『いちばんすきな花』 第6話 ネタバレ 感想~気になる美鳥ちゃん

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修羅場…友情にも嫉妬はある

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春木椿(松下洸平)は家を売却しない理由を考えていた。
紅葉(神尾楓珠)は椿の家に居候する気はある!
ゆくえ(多部未華子)と深雪夜々(今田美桜)は買い物した帰りゆくえの家へ。
ゆくえの妹・このみ(齋藤飛鳥)が3人お揃いのパジャマを買って出迎えていた。
夜々は紅葉がゆくえの気持ちに気付いていることに驚く。
紅葉の気持ちは分っている。
でも告白しようとしているわけでもないのに拒絶することもない。
今の関係で良い。
このみに好きな人のことを聴かれた夜々は
「実家がお花屋さんだけどいちばん好きな花はなくて。
どれか一つを選ぶと可哀想って」
「素敵な人だね」

ある日、夜々は紅葉に「告白しないの?」と聞くが紅葉は告白をする気はない。
「僕に合わせなくて良いよ」と言われた夜々は考える。

ゆくえはゴミ袋とパン屋で購入したパンを持って紅葉の家に入ると、そこには赤田(仲野太賀)がいた。
赤田は営業で紅葉の家に入りこんでいたのだ。
赤田はなぜか嫉妬。
さみしさ紛らわすために潮ゆくえを連れ込んだとか言い出す。
しかも「ゆくえさん」と呼んだ椿を睨む。
「下の名前で呼ばせてたら、恋愛関係になるんですか?
そこ、私の席なの!」
「嫁ぶっちゃって!」
「ぶってないし、嫁ぶってないし!」
とプチ修羅場。
ゆくえは赤田と嫁はお似合いだと言う。
「自分には女友達がいたのに
他人のそういうのは認められないんだ
男女が二人でいたら恋愛って決めつけるんだ」
「ごめん
そっかごめんごめん
そうだわ普通に考えて
何怒ってんだろう。
ごめんごめん」
玄関に行く赤田
「あの一つだけ良いですか
潮の恋愛遍歴全部知ってますけど、春木さん、全然ゆくえのタイプじゃないですよ!」
出て行く赤田
「タイプじゃない人にタイプじゃないって言われるのもショックなんですね」
と椿
「ホントですねけっこうショックですね」

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ゆくえは美鳥ちゃんという友達にそのことを愚痴る。
夜々は「嫉妬は友情でもあり得る。」と椿と紅葉に話す。
帰り、ゆくえは夜々に
「男女の友情って成立すると思う?」
「成立しないって思ってました。
でも条件次第噛もなって
紅葉君は友達です、
以上にも以下にはならない」
「男同士とか女同士の恋愛成立すると思う?」
「友達にはいないけどそういうこともあると思う。
男同士と女同士の恋愛はそういう人もいるって考えができるのに、男女の友情は成立するかどうかとなると・・・自分本位に考える。
恋愛より友情の方が軽い
友情だと他人の価値観を否定する。
赤田との友情は成立してた
他人は関係ない
「何が多様性だよ!
性別面倒臭い
生まれ変わったら性別のない生き物になりたい」
とゆくえ。
「カタツムリに産まれても友達になろう」
と夜々と約束する。

紅葉が椿の家に泊まる日
この家に住んでいた先生の話を聞く。
非常勤の数学の先生で、1年だけ教えて貰っていた。
年賀状からこの住所を知っていた。
12年間、通知表に「協調性があり友達もたくさんいる」と担任教師に書かれていた紅葉だが、その先生だけは
「友達いないでしょう?
毎日笑ってて疲れない?」
って聞かれて嬉しかったという。
その日、ゆくえと夜々も家に呼んで鍋パーティ!
そこで椿は
「引っ越すことにしました
やっぱり一人で住む家じゃないし。
他にここに住みたい人がいるらしくて・・・」
と発表

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ゆくえの教え子の中学生・望月希子(白鳥玉季)と穂積朔也(黒川想矢)のことは端折りましたが。
この二人は男女の友情を得るんだろうか。

さて、いよいよ椿は引っ越しか。
あの家、ワタシも好きだったなぁ。
ま、ちょっと天井が高くて、冷暖房費が心配ではある。
陽当たりが良すぎて・・・ねぇ。
でもポーチから玄関までのアプローチとか、あの屋根とか好きだったなぁ。

あの家に前に住んでいた紅葉の先生が帰ってくるんだろうか。
売却した家に住みたいっていうって、一度住んでいた人だよねぇ。

今回はちょっとわかるようなわからないような。
結局は「男女の友情は成立するか」がテーマなのか?
それだけじゃないよねぇ。
紅葉の気持ちも夜々の気持ちも友情ではないもんね。

今回、文字でしか見てなかったゆくえの友達「美鳥」ちゃんも気になる。
そのうち出てくるよね。
今日こそ太賀は退場かと思っていたら、予告にでてきたし。

予告ではあの家がなくなったら・・・みんなバラバラみたいな感じ?
また誰かの家に集まれない?
家じゃなくても・・・。
ま、誰かの家の方が楽だけど。
友達なら集まれるんじゃないかと思うんだけどなぁ。

会話劇を楽しみたいんだが、さすがに話は進まなさすぎ。
だけれど、家を売却するなら、進んで行くかなぁ。
いや、進んで欲しい!

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キャスト
潮ゆくえ(多部未華子)
春木椿(松下洸平)
深雪夜々(今田美桜)
佐藤紅葉(神尾楓珠)
潮このみ(齋藤飛鳥)
望月希子(白鳥玉季)
穂積朔也(黒川想矢)
白石峰子(田辺桃子)
相良大貴(泉澤祐希)
小岩井純恋(臼田あさ美)
赤田鼓太郎(仲野太賀)

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