「グッド・ドクター」第9話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～立ち聞きにつぐ立ち聞き

「移植しないと助からない…姉妹の想い」

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「グッド・ドクター」（cKBS. 脚本パク・ジェボム）

滝川亮平（萩原利久）の実父は猪口隆之介（板尾創路）だった。
息子の病状を知った板尾創路は、ボストンの病院を紹介する。
この病院の小児外科は閉鎖されてしまうからだ。

転院する日、亮平が倒れて緊急オペとなる。
高山（藤木直人）に「息子を助けてくれ」とすがる板尾。
亮平はエコノミークラス症候群に罹患いていることがわかり、オペは難航したが、手術は成功。
水頭症の症状は改善されるはずだが、亮平の足は動かない。
目覚めた亮平に、やっと「足は動かない」と伝えた。

亮平の足が動かないことを知った森下伊代（松風理咲）。
バスケの試合を楽しみにしていると言ってしまったことを後悔していた。
それ以来塞ぎ込む伊代に、湊（山崎賢人）は、車椅子でバスケットボースの練習をしている亮平の姿を見せた。
亮平は、手術をしても足が麻痺したままだと言うのを知っていた。
母親と医師が話しているのを聞いてしまったのだ。
足が動かなくても、バスケがしたいという亮平。
「おかしいよね」
という亮平だが、
「おかしくない。」
と励ます湊。
自分も絶対になれないと思っていた医者になれたのだと。

「亮平君は車椅子でもバスケを続けていくそうです。
いつか伊代ちゃんにも試合を見て欲しいと言っていました。」

「すごい。亮平君。」

「伊代ちゃんも凄いです。
お姉さんが言っていました。
8歳の伊代ちゃんは注射が怖くて泣いてばかりだった。
でも今では立派なお手本です。
手術の後、どんなに傷口が痛くても歩行訓練を休んだことがありません。
どんなに自分が辛くてもそこには泣き虫の伊代ちゃんはいません。
どんどん強く成長していく伊代ちゃんを汐里（伊代の姉）さんは、凄いと言っていました。
今度の手術も伊代ちゃんなら乗り越えられる。」
そこに姉がやってきた。
「ドナーになれると知って、うれしかった。
不安もあるけれど、ようやく伊代の助けに慣れる。
私は不幸になるためにドナーになるんじゃない。
伊代と二人でもっと幸せになるためにドナーになるんだよ。」

伊代は移植の決意をした。
しかしすでに伊代の肝臓は肝硬変になっていた。
血を吐いて倒れる。
そして柄本明院長も血を吐いて倒れていた。

ちょっと、立ち聞きが多すぎないか！？
初回から、ずっと立ち聞きが多いなって思っていたけれど、今回、みんな立ち聞きしすぎ。朝朝ドラより立ち聞きが多い。
藤木直人なんて、立ち聞きしていない週はないんじゃね？
しまいにゃ、亮平くんも母と医者の話を立ち聞き。
立ち聞きで自分の足がもう元に戻らないと聞かされる少年の気持ち。

息子を助けてもらった板尾がデレるかと思ったけれど、そんなことはなかったね。
でも来週は最終回だし、小児外科が閉鎖になるってバッドエンドはないと思いたい。
このドラマの雰囲気からは、柄本明院長が死んでも、小児外科は残らないとなぁ。

で、最後には伊代ちゃんも柄本明院長も吐血。
先週も小さい子が吐血してたな。
病院ドラマだから吐血は仕方ないけれど、立ち聞きはなんとかして欲しいわ(爆）←しつこいｗ

両親を亡くし、肉親は姉しかいない伊代ちゃんのお話。
ベタだけど、悲しいよねぇ。
すっごいベタだけど、涙ぐんだわ、不憫で。
何回も何回も手術して、お腹は傷だらけだというのに、移植して成功しました！って終わらなさそうなのが、また悲しい。肝硬変かぁ・・・。

しかし最終回。
院長も伊代ちゃんも手術しそうだし、新たな女の子も救急車で運ばれていた。
15分拡大したところで、ちゃんと解決するんだろうか？
ちょっと心配。
予告に院長がいないってことは・・・・。

今日はアイスをほっぺにあてられて
「あっ」
って言うケントスに萌えたｗ
なんつーかわいさ。
ずっとケントスが苦手だったんだけど、この役のケントスは好きかもｗ

　
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