「ユニコーンに乗って」最終話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～無理矢理ハッピーエンド

「大人の青春、完結！すれ違い続けた想い…最後の勇気」

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体調の悪そうな佐奈（永野芽郁）を気遣う小鳥（西島秀俊）
小鳥は働きやすい職場で、前より父との時間も過ごせている。
なのにCEOの佐奈が自分を大切にしないのは悲しいと言う。
佐奈は仕事をしていれば余計なことを考えずにすむ。
仕事をして良いことがあっても前のように嬉しいと思えない自分もいると言う。
「人生は仕事だけではありません。」
小鳥は、もっと自分の気持ちに正直に。ガマンしないで良い。
会社のために十分に頑張っているのだから、大切な人と向き合って欲しい
「CEOでない時の自分も大事にして下さい」

涙ぐむ佐奈は須崎（杉野遥亮）に会いに行くが…出張の須崎とすれ違い。
で、LINEを送るが返事がない。

羽田早智（広末涼子）に依頼された大学の講義を無事終えると、須崎功が来ていた。
もう会えないのかと思った。
功には信頼も尊敬も友情もある
だけど本当は恋も愛も全部ある
「好きだよ、功」
「俺もここで出会ってからずっと佐奈が大好きだ
この先もずっと一緒にいよう」

翌日、朝礼で須崎と付き合うことを発表されてしまう佐奈
森本海斗（坂東龍汰）はサイバーモバイルのeスポーツ部に所属することになった。
海斗は小鳥もプロジェクトに応募したのかと聞く。
教育関係のプロジェクトがあったが、選ばれると秋田県に1年間派遣される。
自分はまだみんなとここで働きたいので、今回は見送ったと言う小鳥。

佐奈は小鳥を呼び出す。
プロジェクトに応募して欲しい。
小鳥は自分にとって「ユニコーン」だ。
ユニコーンは希望や未来の象徴
小鳥と出会ったことで夢を持つ大切さを思い出すことができた
小鳥の言葉に何度も救われた
一緒にいると何歳になってもチャレンジして良いのだと勇気を貰える
だから小鳥は希望をくれるユニコーン。
「なので小鳥さんらしく挑戦して下さい
みんなの希望なんです」
小鳥はそれなら佐奈もユニコーンだと言う。
プロジェクトに応募することにした小鳥。
しかし締め切りは今日。
みんなで小鳥のエントリーシートを手伝い、無事プロジェクト合格。

スタディーポニーは社内恋愛禁止ルールがなくなり、栗木次郎（前原　滉）と夏井恵実（青山テルマ）も付き合うことに！

豪華だったなぁ、キャストは。
しわくちゃ～な恋を♪って主題歌もなんかピッタリ。
だけど…無理やり恋愛を最終回におさめた感じですな。
ことりんにフラフラしていたように見えた佐奈。
小鳥さんはユニコーンって…その小鳥さんにみんな乗って頑張るって感じだったのかな。
これまで功の事が好きな描写は最低限に抑えていた感じ。
功からはダダ漏れでしたけど。
いなくなってから気づくって言うんでもなさそうだったし。
ずっと功のことが好きだったのか？いつから好きだったの？どこが？？？

体長悪いのに深夜バスを追いかけて…。
でも出張であって、転勤ではないんだからあの時、追いかける必要があったんだかなかったんだか。
ほんで功。
んてどう返信したら良いのかわからないからLINEに何も返さないってどうなん？
功の魅力が全くわからなかったよ。
ヤンキーの杉野遥亮くんは魅力的だったのに、ボンボンの杉野遥亮が悪いわけじゃないけど…。
なんつーか、功ってキャラ、もっともっと魅力的に描けなかったかなぁ。
それがあれば、もうちょっと恋愛も応援出来たと思うんですけどねぇ。
あ、あと収穫は青山テルマは役を選ぶかもしれんが、すごくナチュラルでめぐちゃん可愛かったなぁｗ

ただただ西島秀俊さん見たさに見ておりました。
最後…プロジェクトに応募したら、秋田に行く展開もよくわからんのだけど（苦笑）
スタポニがことりんなしに動くのかな？って思うけど。
ってか、主要メンバー2人もいなくなってっけど、会社回るんだろうか。
本社から誰か来て貰うんだろうか。

コトリンは早智（広末涼子）とくっつくのかしら。
そこまで描いたら、もうホントに雑だからね。
これで良かった…いや、良かったのか？
お仕事も恋愛も中途半端に感じましたけど。
ザ・付け焼き刃
何度も言っちゃうけど、西島さん、やっぱりかっこ良い～。
それだけで完走できました！

　　
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