曲者シロサギと頭脳戦!知的財産詐欺を喰う
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黒崎(平野紫耀)は邪魔な白石陽一(山本耕史)が桂木(三浦友和)と知り合いだと知り店に乗り込む。
対応したのは早瀬かの子(中村ゆり)
白石は桂木から情報は買っていない。
腐った大企業だけを食う白詐欺
昔、地震で住んでいたマンションが倒壊して家族がなくなった
そのマンションは大企業だった。
大勢の人間を殺したその建設会社を喰った
黒崎と同じ家族を殺されていた白石。
白石から「俺と手を組むか?」と聞かれた黒崎は「嫌だ」と答える。
「俺の仕事をお前が手伝え」と言う。
黒崎がもう一度シロサギ・西岡崎誠二(栗原英雄)に営業に行く。
西岡崎の横で白石は
「コンサルティングではなく黒澤の会社ごとうちに売って貰えませんか?
いっそ買収してしまったほうが儲けが大きいんですよね。」
と助言。
「分かりました。
ただし、条件があります。
うちが管理しているいくつかの会社も買って下さい。
実質稼働していないんですが。
それなら買収に応じても良いですよ。
実はこのアジアの会社手が足りなくて放ったら貸しにしてるんですよ。
でもこのアジアの会社著作権を持っているんですよ。
それぞれバラバラの著作権をまとめて売って貰えば利益になります。」
黒崎が帰ったあと西岡崎は良い話だが断ろうと白石に相談。
白石はそうですねと言いつつ、業務を変えるならこの話に乗るのはありだと言う。
本業の詐欺会社のほうが上手くいっていない。
詐欺ではなく、本業の著作権会社の仕事に戻っても良いなら・
警察に怯えずまともな事業をするならその方が良い。
御木本(坂東彌十郎)自ら、詐欺師として動き出した。
桂木(三浦友和)が御木本をけん制。
「ドジを踏むとあちこちに影響が出る
物騒な連中からも金を借りてるんじゃないのか。」
「何年も前から仕込んでいる山なんで。」
「だから俺の忠告はきけない。
そういうことか」
桂木が立ち去る。
黒崎の詐欺は成功。
金の半分は白石に返す。
二人は協力したのだ。
白石は桂木がこの仕事を黒崎に紹介したのは、白石がドリームを喰うのを止めたかったからではないかと言う。
ドリームの本体は上海にあり、おそらく桂木のマネーロンダリングの会社だ
そうとは知らずに白石はドリームを喰おうとしていた
「早瀬あたりから俺の過去を聞かされたんだろ?」
同情して手を組むように仕向けさせたんじゃないか。
それも桂木の指示だろうと笑う
「それで手を引くのか?」
腐った大企業のドリームだが、白石は桂木を怒らせるほうが怖い
「白詐欺だもん
しょせんお前は。
なんで白詐欺なんかに成り下がった」
「なんでといわれも納得できる理由が言えないのはお前も同じだろう。」
桂木が御木本のバックにいる
白石は御木本の居場所を書いた封筒を渡す。
「桂木さんを敵に回して御木本を殺せるか?」
黒崎は報酬を桂木に持って行く。
そのまま帰ろうとする黒崎を引き留める。
氷柱(黒島結菜)がバイトで桂木の店を出入りしていることを知る黒崎。
アパートに帰ると、氷柱が待っていた。
「吉川さんさ、うちのアパート出て行ってくれない?」
検事を目指してんのに目の前に詐欺師がウロウロしているのはおかしい
「うちの両親、人が良いでしょ」
騙されても騙す方じゃなくて良かったと笑っている。
だから検事になろうって思った
人の心を利用して騙してなんとも思わない詐欺師をぶっつぶしたくて
「あなたが詐欺師になるって決めたのと同じ
あなたの詐欺を肯定はしない
でも否定はしない
あなたが詐欺師になってやってることと
私が検事なってやろうと思っていること
きっと同じだから」
泣いている氷柱。
黒崎は自分のために泣いてくれる人がいたと驚く。
出演シーンは少ないものの黒島結菜ちゃん、良いですね。
まさか「ちむどんどん反省会」が新語流行語大賞に選ばれるなんて思いもよらなかったですが。
なんていうか、流行語大賞っていっつもピンと来ないのですが、今回は悪ふざけが過ぎるというか。
ホントにこの言葉の意味とこのタグをつければ俳優個人を叩いても良いみたいな風潮はどうかと思います。
面白いと思ってんだろうか。
そんな事より…良かったです黒島さん。
真っ直ぐな感じが。
そう氷柱は融通がきかず、真っ直ぐ。
そういうところはピッタリだ。
ワタシは前の氷柱より好きかも。
あ、堀北真希ちゃんを批判しているのではなく、脚本が違うから、前の氷柱と今回の氷柱は微妙に違う印象を受けています。
前の氷柱だともっともっと黒島結菜ちゃんが叩かれるんじゃないかと危惧しておりましたが、良い感じじゃない?
あ、ま…叩き続ける人はどんな役でも叩くんでしょうけど。
で、来週はもう御木本と対決するの?
御木本と対決するって、山ピーの時は最終回じゃなかったっけ?
黒崎と氷柱の関係も急速に近づいたし。
色々早い。
ま、前回のドラマは原作が終わっていなかったけど、今回は終わっているのでもっといろんなエピソードがあるってことかな。
そうだと前作と比べることもなく見られるかもしれないっすね。
白石と同じ境遇の黒崎。
そして桂木さんねぇ。
桂木さんは子飼いの詐欺師の身辺調査は怠らない。
だから氷柱のことも知っていたのね。
男前の三浦友和さんだからこそ、こえーわ。
やっていることが半端なくこえーんだわ、桂木さん。
黒崎と氷柱のシーンも良かったけど、黒崎と白石のシーンも良かったなぁって思います。
最後のシーンも余韻があって、ここにきてグッと楽しくなってきました。
御木本との戦いも楽しみ♪
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感想はコチラ
「クロサギ」 第1話 ネタバレ 感想~好発進、好感触。これはコレで良い!
「クロサギ」 第2話 ネタバレ 感想~井ノ脇君、今年は粗暴な役が多いな。
「クロサギ」 第3話 ネタバレ 感想~黒島結菜ちゃんは氷柱にピッタリ
「クロサギ」 第4話 ネタバレ 感想~主人公の切なさとかぶる平野紫耀
「クロサギ」 第5話 ネタバレ 感想~真っ黒な銀行員、佐々木蔵之介登場
「クロサギ」 第6話 ネタバレ 感想~仇は蔵之介!?
「クロサギ」 第7話 ネタバレ 感想~山口紗弥加さんがきっちり狂ってくれた
「クロサギ」 第8話 ネタバレ 感想~親爺との別れ?悪い津田健次郎も素敵w
「クロサギ」 第9話 ネタバレ 感想~氷柱が拉致されて…来週最終回
「クロサギ」 最終話 ネタバレ 感想~切なさでいっぱいの最終回。旅が終わったらまた会おうよ。
キャスト
黒崎高志郎(平野紫耀/King & Prince)
吉川氷柱(黒島結菜)
神志名(井之脇 海)
早瀬かの子(中村ゆり)
桃山哲次(宇野祥平)
鷹宮輝(時任勇気)
白石陽一(山本耕史)
御木本 (坂東彌十郎)
桂木敏夫(三浦友和)
榎木(木村文哉)
垣根(金井勇太)
三島ゆかり(永瀬莉子)
吉川辰樹(船越英一郎/特別出演)
吉川みどり(相築あきこ)
吉川敦(田中奏生)
黒崎浩司(前川泰之)
ゲスト
第2話
川中幹夫(新納慎也)
江本美知留(八木莉可子)
天野正二郎(津嘉山正種)駒木根葵汰、ダンディ坂野 ほか
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