「最愛」 第4話 ネタバレ 感想~弟が殺人を告白

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「動きはじめる禁断の恋!殺人事件の証拠がついに出現!?」

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次の会議で梨央(吉高由里子)は社長をおろされるかもしれない。
梨央は捜査対象になっていたが、刑事達が見失う。
蕎麦屋にいた梨央は大輝(松下洸平)の母校が駅伝大会で入賞したニュースを聞き電話をしてみる。
大輝は梨央のもとへ。
愚痴をこぼす梨央。
大輝は家まで送るという。
並んで歩く二人。
信号待ちで
「大ちゃん、私、やっとらんよ
渡辺昭さん。殺しとらん」
「信じるよ
お前やないってこと俺が証明する
だからそっちも薬諦めんな」
「うん
薬、絶対作る実現したら最初に報告する」
赤信号で思わず大輝に抱きつく



会議では梨央が責任を問われるものの
梨央が説得して被験者が治験を受けることになった。
梨央の熱意が伝わったのだ。
「私は、この被験者さんの思いに応えたいと思います
私が、薬を作りたいと思い始めたのは弟の病気がきっかけです」
自分の不注意が原因で弟の色んな可能性を奪ってしまった
同じ病気の人の無念や周りにいる人の後悔を身をもって理解している
「治せる薬がないからと諦めるのではなくないなら、作る
誰かが挑戦しない限り現状は永遠に変わりません」
綺麗ごとを言っても会社の私物化だと糾弾される。
加瀬(井浦新)は薬が証人されたら投資額の30パーセント以上のリターンが見込め、特許が切れるまで毎年、確実な収益を
会社にもたらすと援護射撃
梨央は投資を続けて貰えるように説得をする。
そして会社とグループに貢献する。
「いつまでに?」
梓(薬師丸ひろ子)が聞く
「1年以内に」
と答える梨央
「社長の進退については1年後でも遅くない気がしますがいかがでしょう?
個人の強い思いも経営には必要です」
会議が終わる。



大輝はイヤフォン男の家に向かっていた。
なんとイヤフォン男と鉢合わせ。
踏切で男を見失ってしまった大輝だが男から電話が入る。
”さっきのマンションの205号室
机の上のPCに入ってる803っていうフォルダ見て
パスワードは、YA55
それを見ればホントのことが分かるよ。大ちゃん”
電話が切れる。
大輝は部屋でファイルは動画だった。
梨央にもメールが来て動画を見た。
二人が見たのは渡辺父が殺害されるシーンが映っていた。
優に呼び出された梨央。

「優、今まで、どこにおったんやさ?
もう会えんかもしれんって思っとったんやよ」
「ホントは、そのつもりやった
一生、会わんつもりやったのに
動画、見たよな?
ごめんな。姉ちゃん。
やったのは俺なんや」



ミッチーの鼻血は早々に回収。
興奮したから?
ペーパーカンパニーがバレたから???

いや、それより。
情報屋、予想通り朝宮優(高橋文哉)でしたな。
そして渡辺父を殺した映像まで。
最悪の再会となってしまいました。
だけどまだ4話。
真犯人がホントに優だったのか。
ホントにホント?
バラすの早くない?
優がまだ記憶が無くなる病気なら。
その病気だからこそ動画を撮っているのかもしれない。
ならば。。。優に記憶がないからこそ、優は殺したと思い込んでいるだけかもしれない。
梨央が引き返してとどめを刺すこともあるかもしれないし、案外加瀬(井浦新)がやっちゃってるかもしれない。
誰もやっていないという悪魔の証明ができないのだから。



1話の疑問は最終話まで持ち込まれると思っていたのに、サクサクと出してくれる。
引っ張らず、展開が早くて引き込まれてしまう。
だからこそ、これからの展開と事件の全貌が楽しみだ。
どちらにせよ、弟が渡辺息子を殺害していたとしても遺体遺棄をすることは無理。
そして渡辺父を殺害したと自供したら梨央も終わってしまう。
梨央が逃がすんだろうな。

そうそう梨央の兄・・・やっと出てきたなぁ。
ああいう会議でもイヤミを言っちゃうコモノさ。
人望もなさそうw
ミッチーと一緒に梨央を責めるが、相手にもされてなさそう。
しかしミッチー、敵か味方かわからんなぁ。
んで、大輝ね。
恋愛のほうは・・・。
二人が方言で喋ると、大輝が梨央を利用することはないと思うんだけど。
だけど梨央も大輝にはヒミツがあるわけで・・・。
方言って切なくさせる魔法があるよなぁ。
お国言葉って好きだわ。
関西弁じゃないのでイントネーションも気にならないしさw
ああ、来週が楽しみです。




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主題歌:宇多田ヒカル「君に夢中」
感想はコチラ
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キャスト
真田梨央(吉高由里子)
宮崎大輝(松下洸平)
加瀬賢一郎(井浦新)
真田梓(薬師丸ひろ子/特別出演)
後藤信介(及川光博)
真田政信(奥野瑛太)
児島彩夏(宮下かな子
朝宮達雄(光石研)
桑田仁美(佐久間由衣)
山尾敦(津田健次郎)
藤井隼人(岡山天音)
橘しおり(田中みな実)
朝宮優(高橋文哉)
渡辺康介(朝井大智)
渡辺昭(酒向芳)

コメント

  1. kashweregreen より:

    なんだかんだ言ってもこのクールいちばん楽しみに観てるドラマですね!
    TBSの金曜枠は新井さんと塚原さんのタッグは最強ですよね。
    今回は冒頭のシーンのミッチーのモノローグが印象的でした。
    人は皆、様々に大切なことや優先度が違うのは当たり前なんですけれど、きっとこのドラマはタイトル通り、視聴者に向かって、あなたにとっての最愛ってなんなのかを問いたいんだと思います。
    ストーリー的にはサスペンス仕立てですけれど、本質はラブストーリーなんでしょうね。
    あっ、役者さんのセリフ回しに関しては関西弁以外は気にならないのはまったく同感です(笑)

    • tarotaro tarotaro より:

      kashweregreenさん、コメントありがとうございます。

      面白いですね~。
      結局、余韻にひたるためNHKのドラマの視聴はやめました(苦笑)
      竜也君見たかったんですがねぇ。
      あまり引き込まれなくて。

      鼻血のミッチー!と思っていたらあっさりモノローグで片付け、情報屋と弟が同一人物であることもひっぱらない。
      日曜劇場と違って、この枠は引っ張らないのに好感が持てます。
      主人公は大輝と弟で揺れ動くのかもしれません。

      むか~~~~しの朝ドラだと他地域の方言も気になりましたけどw
      「まんてん」の浅野温子は九州出身のワタシでなくても変なのはわかったw
      それでもそれはまれなことかも。

      • kashweregreen より:

        返信遅れて、すみません!
        一言。たろたろさんが九州出身というのがいちばんの衝撃です!
        コテコテ関西、確か神戸の方だとずっと思ってましたので!

        • tarotaro tarotaro より:

          kashweregreenさん、コメントありがとうございます。

          ワタシ、ゴリゴリの関西人です。
          光石さんは九州の方で、九州弁をお話になっているのをよく見るのですが、今回は岐阜よりそれに近い気がしたもんでw

          • kashweregreen より:

            失礼しました!
            読み間違えてました(笑)
            神戸の方だと記憶していたので。
            光石さんは確か、博多っ子純情でデビューの方なので、ネイティブ九州の方ですよね!

          • tarotaro tarotaro より:

            kashweregreenさん、コメントありがとうございます。

            ややこしくてすみません。
            光石さん、九州弁がお似合いですよね。