『いだてん~東京オリムピック噺~』第8回 感想~チコちゃんには頼みません!

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「敵は幾万」

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「いだてん」前編

大金を携えて上京してきた兄・実次(中村獅童)だったが、四三(中村勘九郎)の同級生たちが寄付金を1500円も集めてくれていたので、300円の負担だけですんだ!←良かった!!!
兄と東京見物をし、一生懸命戦う事を誓う四三。

同じく五輪に出発する弥彦(生田斗真)。
最後まで母や兄に挨拶をすることのなかった弥彦だが、母と兄が見送りに来てくれた。
いざ、ストックホルム五輪へ!!
・・・とだがしかし。
治五郎(役所広司)が汽車に乗っていないことが発覚!



兄上、公務員でもあったのか。
役所に勤めているとは・・・。
そんな話今まで出てきてましたっけ?

今日は大竹しのぶが出てきました、めっちゃ意地悪な人なのかと思いきやエエ人でした!←大竹しのぶは最近口角が下がりすぎて見た目が怖い・・・。
で、スヤ(綾瀬はるか)さんの嫁入り!!!
まぁ、美しい。
美しいけれど、幸せそうに見えなかった。
儚げじゃないか。
どうなるんだろうか。

んで、弥彦ママ~~~ん。
エエ母上だった。
最後の最後には息子を激励するママwithお兄ちゃん!!
ずっと切なかった弥彦だけど、救われた。
弥彦は金銭的には恵まれているけれど、寂しい人だと思っていた。
でも、愛情一杯やんか~。
弥彦ママが縫っていたのは、日の丸のユニフォームだったんだね。 ←ユニフォームも自腹なのか・・。
弥彦も号泣。

二人とも、プレッシャーにならないと良いけれど・・・。
五輪の結果を知っているだけに不安。
特に四三のあの新聞記事。
マスコミってやつは明治から、無心で頑張るアスリートを追い詰めることをしていたんだねぇ。
四三が完走出来なかったら、めっちゃ非難されそう・・・。

あいたがばってん♪と歌っている四三の目がキラキラしていたから。
その四三が苦しまなければ良いなって願う。

足袋屋の親方も同級生もみんなみんなエエ人や!!
今日も泣けるシーンが多かったなぁ。

今週も、次から次へとネガキャン記事が出てましたなぁ。
なかでも「チコちゃんを使う」ってわけわからん記事が・・・。
全部否定されていたので安心w
視聴率が高いから面白いわけじゃないのにねぇ。



「いだてん」の感想はコチラ

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キャスト
金栗四三……中村勘九郎
田畑政治……阿部サダヲ
春野スヤ……綾瀬はるか
池部幾江……大竹しのぶ
金栗実次……中村獅童
小梅…………橋本愛
清さん………峯田和伸
美川秀信……勝地涼
岩田幸彰……松坂桃李
東龍太郎……松重豊
美濃部りん…池波志乃
美津子………小泉今日子
五りん………神木隆之介
橘家圓喬……松尾スズキ
三島弥彦……生田斗真
三島弥太郎…小澤征悦
三島和歌子…白石加代子
大森安仁子…シャーロット・ケイト・フォックス
三島和歌……ピエール瀧
永井道明……杉本哲太
大森兵蔵……竹野内豊
嘉納治五郎…役所広司

美濃部孝蔵:森山未來(語り)
古今亭志ん生:ビートたけし(噺)
ほか

コメント

  1. moon より:

    毎週の感想、ありがとうございます!
    とても感謝しております。

    今回、良かったですよねぇ…
    序盤の白眉の回だったかも!
    実次お兄ちゃんも、和歌子さんも…
    愛情があふれ出ていて。泣けましたね。

    列車見送りの場面は秀逸でしたね…。
    さすが白石加代子さん、
    こんなに泣かされるとは。
    弥彦もただの陽気なお坊ちゃんではなく、
    葛藤や繊細な部分があるのを見てきたから、良かったな…と思いました。
    あまちゃんの大漁旗の回を思いだしたり。
    その場面を見て自分も涙する四三を見て
    ほっこり。やっぱり優しいんだなぁ。

    四三の自転車節と、スヤさんの嫁入りを
    重ねたシーンも素晴らしかった!
    映像も美しかったし、素敵な演出でした。
    綾瀬はるかちゃん、
    大好きな女優さんなんですが綺麗でしたね…
    スヤさんは後に
    四三の奥さんとなりますから、
    離縁の末、再婚となるのでしょうか。
    史実ではお見合いだったようですが。

    実は前に勘九郎さんのお芝居を現代劇で
    見たとき、大仰に感じてしまって
    う〜ん…と思ったことがあったんです。
    (ごめんなさい)でも、今回の役は
    すごくいい!素敵〜。本当に田舎から
    出てきた純朴な学生に見えるし、朴訥さが
    たまらない。そして、お兄ちゃん役の
    獅童さんも若く見えます。すごいですね。

    感動で終わるかと思ったら、嘉納先生…
    「乗れなかったよ!」って(爆)
    めっちゃ笑ってしまいました。
    役所さんも最高ですね。
    この感じ、実に宮藤さんらしいですね。

    どうか、視聴率が落ち込んでも
    このまま突き進んでいってほしいです〜。
    宮藤さんに任せる、と決めた時点で
    分かっていたことだと思うし…
    楽しんでいる視聴者がここにいるぞ〜!
    とお伝えしたいです。

    …全体的に興奮気味の文章ですみません…。

    • tarotaro tarotaro より:

      moonさん、おはようございます。
      コメントありがとうございます。

      もう五輪!?
      って思っていたのですが、家族愛にあふれていましたね。
      そして白石加代子さん。
      その存在感だけでも凄いのに、あの演技を見せられたら・・・。
      泣きそうになりました。
      弥彦・・・可愛いですね。
      天狗、天狗って言っているときとは大違いw

      スヤさんの自転車爆走シーンも回想で見られたし、嫁入りシーンは美しかったし。
      四三の下手だけど一生懸命な自転車節も聞けたし。

      歌舞伎役者の演技は独特だと思うのですが、このドラマでは、ハマっていますね。
      で、治五郎先生。
      どうなるんでしょうか。
      糖尿病だし、ドクターストップだったんでしょうか。
      カニさん、ストックホルムに行きたそうでしたけど・・・。

      クドカンの脚本ですし、歴史物ではないので、ある程度視聴者が離れるのも覚悟していたでしょうに・・・。
      朝ドラだったらもっと視聴率が高かったかもしれないですね。
      でも大河のほうが予算は潤沢だったでしょうし・・・視聴率は諦めてほしいですね。