「グッド・ドクター」第5話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～根拠のない希望はもう伝えない

「天才少年の歌声が病に!湊がクビ!?」

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「グッド・ドクター」（cKBS. 脚本パク・ジェボム）

響（城桧吏）は歌が嫌いだった。
歌えば歌うほどお父さん（三浦誠己）は自分を見てくれなくなった。
それでも、父の徹郎（三浦誠己）は響をドイツに連れて行く。
声が出なくなるかもしれない手術はさせないと宣言。

院内で行われるお楽しみ会で合唱を披露する日がやってきた。
一番楽しみにしていた武智倫太朗（斎藤汰鷹）は響の大ファンで、ことあるごとに響の病室を訪れていた。
響は白血病で、「明日起きられなかったらどうしよう」と不安な毎日を送っていたが、響の歌を聴いて心がぽかぽかしたという。
お楽しみ会当日。
倫太郎が倒れた。
完治寸前でまた苦しい治療をしなくてはならなくなった倫太郎。
そんな倫太郎を見た響は、子供たちと一緒に合唱で倫太郎を勇気づけた。
楽しそうに歌う響を見た、徹郎（三浦誠己）は、自分が聞きたいのは響の歌声ではなく、笑い声だった。
響の手術を決意する。

響の手術は、湊（山崎賢人）が考えた術式。
途中、機転を利かせた湊のおかげで手術は大成功。
目覚めた響はみんなと合唱できて楽しかったこと。
そして今まで一生懸命歌を教えてくれた父に感謝する。

父、改心。
湊に謝罪。

高山（藤木直人）が湊に冷たかった理由は・・・。
高山には自閉症の弟がいた。
車が大好きだった弟は自動車整備士になりたがった。
弟の夢を叶えたいと奔走して就職先を探した藤木直人。
整備士として働き出した弟だが、会社でパニックを起こし、亡くなってしまう。

「根拠のない希望を与えるな。」
藤木直人が以前に言われたことを守り、響のために見つけた術式を響に教えなかった。
成長してんじゃん、ケントス～～～！！
ってことで、転科の話はナシ。

復帰した響とツーショットの湊。
退院会見だ。
その退院会見を見ていたのは、湊の父。
DV父！！！

しかし完璧なはずの藤木直人が、スマホを切り忘れて、上野樹里との会話を恋人・中村ゆりに聞かれてしまうとは！！
仕事以外は、できない天然タイプか？？
藤木直人の弟はもう亡くなっていたのねぇ。
しかしアレは自閉症のせいではなく、就職した工場が性悪人間しかいなかったことが原因なのではないか？
ってことは、あの工場を見つけてきた藤木直人のせいではないか！
あの職場は自閉症ではなくとも、辞めたくなると思う。
イジメやん。

今回の親子もシングルファーザー。
響役の城桧吏くんは顔ができあがっていたなぁ。←「万引き家族」の子だそうです。
ケントスとスターダストプロモーション。
ケントスも小学生のときにスカウトされたと言っていたけれど、小学生の段階でイケメンに成長すると判断できるのが凄い。
城桧吏くんも絶対に男前になるね。
倫太郎役の斎藤汰鷹くんもお上手でした。
前歯がないのがまたかわゆす！！
小児科が舞台のドラマって子役にかかってんのよね～！！
このドラマの子役ちゃんたちは、みなうまい。
合唱はなぜか「あさが来た」のテーマ曲。
「まれ」のテーマ曲ならもっと話題になったのにｗ

で、父親役の三浦誠己さん。
もう土屋にしか見えない！！
ピアノなんて弾くように見えない。
なぜなら土屋だから！

父ちゃんは息子のコトを「金」としか見ていなかったような気がするけれど、30分もしたらすっかり心を改めたｗ
あまりにもリサイタルにこだわるので、借金でもあって、働かせているのかと思った。
藤木直人に、「手術をせずに完治はしないし、悪化する一方だ」と言われているのに、痛みだけとって手術はしないとかたくなだったのに・・・。

それにしても研修医って、ケントス月給20万なのか。
こんなに激務でさ。
だからとて女子を落とすのはちょっと違うけどｗ

さて来週。
湊の父が登場したことで、湊が不安定になるよねぇ・・・。
DVだし・・・。
あと湊のことを気に入っていない医者が一人いたよぷうに思う。。
弟を亡くした藤木直人と兄を亡くしたケントス。
二人が手を取り合って、言い関係になればいいのにね。

　
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キャスト
新堂湊++++++山﨑賢人
瀬戸夏美++++上野樹里
高山誠司++++藤木直人
間宮啓介++++戸次重幸
東郷美智++++中村ゆり
橋口太郎++++浜野謙太
・
猪口隆之介++板尾創路
司賀明++++++柄本明