『純愛ディソナンス』第6話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～Tverを見れば5年の全てが埋まる？

過去へのけじめ…運命の選択

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正樹（中島裕翔）は愛菜美（比嘉愛未）に盗撮写真をネットに拡散したことをつい最近聞いていた。
その時は正樹の為にそれが良かったと思ってやった。
冴（吉川愛）には悪いと思って、出版社を紹介していると言っていた。
もうこんな風に会うのはやめようと言われてしまう。

心ここにあらずの冴に、正樹の二番目になれば良いじゃないかと言う路加（佐藤隆太）。
先週のホテルの件は路加の策略だったことを知る。

愛菜美は正樹が自分を選んだと思っても不安が募り、小説を書けなくなってしまう。
愛菜美は路加に自分のような女は悪役にしか慣れないと愚痴をこぼす。

正樹は路加とのコラボ企画『セカプリゾート』の記者発表の準備を進めていた。
初めてこの仕事にやりがいを見つけた。
記者発表当日。
路加は正樹の会社と別の会社と業務提携を結ぶ記者会見を行った。
慌てて、路加の会社に行く正樹。
しかしそこにいた路加の部下から、ビジネスだから条件の良いところを選んだ。
そして部下は路加に言われたように、正樹に伝える。
「奥様は全てご存じでしたよ」

正樹は路加と愛菜美が楽しそうに食事をしているのを見てしまう。
「彼は全て失うとワタシの所に戻ってくるから」
5年前もどん底で愛菜美の手を握り返した。
「惨めに鳴らないのか」
夫婦関係の安定のためなら何だってする。
冴は正樹にもう一度会って欲しいとメールをした。
その返信をしたのは愛菜美だった。
待ちぼうけの冴。

愛菜美は路加との別れ際にキスをされる。
「5年前、会ってるよね」
父の下請け会社にいたことを覚えていた愛菜美。
父のことを恨んでいるから自分に近づいた。
最初から利用するつもりだったんだろうと路加に言う愛菜美

社長(光石研)にも和田正人にも責められる正樹
車、家、仕事、地位、娘を与えたのに、俺に何をしてくれるのだ？と花瓶の水をかけられる正樹。
会社を出て冴の着信に気づく正樹。
その頃、冴は慎太郎(髙橋優斗）と家路につく途中。
手を繋いで歩く二人。
そこへ正樹からの着信。
冴は着信を拒否した。

あ～ホント、ベタにすれ違う。
いや、最近のすれ違いってスマホがあるから無理とか言うけれど、スマホがあってすれ違うってのは思惑があるってことよね。
全てタイミング。

比嘉愛未さんってとにかく美人で真っ直ぐで素直で正義感の塊！って感じの役が多かったので、この役は新鮮よね。
そしてこういう悪女的な女ってのは美人じゃないと成立しない。
めちゃくちゃ似合っているし、上手だわ～。

そして佐藤隆太も悪役が多いけれど、キスシーンをする俳優ではないと勝手に思っていたので（特に最近な！）、驚き～ｗ
復讐したかったもんね。
この5年で悪徳不動産会社の下請け会社から、社長への転身。
どんな風に這い上がったんだろう。
それはTverを見ればわかるんか？

とりあえず、冴は母親から逃げられたものの、5年間ずっと先生が好きだったんだなぁ。
あの写真がなければ大学に行けていたのかもしれないのに。
正樹の人生も愛菜美の人生も路加の人生も変わり、立場も変わり…でも冴の気持ちは真っ直ぐだ。
それは正樹にとってちょっと切ない。

にしても…悪い悪い光石研さんと和田正人さんの日産のCMよ！
めっちゃ笑っちゃうｗ
光石さんは怖いし、和田さんはアホボンが上手い！
もっと正義感な役をやっていたはずなのにね、和田さん。
ワタシは今でも源ちゃん（＠ごちそうさん）って呼んでしまうよ。
あれは…絶対に源ちゃんを選ぶべきだったのにねｗ

あ、それた。
富田靖子さんは相変わらず怖い。
母ちゃん、お金持ってるのも不思議。

冴の小説はどうなるのか。
もし上手くいっても、実体験以外の小説が書けるのか。
小説家としても比嘉愛未さんを超えることができるのか。

正樹は…もう逃げちゃえば？
離婚して退職すればOKってなことにはなんないのかなぁ。
来週も楽しみですな。

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キャスト
新田正樹(中島裕翔)
和泉　冴(吉川愛)
碓井愛菜美(比嘉愛未)
朝比慎太郎(髙橋優斗/HiHi Jets／ジャニーズJr.）
小坂由希乃(筧美和子)
碓井北都(和田正人)
園田莉子(畑　芽育)
村上晴翔(藤原大祐)
新田秀雄(神保悟志)
影山　勉(手塚とおる)
碓井北都(和田正人)
和泉　静(富田靖子)
碓井賢治（光石研）
路加雄介(佐藤隆太)
他