第17週 「大きな夢に向かって」
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舞はデラシネで勉強。
貴司の作品の手伝いもする。
応募用の短歌が決まり封筒に投稿原稿を入れる。
その封筒に念力を込める舞
「ほんまは結構プレッシャーあんねん
短歌は僕のすべてて
それ賞に出すってことは
全力でぶつかるってことで
けど賞なんか関係なくて
短歌に込めた思いが伝わったらそれでええんやな」
カフェノーサイド
めぐみを前に報告書を読んでいる貴司。
毎月売り上げも安定しており、エエ投資先だと褒める。
休みの日だが、これから航空機部品のセミナーに行くと言うめぐみ
「舞がどないしても行きたいって
舞な、お父ちゃんの夢叶えたいねん。」
悠人は浩太の夢を聞いた時のことを回想。
カフェの他の客は悠人に気づく。
悠人は有名人になっていた。
セミナーでは中小企業が参加していた。
どうしても設備投資にコストがかかってしまう。
金銭的なサポートは受けられないらしい。
舞も発言をする。
複数の会社で協力するというのはどうか。
連携して部品を作れば、コストも抑えられるかも知れない。
セミナーが終わり「菱崎重工」の重役・荒金正人（鶴見辰吾）が舞に話かける
「ねじをやっておられるんですね」
舞の発言を夢があって良いと言う。
「本当に協力して部品を可能だと思いますか？」
「東大阪には独自の技術がある」
と言う舞
「力を合わせるのが難しいのではありませんか
それぞれにプライドがあって思惑がある」
同じ思いがある。
自分たちで作った優れた部品を最高の航空機にのせたい。
「優れた技術がある？」
「あります」
「うん
おもしろい」
荒金が立ち去る
舞は貰った名刺をめぐみに見せた
大手だと驚く舞に
「お父ちゃんが工場継ぐ前に働いていた会社」
とめぐみが答える。
帰りに舞はデラシネに寄る
「セミナーどやった？」
「航空機の部品目指すんは大変やと思った」
今日の晩御飯のメニューを相談する舞。
貴司は山形で食べたメニューを紹介。
そして後日、荒金はIWAKURAにやってきた！
貴司は舞には弱い部分も話せる。
舞は毎日のようにデラシネに寄っているのかなぁ。
デラシネの閉店にも気づかなかったから、近所とは言え、そうしょっちゅう通りかかる道でもなさそうやけど。
わざわざデラシネに寄り道をするのか。
貴司がデラシネの店主になり、小さい頃のようにたまり場にしているだけなのか。
2人とも気づいていないだけで相手が特別だと思うが。
2人は特別だとはわかっているが、恋愛相手だとは思っていない？
女の子の「2人は付き合ってるの？」って言葉にも驚かず、「昔から仲が良い」と笑うだけ。
意識していたらどちらかが慌てたりというベタな演出はない。
しかしこの関係はなかなか特別。
自分の弱い部分も話せて、空気のように気を遣わなくても良い。
大人になってそんな関係の人を見つけるのは難しい。
それは友達にしても恋人にしても。
幼なじみ最強！
そんな幼なじみ、男女問わずワタシにはおりません（爆）
で、鶴見辰吾はお父ちゃんの同僚かな。
朝ドラの鶴見辰吾は良い人でしょう…多分ｗ
重工会社かぁ。
金は出さんけど、協力しろってか。
んで、すぐにIWAKURAに来るというフットワークの軽さ。
これですぐ上手くいったら…いくわけないと思うけど。
初期投資するの…怖いよね。
浩太の夢は航空機部品を作ることだけど、社員が一枚岩ではないけどね。
今はどうかしらんけど、少なくともリーマンショックの時、めぐみが社長に就任したとき。
「ねじも知らん奥さんが社長ってのが恥ずかしい」
って言うてた社員がおったしなぁ。
そいつら悠人のことはどう思っているんやろうか
「信用出来るんですか？」
って言うてたけど。
悠人はリーマンショックを乗り越えたが、これから先、失敗することもあるのかなぁ。
で、最後はIWAKURAへ？？
悠人はIWAKURAに帰ってきそうなんよねぇ。
舞はもしかしたら五島に行く気もしてきたし。
さ、どうでしょ？
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主題歌 – back number「アイラブユー」
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主題歌：back number「アイラブユー」
キャスト
岩倉舞（福原遥/幼少期：浅田芭路）
岩倉浩太（高橋克典）
岩倉めぐみ（永作博美）
岩倉悠人（横山裕/幼少期：海老塚幸穏）
才津祥子（高畑淳子）
梅津貴司（赤楚衛二/幼少期：齋藤絢永）
望月久留美（山下美月/幼少期：大野さき）
梅津勝（山口智充）
梅津雪乃（くわばたりえ）
笠巻久之（古舘寛治）
結城章（葵揚)
望月佳晴（松尾諭）
浦信吾（鈴木浩介）
荒金正人（鶴見辰吾）
【語り】さだまさし
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