「クロサギ」第5話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～真っ黒な銀行員、佐々木蔵之介登場

上海で最後の戦い！命懸けの復讐は衝撃と涙の結末！

黒丸/夏原　武（原案）
「クロサギ」シリーズ

山下智久主演

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桂木（三浦友和）の狙いはあまり上手くいっていないマフィア「キング・タイガー」との関係も修復したい。
黒崎（平野紫耀）は御木本（坂東彌十郎）の部下・垣根（金井勇太）がレッド・ドラゴンに消されたことに心を痛めていたが、御木本から50億を取り返すこと。
「キング・タイガー」との関係修復のために動く。
神志名(井之脇海)は休暇を使って香港に飛ぶ。
垣根が死んだことを知った神志名は黒崎を責める。
黒崎は御木本を止める方法を考えていたが、どうしようもできない。
警察は御木本を止められるのか。
詐欺罪で牢屋にぶち込んでも10年で出てくる。

御木本は「キング・タイガー」からの融資が50億に減ったことで、黒崎の動きに気づく。
「キング・タイガー」に黒崎は桂木の域の渡った男だと密告。
黒崎は「キング・タイガー」に拉致され、「キング・タイガー」の馬森らから暴行されてしまう。
「黒崎は王警察と取引して「キング・タイガー」を売るつもりですよ。」
馬森に動画を見せる黒崎。
御木本に張り付いていた王という男は、黒崎が雇っていた。
黒崎はあらかじめ、公安警察に詐欺を抜けたいと電話し、上司の御木本も抜けたがっていると説明。
御木本と公安警察の接点を作った。
その動画を見た馬森は黒崎を信じた。

そんなことも知らない御木本は、ひまわり銀行の宝条兼人（佐々木蔵之介）に電話をして、南米に飛ぶ。
隠し口座に100億いれると伝える。
宝条は「100億ありがとうございます」と伝える。
その口ぶりから御木本は失敗したことを悟る。

御木本が貰うはずだった100億の半分を手に入れた黒崎。
早瀬かの子(中村ゆり)が「キング・タイガー」の馬森に会いに行く。
桂木と「キング・タイガー」との関係は修復された。

黒崎は御木本に会う。
「お前の親爺は桂木。
お前を拾って育てた
今のお前の父親だよ。
日本に帰ったら宜しく言っておいてくれ」
「そうやって俺を揺さぶってるつもりか
お前の負けなんだよ
お前が覚えてもないちっぽけなカモの息子に
お前は破滅させられた
お前はここで終わりだ。」
それでも御木本は、黒崎の復讐はこれで終わらないと断言。
拳銃を目の前に置き
「俺を殺せ」
と叫ぶ。
「俺は人を殺さない」
と言って部屋をでる黒崎。
御木本は自殺した。

黒崎は雨の中号泣する。

テンポが速いな～。
先週も書いたんですが、黒崎と平野君がリンクするなぁ。
切なさがね。
黒崎は生き急いでいるような気がするし、平野君のジャニーズ人生もね。
ワタシはジャニーズのことなんてなんもわからないので、アレですけど。
もちろんジャニーズだけが人生ではないんで生き急ぐと言う言い方は違うかもしれないけど、キラキラした絶頂期に…ってのが。
平野君は黒崎に似合い過ぎているなぁと勝手に思っています。

詐欺について…とかより、やっぱり黒崎の感情に持っていかれます。
雨の中、号泣する黒崎は、まだまだ二十歳そこそこの若者で。
一瞬のうちに自分以外の家族を失った一人ぼっちの青年で。
ああ・・・ホントに切ない。

今回登場したのは佐々木蔵之介。
銀行員です。
もう真っ黒（爆）
悪くないわけがない。
出世してますが、汚い手しか使ってこなかったタイプ。
桂木とも御木本とも仲の良い銀行員なんて、絶対に悪いよ。
で、御木本は切り捨てたしね。
ずっと薄ら笑いを浮かべている。

いや、しかし…。
佐々木蔵之介、三浦友和…漫画よりずっとカッコええやないか～～～い！！
普通、逆よねｗ

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