着ぐるみを殺した声/殺された着ぐるみ!? マリコVSパワハラ美女の絶叫鑑定
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「目障りだから死んでよ、死ね」というパワハラの声の主は、名取摩耶課長(黒坂真美)
しかしパワハラをされていたのは、渡辺和登(斉藤祥太)ではなく、斉藤祥太の同級生で出入り業者の社長・辻本祐樹だった。
斉藤祥太はパワハラに気づき、打ち合わせの席にボイスレコーダーを仕込んだ。
録音に成功したものの、黒坂真美に逆らうと仕事が貰えなくなるため、訴えることができない。
証拠のテープをもとに、黒坂真美にパワハラをやめるように訴える斉藤祥太。
被害者が訴えなければパワハラにはならない。
しかし証拠があるのは困る黒坂真美は、愛人の吉田悟郎にボイスレコーダーを奪うように指示。
斉藤祥太が着ぐるみショーに出ている間、もう一つの着ぐるみを着て、ボイスレコーダーを探す吉田悟郎。
そこへ斉藤祥太がやってきた。
もみ合いになり、斉藤祥太死亡。
犯人は吉田悟郎
斉藤祥太は客席に同級生・辻本祐樹を見つけ、高校時代部活で使っていた光る・・・風船?を探しに戻ってきたのだった。
パワハラを訴える決意をする辻本祐樹。
黒坂真美は
「仕事を回さないわよ!」
と言うが、国生さゆりが激おこ。
黒坂真美を非難した。
録画できておらず、メモってもいなかったので、辻本祐樹さんと犯人の吉田悟郎さんの役名を失念してしまいました。
国生さゆりではないと思っていたけれど、黒坂真美。
黒坂真美もパワハラがよく似合う風貌。
黒坂さんはパワハラだけでなく、窃盗教唆って罪があるのかどうかはわからんけど・・・。
「奥さんにワタシとの関係をバラす」
なんて言っていたから、パワハラ以外の罪にも問われないかなぁ。
だからって実刑はないと思うけれど。
口に綿を詰めると声紋鑑定が一致しないとか・・・。
そんなこと知っている黒坂真美はパワハラのプロやな。
その割には、ボイスレコーダーなんてコピーを取られていると思うのが当然なのに、盗めと言い出すのはプロじゃないないなぁ。
しかも「仕事を回さない!」なんて土門さんとマリコの前で叫ぶなんて、パワハラの現行犯やん。
支離滅裂な女やな。
パワハラを訴える決意をした部分は、「遺留捜査」的。
国生さゆり部分は、スカッとジャパン的。
国生さゆりはミスリードだと思っていたけれど、豹変したのには驚き。
今期は、パワハラがテーマになるドラマが多いねぇ。
時代なんすかねぇ。
ワタシもパワハラで訴えたい上司がいたなぁ。(遠い目)
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気になる「科捜研の女」season17~の感想はコチラ→☆
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主題歌はコチラ
「ここにある光」番匠谷紗衣
キャスト
榊 マリコ…沢口靖子
土門 薫……内藤剛志
風丘早月……若村麻由美
宇佐見裕也…風間トオル
藤倉甚一……金田明夫
日野和正……斉藤 暁
橋口呂太……渡部 秀
涌田亜美……山本ひかる
佐伯志信……西田 健
蒲原勇樹……石井一彰
ゲスト
国生さゆり、黒坂真美、斉藤祥太、辻本祐樹、篠原真衣、辻沢杏子、吉田悟郎、浅田祐二、西川諄 ほか ほか
コメント
tarotaroさん、こんにちは。
今回のエピソード、ヤンヤンの着ぐるみの鑑定がシュールでw
着ぐるみを着た犯人が着ぐるみを着た被害者と鉢合わせしたときの構図と、犯人がその後で着ぐるみを着たままイベントに出演して風船を配る、っていうのも滑稽でした。
パワハラ相談室の室員が社員と不倫ってコンプライアンスもへったくれもない・・・しかも守秘義務があろうことか当事者に漏れてますし。告発の手続自体に問題ありですね。
いかにもな国生さゆりはさすがにパワハラ当事者ではない、と思いましたが途中と最後の変わりようが黒坂真美の豹変ぶりと同じくらいびっくり(笑)
最初の解剖のときの肩の傷から後半で別人のヤンヤンでは?という推理に繋がったり、音声が被害者自身ではなかったり、歯の治療が声紋鑑定を歪めたりといろいろな要素が絡み合っていくストーリーが面白かったです。
ぽんぬふさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
着ぐるみの鑑定シーンは楽しかったです。
犯行シーンも着ぐるみをうまい具合に使っていたような気がしますね。
パワハラ相談室の室員が社員と不倫なんてしている会社。
根本的にダメですよねぇ。
国生さゆりの豹変は既定路線だったんでしょうけど、やり過ぎっていうか・・・。
国生さゆりはなぜこんなに重宝されるんでしょうかねぇ・・・。
黒坂真美も危機感が無かったですよねぇ(苦笑)
歯の治療が声紋鑑定を歪めるなんてことを知っているとこをみると、黒坂真美は余罪がありそう(苦笑)
鑑定に畳みかけられと面白いですね。