「ミラー・ツインズ」 第3話 ネタバレ感想~砂糖ではなくシュガーって唐突。

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寺山マル/ミラー・ツインズ

刑事の圭吾(藤ヶ谷太輔)はとにかく逃げまくる。
どうやって食事をとり、どこで仮眠をとっているのかわからないけれど、警察には捕まらない。
その上、里美(エリ=倉科カナ)とは簡単にスマホや公衆電話から連絡を取る。
危機感があるのかないのかもよくわからない。
倉科カナを信用してある場所に行った圭吾の前に姿を現した勇吾(藤ヶ谷/2役)だった。
すべて自分の犯行だと認め、
「誘拐犯はあと1人。俺がこの手で殺す」
圭吾は兄が完全に犯罪者に成り果てたことを知る。

圭吾は必ずユウゴを逮捕し、倉科カナと結婚したいと伝える。



シュガーだけが耳に残った第4話。
砂糖って言われても唐突なんだけど、その上、シュガーと言って強調するあたり・・・。
ユウゴは砂糖入りコーヒーで、圭吾はブラックなのね。
これ、多分、なんらかの伏線?
シュガーの有り無しで、圭吾なのかユウゴなのかがわかるってことかしらねぇ。
親切だわ。

一卵性双生児ってDNAは一緒なんだろうけど、声紋も一緒なのか?
違うよねぇ。多分。
ユウゴが生きている証明は、もう少し簡単にできそうな気もするけど。
自白電話を録音しておけば良かったのになぁって思うけど。
ま、いいか。

揺れ動く倉科カナ。
コレ、月9でも見たよね~。
「カインとアベル」
双子ではなかなったけれど、兄(桐谷健太)と弟(山田涼介)で揺れ動いていたよねぇ。
結局、兄と結婚したけど。
今回も、犯罪者ユウゴに寄り添うのかなぁ。
月9のほうは、兄は犯罪者ではなかったと記憶(すれすれだったような気がしないでもないけれど)。
普通、倉科カナにはべったりと警察官が張り付くと思うんだけど。
倉科カナが簡単にまけるような尾行をしている警察の無能感が半端ない。



ユウゴがすんご~~~~く復讐に燃えているのはわかったけれど、どうやって誘拐犯の居場所を突き止めたり、復讐を達成したりできたのか。
警察内部にユウゴへの協力者がいるような気がしてならないんだよね~。

WOWOWにもちこまないなら、最後まで見たいのですが、フジテレビで完結しないなら、もう・・・。
どうなんですかね?

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主題歌:嘘とカメレオン「ルイユの螺旋」

感想はコチラ
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キャスト
葛城圭吾
葛城勇吾・・・・藤ヶ谷 太輔
白石里美・・・・倉科 カナ
赤城克彦・・・・渡辺 大
久能詩織・・・・武田 梨奈
尾見門丞・・・・温水 洋一
野宮清美・・・・村上 知子(森三中)
皆川さつき・・・櫻井 淳子
葛城春江・・・・中村 久美
葛城栄一・・・・佐戸井 けん太
久能源一郎・・・石黒 賢
皆川耕作・・・・高橋 克典ほか

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