「エルピス」 第7話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～DNA鑑定も再審されず

さびしい男と忙しい女

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恵那（長澤まさみ）は副総理大臣の大門（山路和弘）の圧力で斎藤（鈴木亮平）か冤罪事件の特集を止められたことがあった。
大門（山路和弘）が八飛市出身だからその辺りを聞き込みして欲しいと拓朗（眞栄田郷敦）に頼む。
拓郎は恵那が「時間ない！」と忙しそうにしていることが面白くない。
そんな時、。刑事・平川勉（安井順平）が拓郎を呼び出す。
金を渡すと証言を翻す。
「無実ですよ松本は。
うちは無実の人間を犯人にでっちあげたんです。」
組織が一度でも罪を犯しているとダメ。
抜けない毒針
気がつけば再起不能
自滅への一本道
それでも自分自身は正義側の人間であると思いたい。
松本が真犯人でないことに、現場はみんな感じていた
よっぽどの裏事情があった。
憶測だが真犯人をどうしても逮捕させたくない
署長なんかよりずっと上からの圧力
地域住民やマスコミからの「まだ犯人が見つからないのか！」という突き上げ。
松本は犯人にするのにちょうど良かった。
身寄りもない老人オア辛い向きだった。
上は真犯人を知っていたかもしれないが、現場には知らされていなかった。

拓郎は警察も検察も信用出来ない。
自分で調べるしかないと言うと。
12年前の事件ではなく、去年の事件を追った方が良いと助言。
去年の事件はかなりの証拠が残っているはず
署では捜査をやっているふりだけしている。
うっかり犯人を見つけて松本死刑囚の事件と犯人が同一人物だったら困る
「僕らはもう終わってるんですよ
死に損ないなんですよ」

井川純夏（木竜麻生）は連続猟奇殺人事件の被害者の会を立ち上げた。
弁護士のDNA鑑定だと松本は犯人ではない
事件以来ずっと真犯人はほかにいあると思い続けていたと言う井川。
世論を盛り上げることが事件解決に繋がると拓郎も後押しする。
井川は去年の事件の被害者・中村優香の遺族とは連絡が取れないと拓郎に相談。
拓郎は誤魔化すが、何度か姉の自宅を訪れていたが追い返されていた。
中村優香の家は事情が違う。
平川刑事から貰った資料によると14才の中村優香は18才と偽りデリヘルでアルバイト
常連客もたくさんいてめちゃくちゃ稼いでいたらしい。

拓郎は中村優香の遺体発見場所を訪れ、花を供える。
その町は恵那が言ったように、町中に、大門副総理（山路和弘）のポスターがあった。
大門の有力な支援者である「本城建託」社長の長男・本城彰の行方がイマイチわからない。
拓郎は彰を怪しむ。
恵那に報告する拓郎。
あのシャッター商店街にいた男（瑛太）は彰ではないか？
驚く恵那。

50万円で資料を拓郎に売った警察官の正義面。
事実が白日のもとに晒されたら…平井は得なのかもな。
事件当時は駆け出しの刑事だし、責任を問われることもなさそう。
目の上のたんこぶが処分されたら…ウハウハよね

ってか…来週の予告みても…あんまりなんもわからんのよね。
今日はほぼゴードンが主役みたいないもんだしｗ
そんなゴードンを見て村井さんも自分にその情熱がなくなったことを悲しんでいた・
村井（岡部たかし）さんが序盤、モラハラ＆セクハラだったので、イライラしていたけど、いまでは村井の出番まち。
なにかやってくれそうな予感

とにかく冤罪は確定。
瑛太が犯人なんだろうなぁ。
12年間、事件を起こさなかったのは…どっか行ってたとか？
で、戻って来たから事件が始まった！？

鈴木亮平はすっかりテレビコメンテーターに。
きっと奥様ウケが良さそう。
奥様方の気持ちをがっちり掴んで、政界に打って出るのか？

なんとか着地点には近づいているような気がするんだyけど。
事件はスッキリ終わるだあろうけど、恵那、拓郎、斎藤、村井のラストはスッキリ終わるかな～？

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キャスト
浅川恵那(長澤まさみ)
岸本拓朗(眞栄田郷敦)
大山さくら(三浦透子)
滝川雄大(三浦貴大)
名越公平(近藤公園)
笹岡まゆみ(池津祥子)
海老田天丼(梶原善)
松本良夫(片岡正二郎)
大門雄二(山路和弘)
村井喬一(岡部たかし)
木村卓(六角精児)
岸本陸子(筒井真理子)
斎藤正一(鈴木亮平)

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