迫る引越し最後に4人でやりたいこと
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深雪夜々(今田美桜)は佐藤紅葉(神尾楓珠)のバイト先の園田拓真(世古口凌)と松井隼人(川本光貴)に「彼女ではない」と伝えるも「またまた」とか「彼女可愛い」とか「佐藤さんと付き合って面白いですか」などと聞かれ、ぷっちーん
男女二人でもご飯を食べる友達だ。
二人でご飯を食べてても楽しい
「あ、あれですか?ヤフコメとか書いてんのお前らだろ?
バーカバーカバーカ!」
慌てて紅葉が夜々を連れていく。
一旦お店を出たのに引き返し「バーカ」と言う。
ホントのことしか言っていないと笑う二人。
しかし紅葉は明日・・・会うw
紅葉の本の表紙は評判が良いと言われ次の仕事も舞い込む。
春木椿(松下洸平)の家で絵を描く紅葉に潮ゆくえ(多部未華子)は紅葉の絵を職場の人に自慢したと。
しかしエゴサした紅葉は「ゴミ」って言われたことを気にしていた。
気にしないほうが良いと慰めるゆくえ
「ゆくえちゃんにはわからないよ。
勉強とかと違うし・・・」
価値観の相違で、ホントにゴミだと思われている。
その意見を否定するのは違うと思う
「そうだね
駄目だね否定しちゃ」
ゆくえは散歩に出ていく
「紅葉君なんか飲む?」
気遣う椿と夜々
「気にすることじゃないってわかってるんですけど、気にしないとか無理で
それにホントに悪意じゃないと思うから本心だろうしホントに価値観の違いでしかないと思うから。」
「婚約指輪ゴミになりました」
と椿。
薬指に指輪をしている人は指にごみ着けてるなと思う。
「私は担当した会員カードがゴミ箱に捨てられたのを見たことがあります。
カードを家に置いてきて後悔する人もいるのに」
ごみになるかどうかなんて人それぞれ
受け入れなきゃいけないことない
受け入れる必要はない
話し合えばわかり合えるなんて嘘だし
多様性の世の中だって間違いはとことん排除している。
その間違いだってその人の価値観でしかない
「あんなに好きな人はいるから」
椿は自分が買い占めた本の山を指さす
「椿さん配るって言ってたのに全然減ってなくないですか」
「あんなに配るほど・・・友達がいないことに気付いた」
帰ってきたゆくえは、レジの人が薬指に指輪していて、椿から見たらゴミだと思った。
お客のおばあさんがポイントカード忘れて死ぬほど悔しがっていたけれど、自分はパンを買うときに使わなかった
「人それぞれだよってこと。」
と言うが、他の三人はクスクスと笑う。
ゆくえは妹・このみ(齋藤飛鳥)の誕生日を祝う。
その日は紅葉も椿の家に行かない。
夜々は一人でも椿の家に行っても良いかと訊く。
夜々は実は料理上手だった。
母親に仕込まれていたから。
しかし強制されるのが嫌で作ることはなかった。
高校時代にお弁当を作ると「どうせ母親が作ったんだろう」と言われたと。
出来上がった料理は非常に美味しい。
「私、やっぱりないですか?」
わかっているけどと言いながら確認。
「ない」と言われ涙ぐむ夜々。
黙ってティッシュを渡す椿
「こういうところが好きなんです。」
いつもは喋るのにこういうときに黙っている椿
このみは紅葉を誘おうと提案。
紅葉がやってきた。
このみはアイスクリームを買いに出掛けた
「この間は・・・」
「ああ、堅い仕事をしている人間にはクリエーターの気持ちはわかんないよ!
ってやつ?」
実際そうだし経験のないことはわからない。
わかった気になるのはよくない。
「ゆくえちゃんわかってるでしょ?
わかっててオレが傷つかないように
ちょうどいい距離感とか
そういうの考えてくれてるでしょ?」
「傷ついてない?
期待もしてない?」
「全然期待させてもらえなかった
ありがたい
でも、そういう気遣いって言うか、好きでもない俺の為にさ距離感考えてくれるところが好きなんだよね」
「急にハッキリ言うじゃん」
「弟みたいな感じ?」
「ううん
紅葉はなんかまぁ
紅葉って枠でしかないね
子供の頃から知っているし、友達とも違う家族とも違う
だからまぁ紅葉は紅葉だよね。
彼氏にはならないかな」
「急にハッキリ言うじゃん」
「かりに彼氏になってさ
このみが妹になるんだよ?」
「無理だ
結婚したくない
他の誰かと幸せになってね」
ゆくえのアパートからの帰り道。
紅葉のスマホが鳴る。
「死にたいことあった?」
お互い死にたいことが会った時に電話しようと言い合っていた紅葉と夜々
「失恋した慰めて」
「人のこと慰めてる余裕はない」
と応える紅葉
「あらら。慰めましょうか」
「傷のなめ合いになるよ醜いよ」
「こういうときにね
紅葉君で寂しさを埋めようって気にならないから
紅葉君とは友達だわ」
「大丈夫
僕もそんな気持ちない。」
「ある意味両思いだね」
明日はみんなで集まれる日だ!
翌日、夜々の手料理を食べる4人。
そこでゆくえが4人でやりたいことあった!と言い出す
「みんなでちょっと住みたい」
泊まるのではなく、住みたい。
「行ってて帰ってくるの」
寝て起きるは泊まるだけど、行って帰って来るは住む。
仕事に行って帰って来る。
遊びに行っても帰って来る。
「良いね。行って帰ってくるの」
「みんなでちょっと住みますか!」
盛り上がる4人。
とりあえず今日は紅葉のバイト先の同僚に「バカ」って夜々が言ってくれてちょっとスッキリ。
バカにはバカしか通用しないってその通りだよね。
ホントにずっと性格が悪い同僚だったけど、お互い彼女に振られて、その彼女の悪口を言い合う。←別れたと言っただけでフラれたとは言ってないけど、フラれたと確信よ!
その彼女の悪口大会をやるってどんだけ性格悪いねん。
ほんまヤフコメ書いてるんだろ?
もっとアイツらを凹ませてやりたかったよ。
顔では紅葉に勝てんからイジメてんのか?
「顔は良いけど面白いっすか?」
ってお前らよりおもろいわ。
バーカ!ワタシも言ってやる!バーカバーカバーカ!
来週、ヤフコメ民の出番はあるんでしょうか?
そんな夜々ちゃん。
2度目の告白もフラれてしまう。
諦めずに何度も告白するってすごいと思う。
ワタシなら一度で心が折れる。
そしてこんなに会えない。
また元に戻れるのがこの4人なんだなぁ。
そして紅葉君も。
紅葉と夜々は赤田とゆくえの関係に似ている。
お似合いなのにね。
この4人は恋愛なんてないって思っていたから、二人がおにーさんとおねーさんを好きになるとは思っていなかったけど。
ってか、紅葉は小さい頃からゆくえを好きだったみたいだけど。
紅葉とゆくえって結構年齢が離れていると思うのに。
妹の同級生でもなさそうなのにねぇ。
で、最後には一緒に住むのか。
住むなら最初に住んだほうが面白そうだったけど、それじゃ普通なのかもね。
期限があって住むってのがこの4人には心地良いのかも。
そしてやっぱりみどちゃんターンはあったとしてももうちょっと前半でも良かったかも。
4人のターンになってまたアッという間に感じたので、やっぱり5人より4人なんだろうな。
しかし4人でちょっと住んだ後にみどりちゃんが住むって。
ちょっと気の毒w
もうシェアハウスで良いのにって思うが。
みんなとちょっと違う4人だから無理なのか?
世間とはズレてるって設定もただの価値観の違いで、人それぞれだしな。
人それぞれだから4人は・・・もう集まらないってのもおかしいけど。
恋愛するわけでもシェアハウスするわけでも。
こんなに会っていたのに「住む」っていうことは考えてなかったんだなぁ。
まぁ、他人とは住めなさそうな4人だもんね。
なにがゴールなのか全然わからないけど。
最後までリアタイした数少ない冬ドラマだな。
来週はもちろん見届けます~
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キャスト
潮ゆくえ(多部未華子)
春木椿(松下洸平)
深雪夜々(今田美桜)
佐藤紅葉(神尾楓珠)
潮このみ(齋藤飛鳥)
望月希子(白鳥玉季)
穂積朔也(黒川想矢)
白石峰子(田辺桃子)
相良大貴(泉澤祐希)
小岩井純恋(臼田あさ美)
赤田鼓太郎(仲野太賀)
志木美鳥(田中麗奈)
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