「絶対正義」第4話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～範子、間違ったこと言ってます！

秋吉理香子「絶対正義」

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教師・矢沢(水橋研二)に助けられた和樹（桜井ユキ）と麗香(田中みな実)。。
矢沢は麗香にたのみ、高校時代の同窓会を取り仕切る。

矢沢は同窓会に理穂(片瀬那奈)の夫・ジョーイ(厚切りジェイソン)や麗香の不倫相手亮治(神尾佑)も呼ばれた。
喧嘩中の理穂とジョーイは仲直り。
和気藹々とした雰囲気の中・・・範子（山口紗弥加）がやってきた。

「間違っているのはお前だ。」
矢沢が範子にもの申す。
「お前の母親はどうだ。
間違ったことはしなかったか？
例えば、信号無視とか。」

「私は正しいことだけを行います。
母のような間違ったことはしません。」

矢沢が範子を追い詰めるが、範子が反撃。

矢沢の彼女が弁護士でデリヘル嬢。
自己破産して痴呆症の父親がいる。

「どっちを信じるの？」

と範子に言われた四人は、なんと先生では無く範子を信じると！

そして和樹の本は受賞。
揉めていた取材対象者に会いに行くと、またまた怒っていて、和樹を告訴すると息巻く。

麗香が不倫相手の奥さんを見舞いに行くと、範子がいて
「子供の（不倫の）慰謝料を請求させる」
と言われてしまう。

理穂の夫は、範子が健康な卵子をくれると大喜びし、理穂を驚愕させた。

由美子（ミムラ）が離婚調停に向かうと夫側の証人として範子がやってきた。

「ワタシがみんなを正してあげる。
みんながワタシを選んでくれたんだから。」

範子にもイラつくけれど、みんなチョロすぎないか？
由美子や理穂はともかく、矢沢先生に助けて貰った和樹や麗香まで先生を裏切るとは・・・。

先生は、もっともっと秘策があるのかと思ったのに、この十数年何をしてたんや。
同窓会でやることではないでしょうに。
先生と5人で話し合えば良いのに。

しかもなぜ、先生か範子の二者択一なんだ？
どっちも胡散臭くて信じられない！！

先生を信じない理由もよくわからなかったよ。
自己破産したから？
彼女がデリヘル嬢だから？
それでも範子のほうがおかしいのでは？？

田中みな実の不倫と和樹の取材対象者の瞳さんにかんしては・・・ま、仕方ないんじゃないか？

奥さんがどんな状態であれ、不倫は不倫だしね。
奥さんのお母さんがなぜあんなに物わかりが良いのかもわからんし。

和樹は取材対象者を見誤ったというか。
瞳さん、情緒不安定だもの・・・。
こんな人を取材対象にしてしまった。
ジャーナリストとして、見る目が無かった。

だがしかし。
ミムラんちの離婚調停。
ミムラは虐待をしていないし、なんなら旦那のほうが経済DVだ！！
なのに追い詰める範子にイライラ。
その上、子供にカメラをつけさせ、隠し撮り。

「盗撮は犯罪よ？
ワタシ、間違ったこと言ってる？」
答えて欲しいよ、範子に。
夫、働かず借金があるんだから、これでミムラが親権を取れないなんてことがあったら、弁護士が無能過ぎるぞ。

そして片瀬那奈の不妊治療。
少子化対策のために子供が欲しいわけではない。
自分と夫の子供が欲しいのだ。
なのになぜ友達の卵子を貰うのだ。
そんなんややこしすぎる！！！
夫の厚切りジェイソンは生理が来て落ち込んでる妻に暴言をはいてけんかするし。
デリカシーがなさ過ぎる。

同情すべきところもあるが、4人とも自分で解決できないものか？
範子や矢沢に依存しすぎやと思うわ～。

もう洗脳されいるのかなぁ。
だって範子、正義の人ではないし。

4話、終わったけれど、毎回振り出しに戻っているような気がする～！！

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主題歌：嘘とカメレオン「ルイユの螺旋」

西山雅彦–忍成修吾
本間亮治–神尾佑
矢沢剛志–水橋研二
ジョーイ・ウィリアムズ
———-厚切りジェイソンほか