「リーガルV～元弁護士・小鳥遊翔子～」第5話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～ポチの成長と金の亡者。

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さて、控訴審。

青島圭太（林遣都）は、被告人・武藤正洋（戸塚純貴）の母・武藤望（片岡礼子）が、人気学生ベンチャー企業で代表を務める大学生・町村誠（瀬戸利樹）に宛てた手紙を読み上げる。

↓時々省略。
「息子は優しい子だ。
でも町村君はそれ以上に優しい子。
嘘をついて息子を追い詰めるようなことはしない。

町村君には感謝しかありません。
息子をかばい優しくしてくれて本当にありがとう。
もし町村君の言うとおりだったら、本当にごめんなさい。
すべては母である私の責任です。
命をもって償いたいです。

でもこの困難を乗り越えて、二人が友達に戻ること。
それは無理な願いでしょうか。」

それを聞いた町村は
「僕が武藤君を助けてきたかのように手紙には書かれているが違う。
逆境に負けない武藤くんに勇気を貰った。
僕はその武藤くんに罪をきせ、お母さんまであんなことに。
僕こそ、お母さんに謝らなければ。」

「あなたに暴行を加えたのは被告人の武藤正洋くんですか？」

「いえ、武藤君ではありません。
暴行は・・・後輩の中西君から受けました。」

このままでは終わらない小鳥遊（米倉涼子）

武藤望の中傷コメントを書いた人物たちを特定。
損害賠償請求を行う。
一人30万。
成功報酬は20％でウン千万！

事務所には損害賠償請求を受け取った奴らが抗議にやってきた。
「人が一人死んでいる。」
と小鳥遊がバシッと言って、静まりかえる。

「振り込みに応じる人は和解交渉に入る。
和解交渉しないのであれば訴状を送る。
氏名も公表される。」

それを聞き、顔色の変わるネット民。
「正義のためにやった！」
とおデブちゃんが言うが
「それは裁判所が決めることだ。」
と言い放つポチ（林遣都）。

ポチが読み上げた亡き母の手紙は・・・ホンモノだったのか？
ま。それはどちらでも良いか～。

ちょっと無理のある展開。
事件もさ。
あんなに血が出てんのに、どういう鑑定をしていたんだろう。

半グレ集団が怖くて、親友を売ってしまった町村くん。
男前だけど、ダメでしょ・・・。
金も名誉もあるんだから、半グレ集団などどうとでも出来るんじゃ・・・・。
それとも半グレと繋がっていたのは、中西だけなのか？？
ホントは他にもたくさんいたんじゃ。

町村君は、偽証罪だし、なんらかのお咎めがあるだろう。
二人が親友に戻れる日はくるのかなぁ。
ワタシが武藤君なら許せないかも。
そして町村君なら、もう二度と武藤君と関わってはいけないと思う。

ポチの成長を感じられたのは、良かった。
でも高橋英樹と勝村政信の使い方が勿体ないと思うんだよなぁ。

ネット民がガクブルするのはスッキリした。
ネットに正義があるのか・・・。

来週からは、米倉涼子の弁護士資格剥奪の事件が動く。
ここから、面白い展開になることを祈る。

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キャスト
小鳥遊翔子……米倉涼子
海崎勇人………向井理
青島圭太………林遣都
白鳥美奈子……菜々緒
馬場雄一………荒川良々
神保有希………内藤理沙
中沢淳美………宮本茉由
・
伊藤理恵………安達祐実
茅野明…………三浦翔平
・
大鷹高志………勝村政信
天馬壮一郎……小日向文世
京極雅彦………高橋英樹

ゲスト
武藤正洋………戸塚純貴
町村誠…………瀬戸利樹
武藤紘一………志垣太郎

武藤紘一………志垣太郎
武藤望…………片岡礼子
ラブホテルの受付嬢………YOU