「オトナの土ドラ史上に残る衝撃展開!!」
秋吉理香子「絶対正義」
あらすじはコチラ→☆
由美子(美村里江)、麗香(田中みな実)、理穂(片瀬那奈)、和樹(桜井ユキ)ら4人を正すため、ノートにToDoリストを作成し、行動しまくる範子（山口紗弥加）。
そんな中、娘が友人に借りた自転車で怪我をした。
自転車を貸した友達を訴えようとする。
範子の夫・啓介（堀部圭亮）は秘書と不倫中。
しかし範子は夫を「正さない。」
なぜなら「夫は家族では無いから。」
15年前に約束した、約束の場所で写真を撮るために集まった5人。
そんなことをすっかり忘れていた由美子だが、範子は写真を撮ることに必死だった。
15年前と同じポーズで写真を撮る。
「良い写真だ」
と満足する範子は、血まみれだった。
範子は写真を撮ることを邪魔しようとした矢沢（水橋研二）を殺したらしい。
「正当防衛よね？」
と聞く由美子。
「過剰防衛になる可能性があるので、自首をする。」
と言う範子。
そんな範子に、本を出せたことを感謝する和樹。
学校の不正経理を見つけたことに感謝する理穂。
イメージの悪い会社のテレビCMに出演しなかったことに感謝する麗香。
クズ夫と向き合えたことに感謝する由美子。
満足そうな範子は。・・。
「私が刑務所の中にいても和樹が詐欺罪で訴えられるようにする。
私が刑務所の中にいてもジョーイ(厚切りジェイソン)が範子の卵子と自分の精子で受精卵を作ることができる。
私が刑務所の中にいても本間さんの子供たちに不倫をバラすことができる。
私が刑務所の中にいても由美子が虐待したってことを正すことはできる。」
思わず範子のクビを締める由美子。
理穂、和樹も加勢する。
けっこう、不死身な範子。
「私たち、家族じゃないの？
家族じゃないの？
違うの？」
と何度も呟く範子
その範子を崖下に突き落とす麗香。
範子・・・血まみれなのにまだ動く・・・・。
ああ、やっぱりホラーだったんだ～！！
3人がかりでクビを締められているのに、しっかりしゃべる範子。
崖の下に落ちて血まみれなのにまだ動く範子。
ゾンビかよ！！
旦那の不倫は正さない範子。
家族じゃないからっていうけれど、高校時代の範子なら、正していたでしょうに。
先生のことも同級生のこともホームレスのことも家族じゃないのに正してたやん。
なんか他に理由があるのか？？？
範子の執着はすごいなぁ。
4人はすぐに「範子に感謝」するから、範子が暴走するのでは？
で、自分たちが加害者になってしまった・・・。
範子に暴力を振るうより、「家族じゃないよ！他人だよ！」って言ったほうが効き目があると思うんだけどなぁ。
「もう家族じゃないのでかまわないでください。」
って言っちゃえば良かったのに。
で、矢沢先生は死んでいるのか？
こっそり4人の殺害シーンを見ていて恐喝したりせんのか？
最初は総集編か？ってくらい、ここまでのストーリーをなぞっていたんだけど、範子目線で描いたことによって、範子の人間らしさを少し感じることができた。
登場人物の誰にも共感できないし、誰もが少なからず悪い気もする。
来週から、その罪に苦しんでしまう4人。
またもやホラーっぽい。
次週の予告では範子の夫も関わりそうだし、相変わらず田中みな実はエロいし。
田中みな実ってエロ芝居だけ上手いよなぁ（苦笑）
読んでいただいてありがとうございます。
ポチッとしていただけると嬉しいデス。
主題歌：嘘とカメレオン「ルイユの螺旋」
感想はコチラ
「絶対正義」 第1話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～白石聖ちゃん、要チェック！！
「絶対正義」 第2話 ﾀﾊﾞﾚ感想～ミステリアスな雰囲気がホラーに変わる。
「絶対正義」 第3話 ネタバレ感想～手のひら返し～。
「絶対正義」 第4話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～範子、間違ったこと言ってます！
「絶対正義」 第6話 ネタバレ感想～主人公が死んでも存在を感じる恐怖とどんどんエロくなる田中みな実
「絶対正義」 第7話 ネタバレ感想～ゴキブリのように生きていた範子By厚切り
「絶対正義」 最終回（第8話）ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～突然の失速。突然のハッピーエンド。
キャスト
高規範子/幸恵
———-山口紗弥加(高校時代:白石聖)
西山由美子
———-美村里江(高校時代:桜田ひより)
理穂・ウィリアムズ
———-片瀬那奈(高校時代:小野莉奈)
今村和樹
———-桜井ユキ(高校時代:小向なる)
石森麗香
———-田中みな実(高校時代:飯田祐真)
西山雅彦–忍成修吾
本間亮治–神尾佑
矢沢剛志–水橋研二
ジョーイ・ウィリアムズ
———-厚切りジェイソンほか
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