「舞いあがれ!」 第47話 ネタバレ 感想~水島フェイル(退学)、柏木号泣。

スポンサーリンク

第10週 「別れと初恋」


ドラマガイド

あらすじはコチラ→

プリソロチェックの結果、柏木は合格。
しかし気を引き締めるように言われる。
舞も合格
着陸に失敗したものの、自分の実力を過信せず危険回避をしたことを評価された。
ただし、センターラインを外した着陸は早く改善するように言われる。
水島は不合格。
3日後、再テスト。
水島以外の学生は全員合格した

舞は水島のテスト内容を柏木に聞く
「水島は同時に複数のことができない」
「そんなん私かて」
「岩倉は違う」
管制官からの内容がわからなければ聞き直す。
間違えたらやり直すくらい慎重でなければならない
「水島は聞こえたふりをしてしまった」
「このままではフェイルになってしまう」
舞は動揺。
柏木は水島の練習に付き合う

教官室にいる大河内教官に、水島をアピールする舞。
水島がこれまで頑張ってきた。
「着陸は自分より上手だし、水島の再審査を宜しくお願いします」
「勘違いするな
努力をしてもパイロットになれない学生もいる。
そういう学生を落とす役目もある
審査に私情は不要だ」

スポンサーリンク

3日後、水島学生の再審査が行われた。
しかし再び不合格。
水島はフェイル(退学)になってしまった。

部屋で落ち込む舞。
「いつも元気貰ってたのに…」
「それは私も同じ。
でもどうにもならない事もある
例えどれだけ努力しても届かない人もいるの
それくらい厳しい世界にいるの
「大河内教官と同じこと言わないで下さい。
私、そんなことをいう教官のことを信じられへんのです。」

スポンサーリンク

柏木と水島の部屋
最後まで水島は明るい

「素直に悔しいって言えよ
俺は、俺は悔しい」
泣き出す柏木
「お前は逃げたくてここにきたんだろ?
ここで必死にがんばっているうちに
本気でパイロットになりたいって思った。
そうだろ」
「結局、俺はノコノコおやじのところに帰る。
頑張ってもダメなんだ。」
「お前はダメなんかじゃない
おやじのかわりにいってやる
お前は絶対にダメなんかじゃない」
部屋の外で舞たちが聞いている
「何だよ
やめてくれよ
俺だって悔しいよ
せっかくここまできたのに悔しいよ」
水島も泣き出す。
ドアを開ける舞
「水島さん…」
「みんなごめん
こんなところで終わってごめん」
「謝らんといて下さい
私ら、ここ出ても仲間です
ずっと仲間なんです。」
「ありがとう。舞ちゃん」
水島を抱きしめる柏木
舞も抱きしめる
涙が止まらない倫子、吉田、中澤

スポンサーリンク

水島…見えてないところでちゃんと努力してたんかな。
着陸は舞より上手だというし、全く努力せずにここまでは来られなかっただろうと言うことで(苦笑)
ちょっとウザいくらいに明るいキャラだったけど、お金持ちのボンボンで、お父さんも卒業までの缶詰やカップ麺なんかを送ってくれて、愛されて育った人って感じ。
中の人もとっても上手だった。

舞も愛されて育った人だけど、大河内は別に意地悪してるわけじゃないことには気づけないんだな。
努力しても届かないことは山ほどある。
まだまだ若い舞には理解しづらい。
まさか大河内教官に直談判するとは思わなかった。
技術もそうだけどパイロットになる適性が水島にはなかった。
でも他の才能はあるかもしれない。
温情でなんとかなったら、人命は預かれない。
プリソロチェックに再審査があるんだからそれが温情。
この展開で、大河内に不信感を抱くとは思わなかったよ。

柏木…ちょっとキャラ変しすぎて怖いくらい。
あんなに泣いちゃうとは思わなかった(苦笑)
柏木と涙は正反対にあると思うんだけど、ちょっと泣きそう…くらいでとどめておいてくれても良かったのに。
キスしそうな勢いで水島学生を抱きしめるやんw

スポンサーリンク

主題歌 – back number「アイラブユー」

ちむどんどんの感想はコチラ→

にほんブログ村 テレビブログへにほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。

主題歌:back number「アイラブユー」

キャスト
岩倉舞(福原遥/幼少期:浅田芭路)
岩倉浩太(高橋克典)
岩倉めぐみ(永作博美)
岩倉悠人(横山裕/幼少期:海老塚幸穏)
才津祥子(高畑淳子)
梅津貴司(赤楚衛二/幼少期:齋藤絢永)
望月久留美(山下美月/幼少期:大野さき)
梅津勝(山口智充)
梅津雪乃(くわばたりえ)
笠巻久之(古舘寛治)
結城章(葵揚)
望月佳晴(松尾諭)
柏木弘明(目黒蓮)
矢野倫子(山崎紘菜)
中澤真一(濱正悟)
吉田大誠(醍醐虎汰朗)
水島祐樹(佐野弘樹)
都築英二(阿南健治)
大河内守(吉川晃司)
【語り】さだまさし

コメント