「罠の戦争」 第2話 ネタバレ 感想~虻川、バン!次のターゲットは!?

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大臣への復讐…まずはパワハラ秘書を排除せよ

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政策秘書の虻川(田口浩正)はことあるごとに、犬飼(本田博太郎)に亨(草彅剛)が犬飼を陥れようとしていると吹き込む
犬飼も亨を疑うがそのたびに切り抜ける亨。
犬飼に鷲津亨のことを陥れようとするたびに、墓穴を掘る虻川。

鷲津が熊谷由貴(宮澤エマ)と会っているところに犬飼を連れて行くが、鷲津は犬飼とは別のスキャンダルをたれ込んでいるだけだった。
その上、熊谷から虻川が犬飼を潰すスキャンダルを編集長に売り込んできたと言われ、虻川ピンチ。

鷲津家に乗り込んで「泰生(白鳥晴都)の事件のことを調べるな!」と鷲津可南子(井川 遥)にくってかかり、家に押し入るも、そこにいたのは亨ではなく、記者の熊谷。
結局、鷲津の息子に事故は事件ではないかと疑惑記事が出てしまう。

とうとう謹慎になった虻川は、夜の町で肩がぶつかっただけの男を殴りかかり警察沙汰に。
鷲津が虻川を迎えに行き、息子の事件のことを聞こうとするが、もちろん口を割らない虻川。
虻川は裏帳簿があるかぎり、犬飼は自分を首にすることなど出来ないと笑う。
クビになるのは鷲津だ!と。
そこに犬飼、眞人(杉野遥亮)がやってきた。
すでに裏帳簿は見つけていた鷲津たち。
目が点の虻川。
もちろん虻川はクビ!

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雨の中歩く虻川に傘を差し出す私設秘書の梨恵(小野花梨)
「俺がお前に何をした?」
「そんなこともわからないクズ」
と言われた虻川は梨恵の手を払いのけるが
「入館証返して下さいね」
と冷たく言われ立ちすくむ。

鷲津は息子の事件のことを鷹野聡史(小澤征悦)に調べて貰っていた。
泰生(白鳥晴都)の一件は当初、事件として捜査されていたが、何者かの圧力により事故扱いになったという。
そのうえ、バスの中で老女に席を譲るよう泰生に促された男が、泰生を追うようにしてバスを降りたことが分かる。

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眞人(杉野遥亮)くん、めっちゃ出来る秘書やなぁ。
裏金の隠し場所もすぐにわかるし、しかも虻川に殴られたのは地元のやんちゃ友達が協力してくれただなんて。
出来る子!!
だけど、ちょっとツヨポンのことを疑っている。
ホントに信じて良いのかどうか。
疑いたくなるよねぇ。そりゃ。
怖いもん。
だけど上手くいったなぁ!!いきすぎやなぁ(苦笑)

つーか、正直、虻川より犬飼のほうがチョロそうなんだよなぁ。
根は悪い人ではなさそうなのが、余計に質が悪い。
ってか、本田博太郎さんの演技プランなのかも(爆)
ホントにこんなキャラなのか犬飼大臣はw
「わしづぅ~~~」
なんて言っちゃう??
くせになっちゃうのは一課長と同じやないかいw

その犬飼。
ポンコツの犬飼を任命責任を追及されるのが怖いからとまだ大臣の席に置いておくと判断した竜崎 始(高橋克典)総理。
これは鶴巻憲一(岸部一徳)副総理を陥れるためのコマとして犬飼を大臣にしておきたいのか。
国民、そっちのけやないですか!!!
いや、ホントドラマとはいえ、国民は蚊帳の外ですよ。

唯一片平なぎさ大臣は優しい言葉をツヨポンにかけますが…。
そんななぎさも陥れられちゃうのか。
それとも現実より先に、ドラマで女性総理が誕生しちゃうのか(苦笑)

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そうそう杉野くんはお兄ちゃんの恨みで犬飼を憎んでいるのね。
憎むほどの人物じゃない。
手を下すほどの人物じゃない。
でもスカッと陥れて欲しいです。
大臣は…簡単そうなんだけどなぁ。
虻川の次のターゲットは…。
しっかし虻川。
ホントに嫌なヤツだったなぁ。
梨恵(小野花梨) ちゃんにはもっとぶった切って欲しかったよ!!
もっともっともっとクズって言いくるめてやってほしかったよ!!
でも「入館証返せ」が一番効く言葉だったのかなぁ。
あのパワハラセクハラはもっと世間に知らしめて欲しい。
ま、もう秘書としての復活できないくらいにコテンパンに!
永田町はそういうグレーな人も復活しそうではあるよね。
アブだもん。
またどこかで復活して、ツヨポンを苦しめそうではあるなぁ。

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主題歌 香取慎吾×SEVENTEEN「BETTING」

キャスト
鷲津 亨(草彅 剛)
鷲津可南子(井川 遥)
蛯沢眞人(杉野遥亮)
蛍原梨恵(小野花梨)
貝沼永太(坂口涼太郎)
鷲津泰生(白鳥晴都)
鷹野聡史(小澤征悦)
熊谷由貴(宮澤エマ)
猫田正和(飯田基祐)
犬飼孝介(本田博太郎)
虻川勝次(田口浩正)
犬飼俊介(玉城裕規)
竜崎 始(高橋克典)
鴨井ゆう子(片平なぎさ)
鶴巻憲一(岸部一徳)

コメント

  1. kashweregreen より:

    あまりにも本田さんの演技が一課長に寄せているので(笑)わざとだと思いますけれど。
    たろたろさんも書いておられましたが、本田さんに復讐ということであれば動機が弱いように思いますよね。
    多分ラスボスは勿論、岸部さんだと思いますので途中からそっちにいくように思いますけれど。
    新人秘書君もお兄さんが陳情してちゃんとやってくれなかったという設定は現実離れしすぎてますよね。
    よほどの昵懇の間柄だとか大口スポンサーとかでないと政治家なんて適当にあしらうのは古今東西そういうものだと思います。
    せっかく草彅君を使うなら脚本にもっと説得力が必須だと感じました。

    • tarotaro tarotaro より:

      kashweregreenさん、コメントありがとうございます。

      本田博太郎がラスボスではないですよね。
      あのバスの男。
      あれが息子だとも考えにくい
      違法献金で高級車を買うような男が、変装してバスにのるとは考えられない。
      岸部一徳さん、片平なぎささん、高橋克典さん。
      そうそうたるメンバーがいますから・・・引きこもりの息子がいてもおかしくはないですが。

      杉野くんのお兄ちゃんの恨み…
      これはもう少し掘り下げてくるんだと思います。

      虻川はこれで終わることはないと思うのですが。
      それにしても田口さんのやられっぷりが面白くて、脚本のあらはあるんですが、これはうまく行きすぎたフラグで、どこかでツケがまわってくるんじゃないかと期待していいます。

      • kashweregreen より:

        返信ありがとうございます!
        田口さんのあのキャラ出せる味はなかなかだったと思います。確かにこれで退場するのかというのはありだと思います!
        あっ、来週は矢柴さんの話しにいくみたいでたろたろさんとともに予想していた展開かと。
        ラスボスは岸部さん1択ですが、草彅君の息子さんを突き落とした犯人の親族は意外な政治家で小沢(笑)君とかもありそうな話かと思います!

        • tarotaro tarotaro より:

          kashweregreenさん、コメントありがとうございます。

          矢柴さん、怪しいですよねぇw
          あのバスに乗っていたのは矢柴さんではないとは思いますが…。
          杉野君も完全な味方だとは思えないような気もしますし。
          もしかしたら杉野くんは草彅君にも恨みがあるのかもしれませんしね。

          小沢さんもどうでしょう。
          ホントに味方??とは思いますね。
          今のとこと、草彅チームが出来すぎていて、誰かが裏切るんでしょ?って思ってしまいますw