「魔法のリノベ」第7話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～玄之介不足。グイグイにキャラ変した竜之介に困惑

「帰りたくない実家を二世帯住宅リノベ！」

魔法のリノベ/星崎真紀

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小梅（波瑠）の両親、弟夫婦、竜之介（吉野北人）そして同席するなか、住宅メーカーの担当者・磯辺（徳重聡）との打ち合わせ。
3階建てにもの申すのは弟・青空（葉山奨之）の妻・樹（田中真琴）。
3階に住むのは面倒。
子供が出来たとき…階段昇降が辛い。
小梅もみんなが孤立する家だと宣言。
すると磯辺は3階建てを希望したのは喜代子（宮崎美子）だと言う。
もしお嫁さんと上手くいかなくても、3階部分を賃貸にすれば良い。
もし上手く行って、夫が死んだら、自分が1階に住むから息子夫妻が2階に住んで、やっぱり3階を賃貸にすれば良い。
希望は「誰かが欠けても困らない家」
定年になって家事なんてしたくないと言う夫は変わらない。
諦めている。
夫は変わらない！

「パンドラの箱を空けたかも知れない」
玄之介（間宮祥太朗）の電話に愚痴をこぼす小梅
自分はお客さんの力になっていたのかと不安になる。
励ます玄之介だが、ミコト（SUMIRE）が来ていることを知って慌てて電話を切る小梅

竜之介は父・鳥雄（相島一之）から庭を削っても良いから2階建てのプランを小梅と考えて欲しいと言われたらしい。
「お父さんがいないと困る家にして欲しい」
竜之介は小梅にリノベーションを提案。
渾身の間取りが出来上がる。
翌朝、やっぱりやっぱり…何か都会の建築家の腕を見せたいと庭にも工夫。

誰かがいなくなった住み心地よりも、みんながいるときの住み心地を追求。
「家族がいる時間を大切にして欲しい」
と竜之介。

竜之介を迎えに、玄之介以外のまるふく関係者が小梅の家にやってきた。
その日の夜、竜之介は浴衣を借りて、小梅と花火。
「僕、玄兄に遠慮しないから」
グイグイの竜之介は小梅にキス！？

玄之助不足！！！
嫌だ。
やっぱり小梅は玄之介と一緒が良いわ～～。
竜之介、なんであんなにグイグイくんの。
可愛い顔で、でもムキムキの腹筋で「来ちゃった！」なんて言う男は地雷やな。
三男はさ、クールで達観した感じが良かったのになぁ。
ちょっとアンニュイでさ、みんなのムチャブリに文句を言いながら仕事してるのが魅力だったのになぁ。
ワタシの苦手なグイグイさんになるなんて。
ミコトもさ、本気だったのかい！
三男とミコトは冗談でチョッカイだしてんのかと思っていたんだよなぁ。
間取りとかリノベーションに関してはとっても満足しているんだけど、二人の恋愛に障害は入らんかったかも（苦笑）
久保寺が邪魔するくらいで良かったのになぁ～。
玄之介の弟たちって、玄之介の邪魔ばっかりするのな！！

両親のリノベ。
父ちゃんは死んだ時の話をされて落ち込んだのかしら？
うちの実家も和室と洗面所をリフォームしたいんだが全然進まない。
ワタシがやんなきゃいけんのかもしれん。
うちはマンションだからリノベで揉めることはないかな？と思ってっけど、父は頑固だ。
畳は琉球が良いね～と盛り上がっていたら、柄が良い。
ふすまも派手なのが良いとか。
高ければ良いものと思っている世代は怖いよ。
掃除も料理もやっているつもりの父だけど、母がフォローしてんのは気づかないんだろう。

てっきり弟の嫁は同居も嫌だと思っているんじゃないかと心配したけど、そうでもなかったｗ
玄関は一つで良いけど、キッチンやお風呂は別でも良いなと。
いや、敷地内同居でも気を遣うって聞くからさぁ。
お母さんの誰かが欠けても大丈夫な家ってのも、良かったとは思うけど、あの場所は賃貸に出せるような場所なのかなぁ？

あ、そうそう。
泰造のターン！
円卓の部下団の三津井健人（山下航平）はスパイなんじゃないか？
泰造のイエスマンに見せかけて、誰かの刺客とか。
ちょっと胡散臭いことに手を出しそう。
そして久保寺は切り捨てられそう。
大丈夫か？

うーん。それにしてもラブストーリーはモヤモヤするなぁｗ

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キャスト
真行寺小梅（波瑠）
福山玄之介（間宮祥太朗）
福山蔵之介（遠藤憲一）
福山竜之介（吉野北人/THE RAMPAGE）
小出誠二（近藤芳正）
越後寿太郎（本多力）
福山進之介（岩川晴）
有川拓（原田泰造）
久保寺彰（金子大地）
三津井健人（山下航平）
小笠原京子（YOU）
春川ミコト（SUMIRE）