特捜9 第8話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～猪狩さんが事件を持ってやってきた

season7「百満月」

あらすじはコチラ→☆

佐々木敏江(中田喜子)の部屋から管理人・小坂真子(笛木優子)と終活セミナーのスタッフ・新田春斗(島村龍乃介)の指紋がでた。
鑑識の話では、カレーを食べたあと、食器を二人で片付けたのだろうと。
青柳と矢沢は春斗に話を聞き行く。
「俺が殺したんです」
自供する春斗

浅輪と小宮山は真子(笛木優子)に話を聞く。
「敏江さんの娘さんだったんですね」
「そんな写真で親子だって証明にはならない。」
「指紋です。」
親子の指紋はよく似ている。
敏江と真子の指紋は似ていた。

「あの日、3人でカレーを食べたんですよね。
敏江さんと春斗くんと」
「あの子は関係ない」

取り調べ室
「復讐しようとしていたんです。」
不動産屋で働いていた時に敏江と会った。
捨てられた母のことは覚えていた。
100満月。
5歳から13歳まで100回満月を数えても、あの女は迎えに来なかった。
だから春斗を利用した。
春斗が敏江からお金をだまし取り、弱気になった真子がそこにつけこみ復讐する計画←めっちゃ雑な･･･
「だけど散々振り回されて、もう一度捨てられたんです。」
あの日、カレーを食べたあと
「家族ごっこはもう終わりだよ。
あんたら私から金を取る気だろ？」
400万円投げつけた敏江。

真子も春斗も自分が殺したと自供

青柳は春斗に
「あそこはお前の居場所だったんだろ？
楽しかったんだろ？
俺に嘘をついていもいいけど
大切な場所にだけは嘘つくな
大事なものも全部嘘になっちゃうよ。」
春斗が泣き出す。

敏江に投げつけられた札束を拾わず、真子が出て行く。
すぐに追いかける春斗
「作戦失敗。
さようなら。
元気でね」
「あのあと、真子さんは敏江さんの部屋へ戻ったんだ」
「どうしてわかる？」
「キーボックスの場所。
俺と真子さんしかわからないから」

犯人は春斗が働く終活セミナー社長・高木

キーボックスからの指紋が出た。
暗証番号も盗み聞きしていたので知っていた。
エンディングノートと金を盗んだ。
春斗が全く金を持ってこないので業を煮やして自分で行ったのだという。
在宅の敏江に見つかって、通報されそうになり殺害。
「俺はあいつらの居場所のために金が必要だったんだよ。」
「ふざけんな。」
青柳と矢沢が許せないとキッパリ。

浅輪は真子を敏江の部屋に連れてくる
「敏江さんはあなたを捨ててなんかいませんよ。」
敏江の夫はDV野郎だった。
夫が亡くなって、すぐに探しにいったけれど、すでに真子の居場所はわからなかった。
初めて会った日、真子が自分の子だとわかっていた。
全てに日記に書いてあった。

真子はこの部屋の遺品整理をやるという。
春斗もやってきて、手伝いたいと申し出た。

事件がないからってヒマすぎない？
結局、事件だったわけだけど。
犯人の社長も短絡的なバカだな。
在宅中だとわかっているのに部屋に忍び込んで、殺しまでするなんて。
セミナーもインチキだったんだろうから、この罪は重い。
春斗が金を持ってこないから自分で。
なのにしっかりキーボックスに指紋を残す。
詐欺まがいの終活セミナーもあんまり儲かっていなかったんだろう。
バカだからな。

夫がDVだったとしても･･･捨てられたらたまったもんじゃないな。←ちょっと何言ってるかわかんない･･･
探す努力はしたのかな？
ま、名前まで変わっているんだからわからんかったんでしょうけど。
せめて名乗り出てやれば良かったのに。
こういう場合、わざと憎まれるようなことをするのが親。
なんでだろ･･･。

猪狩さんは最初と最後だけ。
もう鑑識作業もしないのが寂しいわね。
最近、浅輪君は事件解決のあと、「三分間時間を下さい」と言わんばかりに泣かせるほうこうへ。
いや、泣かないけどさｗ
なんで遺留捜査みたいなことしてんだろうか。

来週は･･･村瀬さん登場。

小宮山さんと村瀬さん、チャンネル権争奪は気になるけど、仲良しなんで安心しました。

主題歌：20th Century「旅立ちの鐘」

出演者
加納倫太郎(渡瀬恒彦)
浅輪直樹(井ノ原快彦)
小宮山志保(羽田美智子)
青柳靖(吹越満)
矢沢英明(田口浩正)
新藤亮(山田裕貴)
石川倫子(中越典子)
早瀬川真澄（原沙知絵）
高尾由真（深川麻衣）
三ツ矢翔平（向井康二/Snow Man）
村瀬健吾（津田寛治）
ゲスト
佐々木敏江(中田喜子)
小坂真子(笛木優子)
新田春斗(島村龍乃介)

特捜9 第8話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～猪狩さんが事件を持ってやってきた

season7「百満月」

コメント