第20週 「青いパパイアを探しに」
あらすじはコチラ→☆
暢子は矢作をオーナーに会わせる。
謝罪はしない警察に突き出せという矢作
そんな矢作に退職金を渡すオーナー
「独立したいと思った時点で反省して欲しかった」
自分も何度も店をだしては潰してきた。
店を守ることしか考えられなくお金のことで良心に反することや、自暴自棄になったこともあった。
最後の一線を越えずに踏みとどまれたのは、良心や妹大切な人のことを考えたから
「あなたも大切な人のためならいくらでもやり直せる」
妻とは終わったと言う矢作。
暢子が佳代を呼ぶ。
「頑張って私の為に、あなた自身のために」
オープニングが終わると、二ツ橋が沖縄そばを持ってやってきた。
暢子と一緒につくった蕎麦を食べた後、もう少し改良が必要だと矢作
最初に沖縄そばを作ったとき一番に美味しいと言ってくれたのは矢作。
真っ直ぐ料理に向き合う矢作に店を手伝って欲しい。
二ツ橋は肌身離さず持っている包丁を見せて欲しいと言う。
「軽蔑してますよね。シェフも」
矢作が悪い人ではないことは知っている。
料理人としての信用は失った。
取り戻すのは容易なことではないが、覚悟があればこれから先、きっと信用を取り戻せる。
「オーナー、シェフ、このお礼はいずれ必ず」
頭を下げる矢作。
「待って。
長い間ご苦労様でした。」
オーナーが頭を下げる
出口に向かう矢作が店に向かって一礼する。
矢作の包丁はきちんと研いであった。
鶴見に来ていた矢作は何軒も飲食店を回ったが、保証人がいないことから働けなかったと三郎情報を暢子が伝える
「何もかもなくしてプライドは捨て手も包丁だけは捨てられなかったのね。」
とオーナー
オープン前のちむどんどんに矢作がやってきた。
採用するなら条件があるという矢作
休みは週一、残業はしない
給料はこの辺りの相場で良い
遅れたりきっちり払えない場合は無理。
「明日か?あさってか?」
と聞く矢作に今から「パパイアイリチー」を作りたいと暢子
矢作は自分の腕にどれだけの自信があるのか知らないけど、沖縄料理店をするってのに、明日、あさってから急に厨房に立てると思ってんの?
給料を貰うならちゃんと沖縄料理をマスターしてからじゃん。
てか、矢作のキャラだとはいえ、暢子を見下してんじゃん?
奥さんも矢作のどこが好きなのか知らないけど、ヤバいヤツだって気づかない?
これがさ、ヒロインの相手役ならそれなりに矯正できたんだろうけど、ただのパワハラ先輩だったからなぁ。
暢子のことは苦手だけど、田舎者扱いしたり、女性だから無理と頭ごなしにバカにしたり、働き口がないのを拾って貰う形になったのに偉そうにしたりする矢作も嫌い。
暢子は「働いて貰う」のにそんなに下手に出るのも良くないよ。
オーナーだからと偉そうにするのも良くないが、責めて対等であらなきゃね。
とはいえ、井ノ脇くんは繊細なお芝居が上手で、可愛い役も良い人の役も怖い役もそつなくこなすねぇ。
千切りも暢子より上手かった(苦笑)
井ノ脇くんが和彦の役なら子役ちゃんともリンクして良かったかもなぁと妄想。
いや、ワタシ、パンクロック時代の「THE BOOM」のライブに何度も行っていたので、氷魚くんは応援したいと思っているんだけどねw
んで、来週。
開店できるのか?
ってか、はじめての店にしてはデカいしさ、あの規模の店って矢作と暢子でなんとかできるかね?
和彦はレジとか配膳とか手伝うんだろうな?
ちむどんどんの感想はコチラ→☆
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主題歌:三浦大知「燦燦(さんさん)」
キャスト
比嘉暢子(黒島結菜/幼少期:稲垣来泉)
比嘉優子(仲間由紀恵)
比嘉賢三(大森南朋)
比嘉賢秀(竜星涼)
石川良子(川口春奈)
比嘉歌子(上白石萌歌)
青柳和彦(宮沢氷魚/幼少期:田中奏生)
石川博夫(山田裕貴)
砂川智(前田公輝)
猪野清恵(佐津川愛美)
田良島甚内(山中崇)
猪野寛大(中原丈雄)
大城房子(原田美枝子)
二ツ橋光二(高嶋政伸)
平良三郎(片岡鶴太郎)
平良多江(長野里美)
淀川春夫(本田博太郎)
青柳重子(鈴木保奈美)
【語り】ジョン・カビラ
コメント
井之脇くんが和彦!確かにそれは繋がりますねw
そしてどんな役でもこなせるのは流石。
久々に包丁を持ち、千切りするところはあきらめていた料理人として再び料理が出来る嬉しさ、感慨深さが伝わってきました。
が、それは井之脇くんの演技であってw
二ツ橋は「料理人として道を間違え」って言ってたけど、もう人として大きく踏み外してる(爆)
料理人云々の前にですよねw
どうして犯罪ばっか散りばめて、そのうえ誰も罪を償わせないのかw
叱らない育児推奨派なのか??(←違)
矢作の良いところが今まで全然描かれなかったから、奥さんの涙にも共感は出来ないし。
そして和彦。のんびりしてるなーw
実家が太いだけにww
貧乏を知らないんでしょうね。
また、「妊婦が食べないほうが良いとも言われてます」とご丁寧に台詞を挟んで、わざわざ暢子に青パパイヤを調理させる意味がわからんです。
矢作来なかったら味見は和彦?
人任せか??
ほんとになんか余計なんですよねー。
ミートゥさん、コメントありがとうございます。
井ノ脇君は良かったですね。
ここのところ、いや~~~な役ばかりですが、そろそろ善人の井ノ脇君も見たいっす。
どんな役もこなしてしまいますよねぇ。
尾美としのりさんのような俳優さんになりそう・・って思っているのですが、どうでしょう。
オーナーも二ツ橋も矢作のことを許してる感じですよね。
ただ矢作がしたことは噂にもなっていると思うので「ちむどんどん」に客が寄りつくのかどうか。
ホントに犯罪者を周りの善意でお咎めナシってパターンが多すぎますね。
パパイアイリチー・・・サブタイトルありきのメニューでしたね。
いきなりのパパイアでなんの関係があるんだか。
無理くりですよねぇ。
しかも味見をできない暢子の無責任さ。
正直、子役時代が終わってからの迷走が長すぎて…。
次の朝ドラへの期待も薄めてしまうほどです。
大丈夫かしら???