「モコミ」 第2回 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～ モコミは花屋さんが似合う！！

彼女ちょっとヘンだけど～

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母に反対されたにもかかわらず、モコミ小芝風花）は工場を辞めた。
母・千華子（富田靖子）は激昂！！
「後悔しても知らないからね！」
「うるさい！
どうしていつも私が不安になるような事ばっかり言うの？」
「不安になる？
そんな事いつ言った？」
「今言ったじゃん｡」
モコミが不安になることを決めつける。
いつも母は自分を隠そうとした｡
”ちゃんと家にいなさい｡
誰かに見られたらどうするの？”
モコミも自分を隠そうとしていた・。
「私はいつだって萌子美の事を考えてやってきたの｡」
モコミが話し始めると遮る母。
「どうして私の話を聞こうとしないの？？
ずっと私を隠そうとしてたから。
生まれてこないほうがよかったのかなって思ってた｡」
そのせいでずっと誕生日が嫌いだった。
今年こそなんとかしようと思った。
そしてナイトを辞めた。

バイトを辞めると申し出て、チーフに
「歯… お大事に｡」
と入れ歯の居心地が悪いことを指摘したら、図星。
周りのみんなも驚き、口々にモコミのことをスゴいと言い出す。
モコミがいつも一人で静かにしているのが好きそうに見えたから今までみんなは気を遣っていたのだ。
本当はモコミのことを知りたがっていた。
その後、モコミの送別会が楽しく行われた。
「私ずっと、みんなに変な子だって思われて避けられてるって思ってたけど違ってた。
私がみんなを避けてただけだった｡」
辞めると言わなかったら、ずっと閉じこもったままだった。
だから兄のお店で働きたいのだ。
「昔からずっと好きだった場所だから｡」

兄の店で働くことになったモコミ。
兄の恋人はちょっとイヤそう！？

有無を言わせない母親に遅れてきた反抗期ってところでしょうか。
いや・・・普通サイズにまとめちゃいけないか。
母親の肩を持つわけじゃないけれど、多分、いろいろ悩んだのよねぇ。
母ちゃんがケンケンと強すぎるから父ちゃんは何も言えなくなったのか？
父ちゃんはもう少しモコミの気持ちに寄り添えたなら、橋爪功じいちゃんまでとはいかなくても、もうちょっと肯定してあげたら・・・変わったんじゃないかなぁ。
兄ちゃんも優しいし。
あ。。。。でも兄ちゃんの恋人は怖そうだけど。
兄ちゃんの店・・・3人も従業員は入らなさそうだわ。
シフトにしてもさ。

だけどモコミは花屋さんのバイトには向いていると思うんだよねぇ。
花の声が聞こえる！ってことでしょう。
それに・・・恋しちゃってるしねぇ。
恋がバレたら・・・・母ちゃん、また怒るかな？
母ちゃん、これで静かになってくれるのかな？
モコミの成長物語で、一番足かせになりそうな母ちゃんを黙らせたのなら・・・。
ここからどんどん素敵な女の子になれるかも。
”ちょっと変な”ところはただの個性だと思うので卒業しなくても良いし。
モコミの周りが笑顔になればいいねぇ。
なんか。。。この枠にしてはハートウォーミング過ぎて驚いているｗ

　
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主題歌：GENERATIONS from EXILE TRIBE『雨のち晴れ』

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