−そんなコトで訴えます？－「弁護士はスーパーマンじゃない」
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少年少女たちのカリスマ的存在「Ｋ」が死んだ。
川瀬ひな（片岡凜）はKから斡旋して貰った仕事の7割をピンハネされていたと告白。
抗議するとKは隠し撮りされ、動画をネットに拡散すると脅された。
そのSDカードを取りにKの店に盗みに入ったが、失敗。
その帰り、停車中のキッチンカーを破損させた人物が東美冬（小林星蘭）。
美冬は意識不明で賠償できない。
ってことは美冬の父に賠償してもらうこととなる。
ってことは美冬の父・野間口徹の暴力も立証できるかもしれない。
野間口徹に会いに行くが、石子（有村架純）は野間口徹に腹を立てて「暴力」と口走ってしまう。
「訴えれば良い」
弱者には強く、強者には弱い野間口徹は石子を見下し、話も聞かない。
羽男（中村倫也）は石子を窘める。
石子は、初めての司法試験を受験する時に交通事故の目撃者となった。
それから毎年試験を受けるために思いだしてしまった。
人生は簡単に変わる。
当事者も目撃した人間も。
なんとか美冬とひなを救いたい。
KのSDカードがあればドライブレコーダーの映像に映った美冬と同一人物だと証言できるかもしれない。
しかし殺人事件の証拠物として警察が押収していた。
ひなのスマホが鳴る。木崎という男がSDカードを盗み、Kの代わりにひなを脅す。
そばで聞いていた羽男が電話を替わると木崎はすぐにカードを持って行くと謝罪。
キッチンカーの賠償請求の裁判
ドライブレコーダーに映った人間は娘ではないと証言する野間口徹。
しかしKが隠し撮りしたSDカードの映像を見せ、腕の暴行されたアザが一致したと言うと、すぐに野間口徹は娘だと認め、賠償すると言う。
SDカードの映像では中年男に美冬が「アイツに暴力を振るわれた」と話していた。
名前を言いたくないと言い「アイツ」としか言わなかったが、それは野間口徹ではないか？
認めることなく裁判は終了。
野間口が飲んでいる飲み屋に、大庭蒼生（赤楚衛二)と塩崎啓介（おいでやす小田)を派遣。
二人は会社の先輩と後輩で、結婚して子供がいる設定。
世間話をし、さりげなく野間口徹に話しかける。
「うちの娘は中三で自分のことをアイツ呼ばわりしてくる」
と話すと、野間口徹は話しに乗ってきた。
連れ子の世話をしてやっているのに、うちの娘をアイツと呼ぶ。
口で言っても埒があかないなら殴って黙らせる。
女なんか男に勝てることないんだから、ボコボコにすれば言いなり
ただ殴るんじゃない
しつけだ
散々娘を殴ってきた
この先恥をかかないために必要な躾
二人は「暴行罪だ」と野間口徹を糾弾。
そして石子も、今の会話は録音した。
暴行罪として認定される。
言い返す野間口徹だが美冬が意識を取り戻し、民事でも裁判。
そして警察にも告発すると言っている。
まもなく「逮捕」されるでしょう
「法廷でお会いしましょう」と言い放つ。
キッチンカーの賠償金は潮綿郎（さだまさし)が立て替えることにした。
美冬とひなは働いて返すと言う。
野間口徹さんの虐待告白を録音。
それが証拠になるかどうかは微妙かもしれないけれど、美冬ちゃんの意識が戻り、民事でも刑事でも裁判を起こすって着地が良かった。
赤の他人に虐待のことを話すか～？なんて思ったけど、赤の他人だから話したとも言えるか。しなくても良い虐待の経験をして、絶望した人生かもしれないが、ひなちゃんという親友と出会い、良い大人と出会ったことは良い方向に進むと良いな。
メイクだとわかっていても、アザが酷くて辛くて切なかった。
あの母親もね。
洗脳ってあんなもんかもしれないけど、娘が家出するほど辛い思いをしているのに、なぜ逃げないのか。
娘だけでも助けようと思わないのか。
あの母親は裁判でちゃんと娘の味方をするのかどうか…それが心配です。
今日は弁護士もパラリーガルも格好良かったなぁ。
東大卒の石子が司法試験に受からない理由もわかりました。
それはそれは切ない。
交通事故、電車の事故、飛び降り…目撃者になる可能性は誰にでもある。
見てしまったら…そりゃ辛いよ。
そんな石子と大庭の初めての自宅デートで朝帰り！
…仕事でしたけど（苦笑）
山庭の今度の職場もヤバくないですか？
パワハラで会社を辞めて、再就職先も胡散臭い。
めっちゃマルチっぽかった。
しかも山庭の名刺の肩書きは代表取締役。
あれはなんでしょうか、。
ペーパーカンパニーでしょうか。
あの集まりは、「魔法のリノベ」の原田泰造軍団の集まりと同じ匂いがしたぞｗ
人脈なんてヘラヘラ言うヤツは胡散臭い。
うちの社長も人脈人脈と接待やらなんやらで忙しそう。
胡散臭い（爆）
山庭くんは騙されるのが似合っているが、可哀想だぜ。
これでまた傷ついて、しかも石子に振られたりしたら目も当てられない。
でもまた子犬のように泣いたり悲しんだり切ない顔をする赤楚衛二を待っている自分もいる！
江口のりこさんが赤楚君のことを「スーパー子役やな！」って言ったのに共感ｗ
赤楚君の再就職先が最後の相手かなぁ。
そろそろ終わりが近づいていると思うと、ちょっと寂しい。
どんどん面白くなるからさ。
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感想はコチラ
「石子と羽男」 第1話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～スカッとはしないけどスッキリした初回！
「石子と羽男」 第2話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～社会のルールと我が家のルール
「石子と羽男」 第3話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～ハッピーエンドでなくて良かった
「石子と羽男」 第4話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～赤楚くんはフラれてなんぼ
「石子と羽男」 第5話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～老いらくの恋にも法律は有効！
「石子と羽男」 第6話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～ルームロンダリング！石子、山庭の告白を受け入れる
「石子と羽男」 第8話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～放火殺人！？赤楚君に限ってない！
「石子と羽男」 第9話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～祝）釈放！おかえり大庭っち！
「石子と羽男」 最終話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～弁護士になった石子を見たい！是非続編を！！
キャスト
石田硝子（有村架純)
羽根岡佳男（中村倫也)
潮綿郎（さだまさし)
大庭蒼生（赤楚衛二)
塩崎啓介（おいでやす小田)
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