「生田家の朝」第2話 感想～いつか使うかもしれないモノ

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生田家の妻・尾野真千子は納豆の辛子を捨てられない。
毎朝納豆を食べる生田家。
子供二人はからしをつけない。
なので、からしが毎日二つずつ貯まっていく。

「捨てないか？」
と言う夫・ユースケ・サンタマリアに、断固拒否のオノマチ。

「いつか使うかもしれない。」
一日、2つ。
一ヶ月で60個。
三ヶ月で180個。
とユースケが説得するが、数字を聞くと凄いけれど、勿体ないと言うオノマチ。

出掛けに息子・悟は何やら袋を持っていた。
その中身は蝉の抜け殻。
何に使うのかと聞くと、
蝉の抜け殻10個とカマキリの抜け殻1つを友達に交換して貰うという。

カマキリの抜け殻はどうするのかと聞くと、
カマキリの抜け殻10個と蛇の抜け殻1つを友達に交換して貰うという。

蛇の抜け殻をどうするのかと聞くと

飾るの！！

・・・・捨てようか・・・。
お母さんとお姉ちゃんも怖がっている。

「お母さんも辛子を集めている！」
と抵抗する長男。

結局、二人とも蝉の抜け殻と辛子を捨てることにした。

しかし・・・集めるのは辛子と蝉の抜け殻だけではない。
オノマチは七味唐辛子。←多分。
長男は綺麗な石を集めていた。

今日はあるある。
使わないのに捨てられない。
誰しもあるか。
少なくとも息子ちゃんは「蝉の抜け殻」を使うわけだから、納豆の辛子よりは「使えそう」だけどねぇ。

オチは昨日ほど強烈では無かった！

しかし今日の収穫は、息子くんの鳥越壮真くん。
「ホリデイラブ」。の中村倫也の息子役の子。
半年で大きくなったなぁ。
相変わらず可愛い。

初回にくらべたら・・・アレなんですけど、10分で落とすって難しいなぁ。
NHKの朝ドラと趣旨も違うしさ。

バカリズムが望むのか望まないかは別として、NHKの朝ドラの脚本をやるのも面白いと思うんだけどなぁ。
なにげに彼の脚本が好きなんで。