「4分間のマリーゴールド」 第1話 ネタバレ 感想~美形そろいだけどなんか足りない

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「血の繋がらない姉への秘めた想い」


キリエ「4分間のマリーゴールド」

あらすじはコチラ→

一命をとりとめた患者。
数週間後、その患者は亡くなった。
落ち込むみこと(福士蒼汰)。
落ち込むと行く灯台でボーッとしていると、技師・沙羅(菜々緒)が来て慰めてくれた。
父が亡くなったときに泣いていたみことを抱きしめたときのように、また抱きしめてくれた。

翌日、沙羅の誕生日。
藍(横浜流星)は、姉のためにケーキを作る。
廉(桐谷健太)は飲んだくれ?
みことはマリーゴールドの花束を買ってきた。
沙羅は世界中の綺麗な景色を見たいと言う。

その夜庭で花火をする。
初めて出会った時のことを思い出す。
沙羅は
「わたしがお姉さん。」
手の大きさを比べる。
久しぶりに手を合せると・・。
1年後、28才の誕生日に沙羅は死ぬ。

運命だとしても諦めない、
愛するあの人を死なせない。



「死の運命」が視えてしまう特殊な能力。
こんな能力を持っているのに、救急救命士はしんどくねーか?
主人公はずっっと辛気くさい。
もう、ずっと落ち込んでいる。
だからなのか、職場の先輩・磯辺にやたら怒られる。
上司の食事の誘いを断っただけで、人格否定までされる。
大丈夫なのか、主人公。
鬱になんないか?
ずっとずっとモノローグが続いていた。
話が動いたのは最後の5分だけだった。

ファンタジーな設定だよねぇ。
主人公の父親は亡くなって、義理の兄、姉、弟と暮らす。
父親が亡くなっているというのに、母親はカメラマンでほとんど家にいない。
まだ高校生の子がいるってのに、家を空ける母。
それが・・・ファンタジー(苦笑)
みんな美形なのに恋人はいないっぽい。
家族優先。
それもファンタジー。
そして・・心臓マッサージもファンタジー(爆)

「禁断のラブストーリー」って言っているだけあって・・・。
姉(菜々緒)&弟(福士蒼汰)の会話がどこをどう聞いとっても、姉弟ではなく、ただのカップルやん。
血が繋がっていないって言っても、カップルやん。
墓参りに行っても、なぜか福士蒼汰と菜々緒が二人きりになるし、花火をするときもなぜか二人きりになるし。
桐谷健太が配慮して二人きりにしているとしか思えない。



そして・・・嫌な予感は的中。
菜々緒さんがヒロインに見えない件。
いつもよりメイクはナチュラルなのかもしれない。
でも・・・生命力が強いっていうか・・・。
もう・・・強いんだよ(爆)
なんせ・・・病弱に見えないし絵描きにも見えない。儚く見えない。
棺桶に入っている菜々緒はいまにもパカッと目を見開いて起き上がりそうだったもん。
イメチェンしたいよねぇ。
だけど・・・。
だけど・・・。
悪女役やり過ぎたよねぇ。

一番驚いたのは・・西尾まりさん痩せたなってこと。
西尾さんの年齢で痩せるのは難しい。
どうやって痩せたのか教えて欲しい!!!←切実w

三浦誠己がチンピラでもなく人殺しでもなく人を救う役。
しかもモラハラ気味ではなく、とても良い人そう(爆)
なんだか新鮮。

割と脇役さんも地味と言ってはなんだけど・・・手堅いっていうか。
日曜劇場に制作費をかけてんのかなぁ?って感じがします。
NHKに期待しようかなぁ?

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感想はコチラ
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キャスト
花巻みこと・福士蒼汰
花巻沙羅・・菜々緒
花巻藍・・・横浜流星
磯辺健太・・西村元貴
上田祐樹・・伊藤あさひ
阿部志乃・・関水 渚
遠藤琴・・・鈴木ゆうか

花巻理津・・麻生祐未

江上良平・・三浦誠己
高木静香・・西尾まり
原田治・・・橋本じゅん
花巻廉・・・桐谷健太

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