悪い予感のする結婚式に気まずい出席者たち…
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郷雄馬(前田公輝)と近藤奈美(深川麻衣)
だんだん二人の価値観の差が浮き彫りに。
奈美の両親と雄馬の祖母は式には出ない。
雄馬は奈美が栞に多聞が童貞だと話したと聞き喧嘩に
それでも式は決行される。
淵上多聞(本郷奏多)は冨田栞(成海璃子)
奈美から多聞が童貞だと聞かされてから奈美と雄馬の結婚式へ
久米真和(福士蒼汰)と今村絵里加(岡崎紗絵)
真和の連ドラ第二話を見ようと約束したが、そこへ真和の母・高橋ひとみがやってくる。
高橋ひとみは男を作って家を出て行った。
幼少の頃、母には「あんたさえいなければ離婚できた」と言われ傷ついた真和は涙ながらに、もう関わらないで欲しいと訴える。
母を返し、絵里加も返し、父に連絡すると「なんで母ちゃんを大事にしないんだ!お母さんは恋してないと生きていけないんだ!」と逆ギレ。
「オレ、父さんみたいな男にはなりたくない!」
と電話を切った。
結婚式当日
思っていた人と違うと酔っ払う奈美。
あんなお嬢様とは思わなくて金銭感覚が違うと腹痛の雄馬
ここまで準備したのに・・・結局、奈美も雄馬も会場を抜け出し、結婚式は中止。
招待客に謝罪する真和、絵里加、多聞、栞
おもしろがる稲葉愛(佐々木希)
高級車で迎えにきたずいぶん年上の男と結婚するかも~と笑いながら式場を出て行く。
多聞は栞に
「冨田さんはやっぱり素敵だと思ったよ。」
と仕事ぶりを褒める。
「例のことなんだけど・・・」
「私、全然気にしないですよ。
セックスの経験がないって、私的には全然問題ないっていうか。
逆にホッとしました。
だからもうそんなことで悩まないで下さい。
私だってそんなに経験ないんですから」
「それでオレが救われたと思うのかよ。」
童貞でも何も困ったことはなかった。
こんななら一人で動画でも見るほうがよい。
「君と付き合おうと思ってからしんどいことばかりだよ
こんなんじゃ、君が困った時助けてあげることなんてできない。
いつか恋愛したい?
やって貰えるかな
オレじゃない他の誰かと」
真和と絵里加も帰り道へ
真和が人を愛せないという理由がわかった気がした絵里加
「本当に愛する人がいなくなるのが怖いんじゃないんですか?
お母さんも愛さんもいなくなったから
私は逃げません。
ずっとそばにいます。
あなたのことが好きだから」
「昔、そんなドラマあったなと思って」
「バカにしてるんですか?」
「そうじゃなくて。
やっぱ、俺たちは無理だな
君にはオレなんかよりふさわしい男がいる。
ついでだから言うけど”ずっとそばにいる”とか簡単に言わないでくれるかな?」
実際に両親も雄馬もダメになった。
自分たちにわかるのは今日か明日くらいなもんだから・・・
「あんたみたいなタイプが一番必要ないんだ!」
「わかりました
やっぱり私、誰かを好きになるとかそういうのはやめるんで
そっちも愛することからも愛されることからから逃げ続けて下さい」
面倒臭いなぁ~。
ああ、恋愛は面倒くさい。
ま、そうだよなぁ。
そういうもんだし、そういうドラマだよな。
そういうドラマなのかも。
みんな人恋しいくせにわがままだ。
うーん。
そして・・・女のワタシが見ても女が悪いかも(苦笑)
確実に奈美は悪いな。
栞は・・・なぜ「あのことなら大丈夫」とか言っちゃうかな。
絵里加は・・・まぁ、好きになった相手が悪かったというしか。
真和、あの家庭環境はなんだよ。
父ちゃん、同情できないよ。
母ちゃん、最低だよ。
でも絵里加の家庭環境もさ・・・。
この二人・・・底の部分ではお似合いな気もするけど、二人だとあの両親とあの両親+兄を引き受ける事になってしまったら・・・しんどいよ。
うん。
一緒にならないほうが良いよねぇ?
多聞と栞は・・・ま、どっちでも良いけどw
ま、多聞は一人で死んでいくと決めたならそれで良い。
真和と雄馬って親友もいるんだからさ。
雄馬は・・・おばあちゃんの勧める相手で良い。
お嬢さんが経済感覚を変えてくれたら・・・上手くいくかもしれんけど。
雄馬は別に治すとこないんじゃない?
この登場人物の中で一番普通。
もしかしたら雄馬と栞でも良いかも(苦笑)
そんなことを思いながら・・・ま、みんなそれぞれ一人だし。
ハッピーエンドにならなくても大丈夫。
大丈夫です。
みんな一人って結末でも!
と思っちゃう。
無理しないで。気楽に生きようww





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キャスト
久米真和(福士蒼汰)
今村絵里加(岡崎紗絵)
淵上多聞(本郷奏多)
冨田栞(成海璃子)
郷雄馬(前田公輝)
近藤奈美(深川麻衣)
稲葉愛(佐々木希)
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