隠蔽された医療過誤事件!?院内交番が大病院の闇を暴く!
『院内警察 アスクレピオスの蛇』酒井義(原作)林いち(漫画)
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専攻医・前川大樹(近藤頌利)に会いに行く武良井治(桐谷健太)と川本響子(長濱ねる)
前川に自分の計画に乗って欲しいと思っていたが、「プライドをはき違えている」と捨て台詞を放つ武良井
前川のことを調べる川本。
前川ほどやる気のある医師はいなかったと証言する伊藤智(西村元貴)
しかし指導医がクセツヨの高木(山崎樹範)だったのが・・・。
その前川を院内警察に呼んでいた武良井
病院で亡くなったコメンテーター・乾井卓のことを聞く。
「医師じゃない君には関係ない話だよ」
「手術記録が見られないんですよ」
「VIP患者の患者の手術記録は上層部しかアクセスできない。
大きい病院ではあることだよ」
「だったらカルテ事態にアクセスしなければいいのに
心筋梗塞で亡くなったことは強く主張したい
でもそれ以上は探られたくない。
執刀医が榊原先生(瀬戸康史)だということも気になる。」
有名な榊原先生なら疑われない。
「医療ミスがあったというのか?
それに僕を疑ってるのか?」
「いいえ。ただこれを見て下さい」
タブレットを差し出す武良井
「どこでこれを・・・」
「それ今週末に病院長にお知らせしようと思ってます
医療安全委員会。
その日ならみんな集まるんでしょう
病院側は前川医師の尻尾切りができた
でもこんな証拠までまででてきた
オレのような人間にリークされるかもしれない
次のシッポは誰でしょうね?」
慌てる高木は榊原を訪ねる。
榊原は「僕は自分の判断を間違っていたとは思っていない」と言い放つ
前川医師は現在の院長に背中を押される。
経験をつんでから、田舎の病院に出ても良いんだよ。
川本が前川医師の現在の院長にこっそり文書を送っていた
医療安全委員会が始まる。
途中、武良井は「今から皆さんを拘束します」
もし一人でもここから出て行ったら、医療ミスをリークすると言う。
前川が走ってやってきた。
「早速当事者に話して貰いましょう」
マイクを前川に渡す
「半年前まで循環器内科にいました前川です。」
僕はある患者のことで退職願いを出しました
それが・・・」
大型スクリーンに乾井卓のカルテが映し出される
「カルテには訂正しなければいけないことがある。
それは患者の死因です。
僕は心筋梗塞ではないホントの患者の死因を遺族に話すことができなかった。
伝えさせて貰えなかった。
命令されたからです
そこにいる副院長に」
とぼける副院長。
「手術当日嘘をつく指示を出したのは我々じゃないだろう」
「高木先生です。」
高木に全ての責任を負わせようとする上層部
「僕はシッポいじゃないぞ!」
高木は副院長に電話で命令されたと主張
「水掛け論が始まっちゃった。」
今度は手術記録を映し出す
「これを見て死因はなんだと思いますか?」
「死因は心筋梗塞ではなく肺塞栓です。」
「ちのフォーマットと違う」
と上層部
「確かにこの記録偽物かもしれない。
残っているはずのない手術記録を見てどっかの誰かが偽物を作っちゃったのかも
電子カルテ上とは見られなくなっている本物の記録と照合してみればいいんです
聞いてみたら良いんです。
手術を行った医師がこの場にいるんだから
ねぇ榊原先生」
表情を変えない榊原
「これが舞台か。
いいでしょう。
あの日何があったかお話ししましょう。」
「患者の死の真相をハッキリさせましょう」
2023年8月
退職願を出す武良井
武良井は死んだ恋人の死の真相を掴むため、警察をやめ病院内部に転職したのだ。
早いんだか遅いんだかわからんな。
一話完結気味だったけれど、ここからは続きものになるんでしょうか。
榊原先生がすぐに何か吐くとも思えないしさ。
武良井の恋人の死の真相・・・
これ、最終回までひっぱるのかと思ったけど・・・。
そうでもないのかな。
市村正親さんもただの室長じゃないよね?
なんかあるよね?って思ってんだけど、まだなんもわからない。
川本ちゃんも結構仕事できる子だけど・・・。
前川先生は患者とちゃんと向き合う先生。
こんな先生は田舎にいても良いじゃんとも思うんだけどね。
別に大病院にいなくても。
都会じゃなくても。
あの田舎の院長先生がどういうつもりかわからんけど。
ま、良い話風。
ま、ま、ま、ちゃんとハッピーエンドになるんかな?って思ってる。
桐谷健太だから←なんで?
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主題歌: Eve「pray」
CAST
武良井治(桐谷健太)
榊原俊介(瀬戸康史)
川本響子(長濱ねる)
横堀仁一(市村正親)
尼子唯織(さとうほなみ)
倉田雄二(神尾佑)
上條萌子(玄理)
白石葵(馬場ふみか)
伊藤智(西村元貴)
白石日向(工藤美桜)
清宮松雄(でんでん)
夏目美咲(入山法子)
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