「エルピス」 第1話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～冤罪事件に挑む

希望、あるいは災い-冤罪とバラエティ

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浅川恵那（長澤まさみ）は週刊誌に路上キスを撮られて番組を降板
その相手は報道局のエース記者・斎藤正一（鈴木亮平）だった。
そんな事は知らない新米ディレクターの岸本拓朗（眞栄田郷敦）は二人を引き合わせてしまう。
冤罪についてのアドバイスを求める岸本に斎藤は
「犯人じゃないことをの証明
真犯人を見つける」
この二つしかない。
「再審請求されてんの？」
浅川が「されています」と答える。
それなら特集をやる
連続殺人事件と冤罪。
上手いこと煽って国中から再審しろって声が上がれば裁判所も無視出来ない。
そんな特集は岸本が担当する「フライデーボンボン」ではやらせてくれない。

「ダメ元で特集の企画書を出してみようと思う」
と岸本が浅川に相談
村井喬一(岡部たかし)はおもしろがってくれるかも知れない。
出してみないとわからないし…。
浅川は「冤罪ってマジで大変」と忠告。
蒸し返されると困る人もいるし、表現も曲げさせられる
浅川の特集もズタズタにされた
「覚悟出来てる？
失敗したら普通に死刑になるよ
それを受け止める覚悟できてる？」

浅川は協力することにした。
二人で企画書を完成させる。
しかしやっぱり村井は二人をバカにした。
浅川はこの企画はやっぱりやる。
もう飲み込めないと吐き気と戦う浅川。
浅川は岸本にこの冤罪事件をやると宣言。
すでに岸本は折れていた。
そもそもヘアメイクの大山さくら(三浦透子)にボンボンガールに手を出していた証拠を突きつけられ、冤罪事件を浅川と一緒に探って欲しいと言われただけだった。
死刑囚のことはなんとも思っていない。
保身だけだ。
岸本を殴りつける浅川。

岸本はチェリーにこの件から降りたいと伝える。
ボンボンガールに手を出したことをバラされてもよいと。
チェリーは昔、母の内縁の夫に虐待されていた
その傷痕を見せる。
この傷をつけられたとき、とうとう家を出た。
そんな時おじさんが行くとこないなら来ても良いよと言ってくれた。
おじさんは娘を亡くした。
その子はチェリーと同じ年。
しばらくおじさんの家にいさせて貰っていたが、ある日突然警察がきて、おじさんが女の子を殺したと連れて行かれた。
「あの時、私さえいなければおじさんは刑務所に入ることもなかったのに。
私は諦めませんよ。
またチャンス探せば良いんだし。
今日までずっとそうしてきたんだし。」
泣き出す岸本
チェリーが気遣うが、岸本が泣いていたのは、松本被告の為ではなく、自分の過去のことを思い出していた。
「僕は善人じゃない」

そんなとき、また女子高生が殺害されるニュースが入る。

見入ってしまったなぁ。
こういうドラマは大好物です。

女子アナが不倫ではなく路チュー写真を撮られただけで報道から外されてしまうのか。
ってのは疑問だけど、あの路チュー写真は、山本モナと同じ構図だったな(苦笑）
別に不倫じゃないなら良いのにと思うけど、女子アナって難しいよねぇ。
30才定年説なんかもあるしさ。

岡部たかしさんはパワハラにセクハラのオンパレート。
だけど元報道ってことは、どこかにまた報道でやりたいと言う野心があるかも。
ここはつつけばすぐに寝返ってくれそうだけど、ホンマにパワハラとセクハラのキツい。

まさみの元彼は鈴木亮平。
善人じゃなさそう（爆）
政治家とはズブズブの関係だなぁってことはすぐに理解できたぞ。
政治家・大門雄二(山路和弘)は「ちむどんどん」の善三さん。
こっちのこの役は善人ではなく悪人って感じだったなぁｗ

ゴードンは表情がうるさいなぁ（爆）
戸塚純貴君ほどではない？？
いやいや、負けず劣らず表情がうるさいｗ
両親が弁護士…、父ちゃんは早死に。
生育環境に何か問題でもあったのかしらねぇ？

で、まさみ。
どんだけ足長いねん！って驚き、ちゃんとアナウンサーの発声だったのにも驚く。
眠れず、食べれず、吐いてばかりってのはかなり辛そう。
路チュー写真が原因なのかしら？
鈴木亮平は自分が振られてと言っていたけど、どうだか。
鈴木亮平はもう妻子がいてもおかしくないし。

この冤罪事件を調べることになるんだけど、単純なドラマではないと思うし、どこかに伏線が転がってないかなぁと見ておりましたが、今のところ…。

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