「グッド・ドクター」 第7話 ネタバレ感想~医者では治せない病気

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「かつての小児外科患者がまた入院!?」

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「グッド・ドクター」(cKBS. 脚本 パク・ジェボム)

倉田菜々子(福田麻由子)の病気は卵巣奇形種だった。
悪性腫瘍だった場合卵巣を全摘出しなければならない。
子供を授かることはできないかもしれない。
婚約者に病名と婚約指輪を返して欲しいと頼まれた瀬戸夏美(上野樹里)。

手術が始まる。
腫瘍は悪性で、卵巣は全部摘出された。
目覚めた菜々子は絶望するが、指には返したはずの婚約指輪があった。
手術前日、湊(山崎賢人)が婚約者・馬渕健太郎(藤原季節)に会っていた。
「菜々子さんは医者では直せません!」
菜々子を直せるのは婚約者だけだと言う。
結婚を躊躇していた馬淵。
しかし結婚の決意を固め、改めてプロポーズをした。



保育士をしている二人が子供を諦めなければならないのは辛すぎる。
片方しか卵巣のない人で、若くて妊娠を望む人は、卵子を凍結保存しておいたほうが良いのかもって思っていたら凍結保存していました(笑)
手術中、卵胞を湊が見つけ採取。
体外受精できるといいね。

子供ができないってことで、悩む女性の話は辛い。
この婚約者も一瞬結婚をためらった訳ですが・・・・。
じゃ、オマエの精子は健康なのか?と聞きたい。
検査したわけでもないのに、俺は大丈夫!って言う男は多い。
実際、不妊なのは女ばかりの責任ではない。

病気のせいで辛い思いをしたけれど、2回目もプロポーズしてもらえて良かったね。
ただ・・・盛り上がっているところ水を差すようだけど、義実家に話しを通さなければならないだろう。
結婚となると、二人だけの問題ではないからさ。
きちんと説得して祝福してもらえたらエエよね。

しかし卵巣疾患で脳にまで影響が起きるなんてさ。
人体って複雑。
そして、この手術は小児外科の範疇なのか?
婦人科ではないのか?



柄本明院長は、優しいねぇ。
これはもう裏はない(爆)
柄本明さんは、ラスボスなことも多い人だからさw

「それが愛なんだよ」
という院長先生。
「キュッと」する愛は恋愛かもしれないけれど、院長先生が説明してくれた愛は信頼関係や友情や親子愛や・・・。
その愛がわからない湊
院長先生がガンで死期を悟っているのか、藤木直人先生に
「湊をよろしく」
と頼んでいた。
院長が亡くなったときに、湊は愛を知るんじゃないかなぁ。
院長先生は覚悟して、あの言葉を言ったんだろうなぁ。
悲しい別れはすぐそこにありそう・・・。



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キャスト
新堂湊++++++山﨑賢人
瀬戸夏美++++上野樹里
高山誠司++++藤木直人
間宮啓介++++戸次重幸
東郷美智++++中村ゆり
橋口太郎++++浜野謙太

猪口隆之介++板尾創路
司賀明++++++柄本明

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