「生田家の朝」第10話 感想～悟づくし

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生田家の長男・悟（鳥越壮真）には秘密があった。
それは学校の帰り道、公園であるおじさんを見つけたことから始まった、
そのおじさんはふじしまさん。

ふじしまさん（湯江タケユキ）は手品師。
しかし悟は魔法使いと勘違い。
悟は嬉しくなり、家に連れて帰る。
ふじしまさんに
「僕、けんちくしになって、パパとママとお姉ちゃんに家を建てる。」と夢を語る。
「でもふじしまさんみたいな魔法使いになりたい。」

一晩、ふじしまさんと過ごした悟。
家に帰ったら、ふじしまさんはいなかった。

いきなりテイストが変わっちゃった！
ファンタジー？
昨日、悟不足と書いたので、今日は悟づくしに？

普通なら犬猫を持ち帰って、「パパとママと秘密」なんてやっちゃうんだけど・・。
まさか、オッサンを連れ帰るとは！！
中学生のお姉ちゃんもしるのに、考えると恐ろしい。

ふじしまさんが良い人で良かった。
最期
「まほうのくににかえります。
おとうさんとおかあさんがあんしんするしごとにつきます。」
ってのも、ま、予定調和ではあるけれど、朝ドラですからｗ

いや、でも・・・・ふじしまさんはエエ人やったんやろうか。
エエ人なら、家には上がらないよねぇ。
悟の無垢な心の影響か。

朝、学校に出掛けるときの悟のかわいさよ。
帰ってきたら、ふじしまさんはいない。
そのとき、どんな顔をしたのか。
そんなシーンはなく、笑顔でふじしまさんがまっていると思う家に帰る悟。
悟・・・泣いたのかしら？

　
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