「石子と羽男」第5話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～老いらくの恋にも法律は有効！

−そんなコトで訴えます？－「ご近所トラブルに隠された謎…」

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重野（中村梅雀）は万寿江（風吹ジュン）に満額の慰謝料を支払うので、石子（有村架純）と羽男（中村倫也）には頼まないと言う。
中村梅雀は風吹ジュンとは映画を見に行ったりもしたがなんとなく疎遠になったとか。
石子には事務所にいてと行っていた羽男。
羽男は石子の体調不良に気づいていた。
気遣っていただけだった。
で…石子の卵巣嚢腫は良性で治療も始めたから…ってなことで、ご近所トラブル案件に取りかかる。
中村梅雀と風吹ジュンは仲が良かったのになぜこんなことになったのか。
町内会長が間に立つと言うのもなんだか変。
風吹ジュンの元に行く石子と羽男。
つい毛虫の大量発生のことを町内会長にこぼしたら大事になってしまった。
まさか慰謝料まで請求しているとは思ってもいなかった。
請求は取り下げると約束してくれた。
「考えてみればむこうから誘われたこともないし、私の片思いだったみたい」
引っ越してきた理由をを聞かなかったのは重野だけ。
何も口に出さない優しさが心地よくて。
誕生日をお祝いしようと、でも3ヶ月ほど前に、突然。
約束はキャンセル、もう会うのは辞めましょうと言われたらしい。

そんな時、大庭は石子に告白をする意志がある告白をする。
驚く石子。

案件は解決したものの、なんとなく納得できない3人はなぜ二人が疎遠になったのか探ることに
羽男は中村梅雀の冷蔵庫に貼っていたメモやカレンダーを思い出し…。
中村梅雀に話しに行く3人。
「重野（中村梅雀）さん、ご病気では？」
「慢性腎不全で人工透析を受けています。
カリウムを気にしているのはそのせいです。」
「有森（風吹ジュン）さんの会わないとおっしゃったのも？」
「迷惑かけるだけだから。
もしも仲が深まったとしても死んだあとの手続きやら」←え？結婚も考えていたの？
石子はその不安は弁護士に頼ることができると話す。
「遺言書の作成、不要品の片付け
不安の全ては解決しませんが軽減させることはできると思い亜ます。」
「高齢者が恋なんて…」
大庭は「好きな人には好きと言うのは素敵」
石子は「いくつになっても人生楽しんで欲しい。
若者には未来の夢を持てと言われるが、高齢者の皆さんこそが若者の未来」
羽男は「高齢者の人生を楽しむ義務がある」
とそれぞれが口にする。

そして今日は風吹ジュンの誕生日！！
「お願いします
生前整理」
中村梅雀は風吹ジュンの家へ。
ピアノがあるレストランを予約していたらしい。
風吹ジュンは映画「カサブランカ」で「時の過ぎゆくままに」のピアノシーンが好きだとか。

んでもって大庭は内定を貰う。
内定を貰ったら…石子へ告白！

おばあちゃんになっても美人だとモテモテね。
町内会寮は中村梅雀に嫉妬して暴走したんだろうなぁ。
いやしかし…風吹ジュンさんが70才だなんて。
ほんまにあんな人が引っ越してきたら、ジジイも色めきだっちゃうよねぇ。

石子が素敵なのはきちんと依頼者の気持ちに寄り添えるところよね。
きちんと法律で助けようとするとこも。
個人的なことだからこそ法律が介入できることなんてないと思いがちだけど、解決する方法があるってことも。
生前整理…弁護士に依頼もできるとか。
いや、それより…まさかご結婚まで考えていたとは思わなんだよ。
中村梅雀は真剣に考えすぎているような気がするけどねｗ
だってさ、風吹ジュンは「付き合っていない」って断言してたからさぁ

石子の病気も大したことなくて。
だけどそれにちゃんと気づく羽男。
惚れてまうやろ！
あんな気遣いできるんだ。
そりゃ石子は泣いちゃうわ。
でも大庭くんが告白。
これには真摯に答えると思っています。
石子が思わせぶりな態度だったり、保留したりってことはないと思いたい。

石子と羽男のキャラが好きなんだなぁ。
石子の真面目さも、羽男のちょっと肩の力を抜いているけど、視野が広いとことか。
不器用な優しさとか。
恋バナに盛り上がったりするとことか、
大庭は…赤楚くんならではの役よね。
赤楚君…多分、当て馬なんだけどｗ
さだまさしも良いしさ。
レギュラー陣、最強だよなぁ。
悪い人もいないしさ。

ほんで…いきなりの田中哲司！
なんなんだろうね。
敵だよねぇ。
手強そうだよねぇ。

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キャスト
石田硝子（有村架純)
羽根岡佳男（中村倫也)
潮綿郎（さだまさし)
大庭蒼生（赤楚衛二)
塩崎啓介（おいでやす小田)