「魔法のリノベ」第9話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～かませ、お疲れ！まるふく辞めないで！

「７人兄弟の大家族リノベ！社長の過去」

魔法のリノベ/星崎真紀

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福山蔵之介（遠藤憲一）と有川（原田泰造）の関係
元々二人はバディだった
開発企画のエース。
あるプロジェクトで地権者から土地を買い上げた。
しかし一休食堂の先代はだんこ拒否。
蔵之介も有川も二人も引かない。
四六時中追い回した
そしてある日、先代は居眠り運転をして事故死。
剛志（大友康平）には
「あんたらのせいなんだよ！
人殺し！」
と責められた。
その件は新聞沙汰煮なり、二人はプロジェクトから外れた
「俺、会社辞めるわ
もっぺん人生見直してみる。」
有川は泣いて頼む
「先輩に着いてきた俺はどうなるんですか！
やめないで下さいよ」
まるふくを継いで、仕事のやり方を変えた。
リノベに出会って「リノベ魔法」
リノベーションは俺の人生を変えてくれる
俺自身もリノベした。
「でも過去は消えねえわな
騙してて悪かった。
俺が表に出ないのはそのためだ」
「有川部長は今もあの食堂を狙っています」
と小梅。
「有川があんあふうになったのは俺のせいだ」
反省する蔵之介

長女と二女の中が悪い真野家は…「支え合う家」

洗濯ものも料理もみんなが手伝える家。
二女はパティシエになりたい
留学もしたい
母はそれを知っていた。
その夢をみんなで支えたい
弟も妹も！
こっちのパンドラの箱の底には幸せがあった。

玄之介は一休食堂のリノベをやりたいと蔵之介に申し出る。
何回か食堂に出向き、「いつまでも恨んでいるのも辛い」と言う剛志からプランを持ってくるように言われたのだ。
ほだされた蔵之介はリノベをしようと言う。
みんな一丸となってリノベは魔法を合言葉に…
しかし小梅（波瑠）が反対。
「リスクが大きすぎます」
予算をかけてリノベして客足が戻らなかったらどうすのか。
結果が伴わないリノベをしても仕方ない。
リノベは人生を左右する。
グローバルを敵にまわすのはよくない。
「甘いって言ってるんですよ
お父様が亡くなっているんですよ！
グローバルに売り渡すのも懸命な判断だと思う。
私、まるふく辞めます
お世話になりました」
出て行く小梅。
追いかける玄之介
「上司の過去とか同僚の感情に振り回される職場では仕事が出来ません」
私たち、やっぱりダメでしたね。」
「何があったんですか？
教えて下さい」
「さようなら」
小梅が歩いて行く先には有川がいた。

泰造謝ってるのに怖い。
そう怖いのよ。
そういうときこそヤバいんだ。
小梅は気づいちゃった。
で・・・来週、グローバルに戻ってるじゃん。
泰造、どんだけチカラがあるのよ？？？
泰造の誘いを断ったら、パワハラ疑惑で退職に追い込まれて…。
今度はどんな理由で…多分、まるふくを守る為にグローバルに戻るってことかな。

泰造に同情はしないでもない。
一緒に走った。
尊敬していた。
しかもずっとついて行ったエンケンが会社を辞めると言う。
自分は辞められないのに。
辞めて、実家の工務店を継ぐ。
継げる人は良いよね。
辞められる人は良いよね。
そんな腐った気持ちになるのは理解できる。
闇落ちしたんだなぁ。
このままではヤバいことが見つかっても、部下のせいにして笑っているだろうな。
円卓の部下団も気づいているだろうけど…

一休食堂はわりと早くにリノベを決めてくれた。
それはやっぱり玄之介の詫びリティ
だけど立ち退きもありうる危うい食堂。

真野家のリノベは…。
お金の出所が気になる展開にｗ
リノベはするし、二女は留学するし…。
お母ちゃんだけなのにスゴい経済力。
密着番組っていくら貰えるんでしょうなｗ

そしてまさか長女がテレビ局のカメラマンと付き合っていると言うまさかの展開。
リノベで長女と二女がになっていた家事を妹や弟とシェアできるのは良かったけど。
リノベしなくても長女と二女にしわ寄せがいかないように、母ちゃんも気をつけてやれよ。
大家族のデメリットがすべて長女と二女に…。
気の毒だよ。

今日笑えたのは「かませ、おつかれっした」だけじゃんｗ
竜之介はまだ振られたことに気づいていないようで、笑う。
かませだったのに。
花火しても浴衣着ても、ダメなもんはダメ！！

次週、最終回。
これはハッピーエンドでお願いしたい。
小梅と玄之介には幸せになって欲しいよ！！

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