ある脳外科医の日記 忘れられた婚約…安全の鬼の秘めた過去
「アンメット-ある脳外科医の日記-」原作：子鹿ゆずる、漫画：大槻閑人
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藤堂（安井順平）と津幡（吉瀬美智子）は前の病院でも同僚だった。
津幡はオペ看である患者の手術を担当。
難しい手術で、いろんな麻酔科医も集まっていた。
そのことが裏目に出て連携が取れていなかった。
患者は脳障害を起こし数ヶ月後に死亡。
それ以来手術には参加していない津幡。
藤堂は丘陵セントラル病院の院長になるとき、津幡を誘う。
オペ看はできませんよと言うと、看護師長と医療安全室長を兼任して欲しいと藤堂。
医療安全室長の仕事は津幡適任だと思っている藤堂院長。
ミヤビ（杉咲花）は看護師の森 陽南子(山谷花純)に「僕たちは、婚約していました」と三瓶（若葉竜也）み言われたと話す。
しかし森は何にも知らなかった。
アメリカと日本でどうやって出会ったのかも？？
しかし森は綾野 楓(岡山天音)がミヤビに気があったことは新手いた。
驚くミヤビ。
ミヤビは津幡（吉瀬美智子）が手術道具を落としていた場に居合わせる。
「院長から聞いたんでしょ？」
ミヤビは休みに津幡を誘う。
2人でスライダーで絶叫
「私、悩んだ時ここに来るみたいなんです」
ため込んだものが空っぽになるような気がして。
「空っぽになりましたか」
「だいたい」
「だいたいか。」
「私、後遺症を乗り越えることは一生できないと思っています
でも私は記憶障害って言う後遺症を抱える事になったけど、
それは人生の持ち物が増えただけと思っています。
年を取ったら老眼鏡が必要なように
増えた持ち物を持つのはちょっと重たいけど、私自身が変わったわけじゃないから。
変わりたくないですしね。」
「そうやって
あなたなりに戦っているんですね
あの日、大迫(井浦 新)教授に会いに言った日･･･
回想
”実際の所、川内先生（杉咲花）は手術できるんでしょうか？”
”技術的にはできると思います
でもその為には充分な準備が必要です
患者の命を預かるわけですから
不安に負けない覚悟がなければ、メスを握ってはいけないんです”
「川内先生は受け入れ要請があったとき、不安な顔をしましたよね。
だから反対したんです
あの時の川内先生が準備と覚悟が足りていなかった
川内先生が手術の練習をしていることは知っています
乗り越えようとしているのね
私に足りていないのはあなたたちを信じることかもしれませんね」
微笑み会うふたり
星前（千葉雄大）が三瓶(若葉竜也)にミヤビとの婚約のことを聞く。
「だから心は信じてるとか行っていたのか。
ミヤビちゃんを治してたくてここに着たいんだろ
俺だってお前に期待してんだよ」
「無理強いできない」
「大迫教授に頼んでおいた
ミヤビちゃんの画像を貸してくれって
見たいんだろ？
ミヤビちゃんの画像」
「見たいです。」
星前が大迫（井浦新）に連絡をとると秘書の西島麻衣(生田絵梨花)が出る。
西島は画像を貸すことは出来ないという
「記憶が戻るかもしれないんですよ。」
「大迫からの指示ですので」
電話を切られてしまう。
大迫が通りかかると西島は「事務用具の売りつけ」だと嘘をつく
患者が急変する。
看護師のミスだ。
そんなことは言っていられない･･･。
三瓶(若葉竜也)が手術することになる。
しかし今度は手術室のドアが開かない。
三瓶はドアに体当たり。
ミヤビもそれに習う。
すると星前（千葉雄大）が替わる
風間灯織(尾崎匠海）、看護師達･･･最後には津幡（吉瀬美智子）も加わる
ドアを破り手術が始まる。
オペ看護は津幡、助手はミヤビが申し出た。
ミヤビは過去を思い出した気がした。
手術は成功。
今回のミスは「スイスチーズモデル」
トムとジェリーのチーズのような穴があいてしまう
それを重ねればミスも減る
相談しにくい雰囲気を津幡が作っていたのかもしれない。
「気付かせてくれてありがとう」
看護師たちに頭を下げる津幡。
ミヤビらが料亭居酒屋「たかみ」で飲んでいると津幡もやってきた。
一緒に飲む。
店を出た三瓶（若葉竜也）を追うミヤビ
「思い出した気がしたんです。
私には手術が出来るって言ってくれたこと。
日記で読んだからじゃなくて。
私の心は、三瓶先生を信じているのはわかりました
私の脳を検査して下さい。」
検査の日。
三瓶はどの映像を見てもミヤビ（杉咲花）の脳には、これほど重度の記憶障害が残るような大きな損傷は見当たらず困惑する
この病院は理事長の座を巡った殺人もないし、みんな自分の仕事を責任を持ってやっているように見えるし。
良いわ。
水曜日も木曜日も上との軋轢があるからさ
なんて思っていたら、来週、井浦新と若葉竜也が険悪な関係になりそう。
主治医はあくまで井浦新だから勝手なことしちゃいけないんだよね？
多分。
しかし治るなら治してあげたいと思うのが医者であり、元婚約者だよねぇ。
で、この元婚約者･･･ほんまよね？
岡山天音が花ちゃんの事をすきだった。
だから岡山天音の政略結婚の相手・西島麻衣(生田絵梨花)は、主人公に目を覚ませてほしくないのか。
それとも･･･。
主人公と岡山天音こそがホントは付き合っていて、ご令嬢との見合い話があったから主人公をふったのか･･･。
恋愛パートは･･･わからん。
今日は吉瀬美智子師長のトラウマが解消されてよかった。
そしてミスを全て部下のせいにするのではなく、自分も成長したと認めるところが素晴らしい。
病院の中でワンチームができあがりそうだ。
しかし･･･井浦新方面ね。
対立するのかなぁ。
どっちにしても治ると良いな。
治って！
アンメット 第1話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～杉咲花が黙ってない。良作の予感
アンメット 第2話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～若葉竜也がとにかく良い
アンメット 第4話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～”悪”井浦新なの？
アンメット 第5話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～記憶喪失の薬は大丈夫？
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キャスト
川内ミヤビ(杉咲 花)
三瓶友治(若葉竜也)
綾野 楓(岡山天音)
西島麻衣(生田絵梨花)
森 陽南子(山谷花純)
風間灯織(尾崎匠海/INI）
新井小春(中村里帆)
藤堂利幸(安井順平)
成増貴子(野呂佳代)
星前宏太(千葉雄大)
高美武志(小市慢太郎)
西島秀雄(酒向 芳)
津幡玲子(吉瀬美智子)
大迫紘一(井浦 新)
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