁がたくさんありそう。
種がたくさん蒔かれていますな。
最後には純愛を貫いて欲しい。
キスまで5年だから、結婚までまだまだかかるか？

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