「衝撃の事態を招く一途な想い…」
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感覚がないはずの足に激痛が走り、眠れずにいた樹(松坂桃李)が電話をかけたのは、ヘルパーの長沢(中村ゆり)だった。
つぐみは樹(桃李)の幻肢痛のことを樹の上司・渡辺剛(木村祐一)から聞いてしまう。
樹の家に行ったつぐみは
「痛みも辛さも全部知りたいのに。
わたし、そんなに頼りにならない?
彼女として鮎川君(桃李)を支えられている?」
と聞く。
「つぐみの存在だけで助かっている。」
優しく笑う樹。
幻肢痛の治療法を調べたつぐみ(山本美月)は樹と見学に行く。
「こんな風に思われて俺は幸せだなぁ。」
と言われてうれしいつぐみ。
だけどそんな日も介護セミナーへ。
帰りにフラつくつぐみを待っていたのは洋貴(瀬戸康史)だった。
「こんなのはおかしい。」
恋愛は努力と忍耐ではない。自分のほうが幸せにできると言うが
「わたし、鮎川君に幸せにして貰おうなんて思っていない。
私が幸せにしたい。」
幼なじみの関係は壊さないと言われてホッとするヒロ(瀬戸康史)。←コイツ・・・。
その後、またもや樹の部屋に行くつぐみ。
そこには・・・、ヘルパー長沢がいた。
長沢が夫と離婚し、アパートに空室ができたら引っ越ししようかと考えていると言う。
「人生を犠牲にしても彼を支えたいと思う。
彼は恋愛感情だけでつきあえる相手でもないし。
彼が望む幸せをあなたが与えられるとも思わない。
だからこのポジション、あなたに譲る気はない。」
高圧的な長沢に嫉妬するつぐみ。
ある日、樹と同じ仕事を担当しているつぐみは、樹の会社に向かう。
つぐみが事務所似入ると、渡辺晴人(松村北斗)が自暴自棄になっていた。
樹のことを引き合いに出すナベさん(木村祐一)
「いっくんのことだって、障害者枠で雇っているだけだろ!」
そんなハルトを見て、ハルトの気持ちがよくわかると言う樹。
「健常者へのコンプレックスは一生捨てられない。」
俺たちにしかできないことがある。
障がい受容なんて一生できなくても良い。
誰かの役に立ってるって思えることが嬉しい。
この仕事は楽しい。
ハルトは泣き出す。
ナベさんは
「鮎川のことは障害者だから雇ったんじゃない。
鮎川の実力を認めたんだ。」
と断言。
うなずくハルト。
んでもって、仕事帰り・・・。
またもフラフラのつぐみはホームを歩く人とぶつかりホームの下に連絡した。
ここで終わるか・・・。
転落で終わるか・・・。
普通、あんな転落の仕方したら死んでるわ。←合成やけど・・・。
予告で生きてたので良かったけど。←当たり前
ヒロインが死なないってわかってるんだし、ここで終わらなくても良いのにさ。
こういう演出は多いけど、ちょっと萎える。
今まで可愛いと思ってきたつぐみだし、頑張っているのはよくわかるんだけど・・・。
重たいよ!!
そりゃさ、長沢さんはキツいよ。
つぐみが一人のときにだけ攻撃してくるしさ。
他の人がヘルパーなら、嫉妬もしないだろうし、すれ違いもなかったでしょうに。
介護セミナーを受講することも無かったかも。
でもさ、つぐみも隠し事してるよね~。
セミナーのこと知られたら、余計重たいと思われちゃうよ~。
異性の幼なじみだって嫌だよ?
しかも二人きりで食事はダメでしょうに・・・。
それでも二人のシーンはニマニマしてしまうけどw
で、二人は
「川奈」
「鮎川君」
と”あの頃のまま”呼び合うことに決定!
いや、そこは下の名前で呼んだらどうだろうかw
つぐみが安パイだと思っていたヒロ・瀬戸康史も今更・・・。
長沢さんとヒロは相手が他の誰の物にもならないと思って高をくくっていたんすかねぇ。
だから急に樹とつぐみが付き合うことになって、オタオタしてんのかなぁ~?
つぐみが努力とか忍耐ではなく、好きだから支えたいと言うのはわかる。
正直好きでなければあそこまでできない。
何回も言うけれど・・・重いよ!!
樹も、ハルトも障害者であることを受け入れられない。
それはそうだ。
ナベさんはハルトの叔父だから、少しは気持ちがわかると思っているのかもしれないけれど、それは健常者のエゴだよなぁ。
しかし、エエシーンだったのに、木村祐一のお芝居はどうにかならんか?
あの役、松重豊さんが演じてくれたら良かったのに・・・。
お父さん役は・・・木村祐一では無理か(苦笑)
木村祐一から山本美月は生まれないもんな。
ああ・・来週は辛そうだなぁ。
あんな落ち方したら健常者でも支えられなかったと思うんだけどなぁ。
でも結局桃李が責められるんだよねぇ。
「障害者」だから。
つぐみは樹を人を支えたいなら、自分の体調管理もしっかりしないと・・・さ。
つぐみは優しいけれど、頼りない。
そしてすれ違う・・・。
ところでハルトくんの義足ってどうなってんのかなぁ。
本物に見える!!
ホームから転落する合成は雑なのに。
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感想はコチラ
「パーフェクトワールド」第1話 ネタバレ感想~真っ直ぐなラブストーリーに好感触。
「パーフェクトワールド」第2話ネタバレ感想~美しいキスシーン。手慣れている桃李w
「パーフェクトワールド」第3話 ネタバレ感想~大恩人・ヘルパーを乗り越えろ!
「わたし、定時で帰ります。」第5話 ネタバレ感想~スカッと向井理。
「パーフェクトワールド」第5話 ネタバレ感想~予想以上に性悪女なヘルパー長沢
主題歌: 菅田将暉「まちがいさがし」
「パーフェクトワールド」第5話 ネタバレ感想~予想以上に性悪女なヘルパー長沢
「パーフェクトワールド」第6話 ネタバレ感想~登場人物に共感できなくなってきた。
「パーフェクトワールド」第7話 ネタバレ感想~地震とは安直な展開。
「パーフェクトワールド」第8話 ネタバレ感想~婚約破棄で訴えられるしかない
「パーフェクトワールド」第9話 ネタバレ感想~どこが純愛?どこに覚悟が?何を償う?
「パーフェクトワールド」最終回(第10話)ネタバレ感想~ヒロの幸せをお祈りしましょう。
主題歌: 菅田将暉「まちがいさがし」
キャスト
鮎川樹・・・・松坂桃李
川奈つぐみ・・山本美月
是枝洋貴・・・瀬戸康史
長沢葵・・・・中村ゆり
渡辺晴人・・・松村北斗(SixTONES / ジャニーズJr.)
川奈しおり・・岡崎紗絵
渡辺剛・・・・木村祐一
雪村美姫・・・水沢エレナ
東美千代・・・とよた真帆
川奈咲子・・・堀内敬子
鮎川文乃・・・麻生祐未
川奈元久・・・松重豊
コメント
ドラマみました。
確かに、つぐみは重いですよね。
あまりに無理すると、つぐみが倒れてしまうでしょうし。
確かに、長沢さんは怖いですけど。(奪略する気満々ですし。)
ハルトの義足は自然ですね。
本当に義足なんじゃないかなって思うほど自然です。
あと、木村祐一の演技がいまいちですよね。
かなり感動的なシーンだったので、気になりました。
本当に木村祐一じゃなくて、他の人が良かったです。(本当に松重さんが良かったです。)
次回、本当につらそうですね。
つぐみを助けるのは健常者でも無理だと思います。
色々考えてしまいます。
それと、カラオケでハルトがしおりを助けた時に、頬にキスしてましたね。キスしたってことは、嫌いではなさそうですね。(いくら助けられても、すこしでも好意がない人ならキスはしないでしょうし。)
ここも進展があるんでしょうか。
次回もみます。
ゆうきさん、こんにちは。
コメント、ありがとうございます。
つぐみ、重たいです。
何もかも鮎川君のために・・・。
鮎川君が健常者ならそこまでしなかったでしょう。
差別ではなく区別なのかもしれませんが、一所懸命にやり過ぎて・・・。
ハルトの義足は自然すぎて、驚きます。
彼も大変ですね。
葛藤もあったんでしょうし、障がいがあろうとなかろうと落ち込んだり何もかも投げ出したくなるときがあると思います。
「頑張れ」や「乗り越えろ」はプレッシャー。
でもそんなシーンの木村祐一。
役者さんを使って欲しいです。
しおりはなんですかねぇ。
キスしてチャラってとこでしょうか。
顔が格好いい、一緒にいていて楽しい。
でも姉のようにはなれないって葛藤もありそうですね。