「4分間のマリーゴールド」第9話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～雑！雑！雑！95％雑成分。

「奇跡の予兆！？…運命が視えない！」

キリエ「4分間のマリーゴールド」

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滝沢（市川知宏）は生徒・直哉（川口和空）の必死の呼びかけに、あっさり目を覚ます。
それから運命に翻弄されるのは止めたみこと（福士蒼汰)。
目の前の命をひたむきに助ける。
助けられる命と助けられない命も救急救命士としてあるべき姿にもどる。
奇跡を信じて。←奇跡が救急救命士としてあるべき姿なのか？

で、結婚式の打ち合わせの前に絵画展。
やたらなが～～～～い信号待ちで、突如前からトラックに突っ込まれて、今日はここまで。

えっと・・・・予告では、菜々緒だけが意識不明で、福士蒼汰はピンピンしてた・・・。

廉兄（桐谷健太）の恋も、藍（横浜流星）の恋も、ちっともキュンキュンしなかったなぁ。
桐谷健太のほうはともかく、横浜流星のほうは・・・「え？好きだったの？」って感じ。
ま、主人公の恋もキュンキュンしないんだけど。
なのに、キュンキュンを押し売りしてくるからさ。
そもそも福士蒼汰はなぜいちいち指輪渡したことなどを職場の女の子にペラペラと報告すんの？
横浜流星の彼女と福士蒼汰の職場の女の子が苦手～。

最後の事故も・・・。
人通りのない車通りもないあの道路の信号は長すぎるし、見通しが良いのにトラックはつっこんでくるし。
唐突だねぇ。

小学校教師の病気？事故・・もなぁ。
教え子が話しかけたら目覚めるってのも唐突でした。
だいたいさ、今時の小学校、不審者じゃないにしても勝手に入って花壇をさわっちゃだめでしょうに。

で、結局、奇跡を信じるしかないのよねぇ。
よくわからんけど。自分の手で助けるって言ったって、医者でもないし。
救命士ができる処置は限られている。
これで菜々緒が助かってハッピーエンドかな。←もはやどっちでも良い。

・・・結局、この設定、無理がありすぎるのよね。
寿命が見えようが、見えまいが、関係なくなっちゃったし。
菜々緒が死ぬって思ったから、お互いが禁断の恋に踏み出せたってのが重要なんでしょうか？

だけど、どのエピソードも雑で。
菜々緒の死因は最初から見えなかったし、今日は小学校教師の寿命も見えなかったし。
雑に描くのに都合が良いエピソードばかりなんだよねぇ。
ヒロインの生死がかかっているのに特に緊張感もないしなぁ。

そして福士蒼汰くんの心臓マッサージ。
初回から全然上手くなっていないやん（苦笑）
人形を使えばいいのに。
人間でやるには無理があるやろ。

平井堅の歌は相変わらず良い歌なんだけど、このドラマや「小さな巨人」（長谷川博己主演）の主題歌もめっちゃ良かったけど、ドラマの内容がなぁ。
最後の告知。
福士蒼汰が変な髪型になってると思ったら、ヘッドフォンしてた。
今日はそこが一番面白かった（爆）

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主題歌コチラ:平井堅「#302」