「生田家の朝」第6話 感想～カレーをまずく作る方法は？

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生田家の母・尾野真千子の父は毎週日曜日に料理を作ってくれていた。
そのエピソードに感動した生田家の父・ユースケ・サンタマリアは憧れ、家族の思い出のために、毎週日曜日にカレーを作ると言い出した。

はりきってカレーを作ったユースケだが・・・。

カレーがまずい。

誰もおかわりをしないカレーは二日目も残る。
二日目のカレーは美味しいというが、まずいカレーが美味しくなることはない。
なんとか美味しくしようとアレコレ手を加えるオノマチ。
しかし元々のポテンシャルが高くないカレーはそこまで美味しくならない。

「お母さんからもう作らないように話して。」
と長女、
必ず援護射撃をすると言う。

翌日。

「カレーは二日目が美味しいって言うからなぁ。」
とご満悦のユースケ。

「悟、なんでカレーは二日目が美味しいか知っているか？」
「ママが頑張って美味しくしてくれたから。
ありがとう！ママ！」

悟の言葉にかまわず嬉しそうにカレーうんちくを語るユースケ。

「毎週作らなくてもいいんじゃないかな？
毎月でも良いんじゃないかな？」

「半年に一回とか、4年に一回とか！」

いくら何でも間が空きすぎると言うユースケに

「その方がありがたみがある！」

とやんわり伝える尾野真千子。

「美味しくなかったのか・・・。
確かにちょっと水っぽかった・・・。」

とやっと認めるユースケ。
しかし悟は

「まずい」
と断言。

カレーを作るのを諦めたユースケだったが、

「次はお好み焼きにする！」

と料理をすることは諦めなかった。

「もうやめてね。」
と悟に言われるほど、まずいカレーって（苦笑）
カレールウを使えばそこまでまずくならないと思うんだけど。
スパイスを入れまくったのか・・・。

気を遣って遠回しに「まずい」と伝えるより、悟を使ったほうが良かったｗ
ってか、悟。
「ママが美味しくしてくれた。」
ってわかってんのが良いよねぇ。
毎朝、鳥越壮真くんに癒やされるなぁ。

ユースケパパだって、”カレーのまずさ”にには気づいていただろうけど、一生懸命「感謝の言葉」を待っていたんだろうねぇ。
でも家族の反応は薄いｗ

次は「お好み焼き」にシフトチェンジ。
こういう人はいるねぇ。
すっげぇ、前向きｗ
でもすっげぇ、迷惑。
とりあえず、パパは自主練をしてから、みんなにごちそうして欲しいわ～ｗ

　
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