『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』 第6話 ネタバレ 感想 ~ケイジとケンジとハンジも平等

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事件を目撃したはずの女子中学生・松原未央(北里琉)は警察が嫌い。
未央の母(大路恵美)によると、幼い頃、父が母にDVをしていたにも関わらず、警察は何もしてくれなかった。
それからずっと警察に不信感を持っていると言う。

ついに加害者・大八木勇ニ(両角周)を捕まえる横浜みなとみらい署強行犯係の刑事・仲井戸豪太(桐谷健太)と目黒元気(磯村勇斗)
防犯カメラ映像を見せても大八木は「知りません」と答える。
被害者の矢口久志(舟津大地)は自分で勝手に転んだと供述、
被害者も加害者も覚醒剤に関係しており、否認している模様。

唯一の目撃者・未央を説得に当たる仲井戸。
一度は違う人物を見かけてというものの原口奈々美(岡崎紗絵)が説得。
自分は保育士になりたかったが、ある日、友人が通り魔事件の被害者となってしまった。
犯人はテレビカメラに向かってピースしていた。
腹が立って刑事を志したトか・・・。
原口の懸命の説得で未央は警察へのわだかまりが消えたのか、ちゃんと証言してくれた。
目撃証言が出てきたら、被害者も加害者もすんなり供述。
「薬の量が少ない」という理由で暴行されたとか。

食い逃げ事件の裏付けも終わる。
二階堂俊介(北村有起哉)はなんと仲井戸にちゃんと「ありがとう」を伝えるのだった。

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13才の中学生だから説得できたものの、そうじゃ無ければ・・・
あの時、あの警察官が自分たち母子に何もしてくれなかったんだから、警察に協力したくないと未央ちゃんが思うのは当然のこと。
あのベタな説得で心を開いてくれて良かった。
警察官にも良い人と悪い人がいるんだよねぇ。
しかし未央ちゃんが目撃証言をしたからって、刑務所から出てきた二人から嫌がらせされないといいけどね。
ってか、あんなに黙秘していたとくせに、防犯カメラ映像を見せても、はぐらかしていたくせに、目撃証言が出てきたらあっさりゲロっちゃうなんてことある?
暴行はされたけど、被害者は売人。
売人のほうが罪は重いかもねぇ。

二階堂(北村有起哉)は警察官もバカにしていると思っていたみなみ(比嘉愛未)
でも素直に謝罪するところを見たら「案外素直な人なのかも!」って思っちゃうけど・・・。
北村有起哉と比嘉愛未が恋愛関係に?
それは考えにくいですけど。
みなみちゃんは恋愛に奥手っぽいですし。

来週はめぐちゃん回。
こっちはこっちで恋してんのかなぁ。

このドラマ、Season1のほうがテンポがあって、笑いもあって楽しかったなぁとここに来て思っちゃう。
事件の解決の仕方を見ていると、最近の福田靖さんの脚本らしく、ちょっと説教臭いよねw
『未来への10カウント』 「オールドルーキー」より、「先に生まれただけの僕」 「書けないッ!?」 とかのが面白かったなぁ。
Season1も含めて。
そういえば、「書けない」には吉瀬さんが可愛かったなぁ。

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主題歌:Da-iCE『ダンデライオン』(avex trax)
オープニング:あたらよ『届く、未来へ』

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キャスト
仲井戸豪太(桐谷健太)
仲井戸みなみ(比嘉愛未)
目黒元気(磯村勇斗)
矢部律子(中村アン)
原口奈々美(岡崎紗絵)
岸本凛(長井短)
亀ヶ谷徹(西村元貴)
狛江稔(本多力)
江戸一(古田新太)
持丸栄(峯村リエ)
宮沢かほり(奥貫薫)
牛島正義ま(伊藤淳史)
諸星美沙子(吉瀬美智子)
二階堂俊介(北村有起哉)

池田成志、黒川智花、忍成修吾、敦士 ほか

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