「4分間のマリーゴールド」第7話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～婚約！誰も反対しないし誰も驚かないファンタジー！

「はじめてのキス！兄の怒り…壊れる絆」

キリエ「4分間のマリーゴールド」
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藍（横浜流星）は、受検をせずに帰宅。
怒った廉は飲みに出掛けベロベロに、元恋人の千冬（磯山さやか）が酔っ払った廉を連れて帰る。
廉が爆睡している間に、沙羅（菜々緒）が千冬になぜ廉と別れたかを聞く。
大学を卒業したら旅館を継げと言われていたので、廉に逆プロポーズをした。
しかし廉は家を捨てられなかった。
デートの時はいつも「チビ助（藍）がよ～」と話していたらしい。

千冬が帰り、”もうチビ助ではない”と廉に言えばとみこと（福士蒼汰）に忠告された藍。
翌日、どうしても夢を諦められないと藍が言う。
二日酔いの廉におかゆを作り、学校へ。
泣きながらおかゆを食べる廉。

結局、廉がデレた。
藍のために料理学校のパンフレットを集めていた廉。←泣くところですよ！

そして廉も自分の気持ちに正直になろうと千冬を追いかけて、まだ好きだと伝えた。
千冬は独身だった（爆）

エンディング、沙羅、倒れる！！←思い出した余命短いんだった！

んで、来週・・・赤ちゃん！？
誰の赤ちゃん！
って思っていたら、妊婦の話だった（苦笑）

主役二人の話でなければ、なんとか見られるんだなぁ。
それでも・・・・面白いわけでもない。

廉へのしわ寄せがキツいなぁ。
母親、自由人ってより、ただのネグレクトなんじゃね？
17才で藍が産まれて・・・育てて・・・。
子離れされたみたいで寂しいよねぇ廉。
「一つ屋根の下」のあんちゃんの出来損ないみたいなもんよね。
だけどこれからは千冬と元サヤになって欲しいッスね。

ずっと料理人で食べていくなら大学は回り道よね。
その4年が後々に影響することもある。
ただ・・・大学に行って欲しい兄の気持ちもわかる。
弟の気持ちもわかる。
どっちも正しいし、どっちも悪く無い。

妹・沙羅の前例もあるしねぇ。
妹は美大を卒業して、実家に寄生中。
そこに藍が料理人とか・・・。
「好きなことをして生きるって覚悟がいるの。」
って偉そうに菜々緒が言っていたが、家族のほうが覚悟がいるよね。
菜々緒がどんな覚悟をしているのが教えて欲しいわ。
結婚相手も実家で見つけるとか、ちょっと異常やで？

たいした稼ぎもないのに、家事をやっているふうでもないしさ。
講師の仕事と絵画教室。
それがやりたいことなのか？
それともただただ絵を描いていたいだけなのか？
画家として食べて行きたいのか？
イマイチ、よくわからないヒロイン。

結局、みことと沙羅の結婚に反対したのは、廉だけだったな。
千冬も受け入れて、来週は母親も祝福しそうな勢い。
婚約パーティ。
みんな祝福してたなぁ。
血が繋がっていなければ近親相姦にはならないけれど、自分に置き換えたら・・・気持ち悪いけど。
ってか、引くなぁ。

で、なんでこんなに急いで婚約パーティをやったのか？
藍に料理だけ作らせてさぁ。
藍の受検の後にやっても良かったんじゃねーの？
死ぬ覚悟ってことなんか？

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主題歌コチラ:平井堅「#302」