虎に翼 第22話 ネタバレ 感想~最強弁護団結成!?

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第5週「朝雨は女の腕まくり?」


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あらすじはコチラ→

穂高と寅子は裁判資料を取りに行く。
穂高には助手などはいない。
信頼出来る人物を見つけることも出来なかった。
この資料書き写す必要がある。
ってなことで寅子が引き受けた。
授業以外は膨大な調書の複写に当てていた寅子を見た花岡たち。
涼子の一声でみんなが書き写すのを手伝う。
調書内容によると直言は金の運搬役をになっていたようだ。
直言と高井理事の証言で芋づる式に政財界の汚職が発覚していた。
当初は容疑を否認していたが、途中から全てを認めている。
自白を覆す糸口が調書から見つけられない。
「とにかく私やって見る
みんなありがとう。」
「ここまで来たら手伝うわよ」
「もっと頼ってよトラちゃん」

とはいえ寅子は
「私にしか出来ないこと
お母さんにも話さないこと聞き出すことなんて」
と優三に相談。
優三は
「あんまり役に立たないけど」
試験のために刑法をまとめたノートを寅子に渡す。

はるは日記を書き続ける
”もし自白が本当で本当に罪に問われたとして
私にできることは何だろうか”
と考える。

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はるは直道と花江に丸亀の母からの手紙を渡す
「身内から犯罪者が出たら困るから縁を切るって。
実家と縁が切れるのは良いの
でもこれが世間の目。
あなたたち、猪爪の家から籍を抜きなさい
これ以上2人や孫に迷惑かけられない」
「別に良いけど
それでお母さんの気が楽になるなら・・・」
「それ今じゃないです
籍はいつでも抜ける
でも今やるべきは
とお義父さんの真実を聞き出すことです
頑張りましょうよ。
お義母さま」
「花江の言う通り!」
と言ったものの友達の手を借りてやってみたものの行き詰まっていると
「お母さんの手帳も検事に全部持って行かれちゃった?」
寅子はピーンとくる。
「優三さん、私にしかできないこと
見つけました」

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直言の部屋に、寅子、はる、春道、花江、優三がやってきた
「今から家族会議
いえ、家族裁判をします」
「お父さん、本当は無罪
何もやってないんでしょ」
「やった」
「では証拠を見せて下さい」

寅子は調書とはるの日記の辻褄が合わない部分が14カ所あると指摘。
家宅捜索で持って行かれた着物は贈賄にあたるものではなく、はるがへそくりで買ったもので、やりくりも買った店も全て記録していた。
「それはお母さんが間違えた・・・」
「それはあり得ない
それはお義父さんが一番よくわかっていることでしょう」
「私たちはこの記録を信じる」
「俺にはわかる
父さんは悪者顔なだけで悪いことできるたちじゃないだろ」
「やったというならばその証拠を見せて」
「そんなもんあるわけないだろ
何もやってないんだから」
「お父さん?」
「高井理事に頼まれたんだ。」

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回想
”私は自白した
諦めよう。
大臣達も何ヶ月も拘留されて参ってるんだ
自白すれば皆が解放される
我々下々が責任を取って罪を軽くすることを考えよう
早く家に帰りたいんだろ
ここでごねても家族をさらにに辛い目に合わせることになるんだ”
反発した直言だったが・・・結局罪を認めることに。

「自白は全て嘘だ
でも罪は全て受け入れる
裁判でもやったと証言する
すまない
すまない。」
「お父さん・・・」

法曹会館
「やはり一筋縄ではいかない
だがそれが真実なら正々堂々と無罪をしよう」
「でも予審を覆すのは難しいのでは?」
穂高が寅子を伴い錦田法律事務所にやってきた。
そこには「共亜事件」の弁護人が集まっていた。
「穂高先生、なにをたくらんでらっしゃるんですか?」
「私は今回の裁判で無罪を主張しようと思っている」
驚く面々

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ここにきて、猪爪家を取り仕切るはるさんの聡明さが浮き彫りになってますね、。
例えばキッチン一つとってもみても、これまでの朝ドラに比べ、めっちゃ整理整頓されている。
さすが旅館の娘とも言えるけど、きっとはるさんは納戸に何を置いてあるかも把握しているだろう。
きちんと手帳に書いてあるだろうけど、書くことで頭が整理される。
はるの記憶力はすごいと思う。
ああ・・・こんなことわかっているのにできないワタシ。
ミニマリストになりたい(苦笑)
しかしはるさんは何がどこにあるか、きちんと書き、きちんと把握しているから、あのはる手帳は重要な証拠になると思う。

学校の仲間たちは。
花岡の恋心・・・ダダ漏れよね。
よね以外が気付いていそうw
そして当然のように”そこ”にいる轟!!
この裁判は試験の参考になるかどうかは置いて、かなりの経験になるとは思う。

んでもって穂高先生。
弁護士たちに寅子を引き合わせる・・・。
これは今で言う「弁護団」ってヤツかな?
最強の「弁護団」であることを願う。

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ブギウギの感想はコチラ→

主題歌 – 米津玄師「さよーならまたいつか!」

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キャスト
猪爪寅子(伊藤沙莉)
猪爪はる(石田ゆり子)
猪爪直言(岡部たかし)
猪爪直道(上川周作)
猪爪直明(三山凌輝/子役:永瀬矢紘)
米谷花江(森田望智)
佐田優三(仲野太賀)
山田よね(土居志央梨)
桜川涼子(桜井ユキ)
大庭梅子(平岩紙)
崔香淑(ハ・ヨンス)
久保田聡子(小林涼子)
轟太一(戸塚純貴)
花岡悟(岩田剛典)
笹山(田中要次)
竹中次郎(高橋努)
増野(平山祐介)
桂場等一郎(松山ケンイチ)
穂高重親(小林薫)
徹男(飯田基祐)
日和田(堀部圭祐)
語り – 尾野真千子

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