「二月の勝者」第9話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～徹夜明けの黒木がエロかっこ良い

-絶対合格の教室-

高瀬志帆「二月の勝者?絶対合格の教室－」

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Ｒクラス・今川理衣沙（渡邉心結）は本人の偏差値からはほど遠い学校を志望。
母も過去問は合格圏内だらとノリノリ。
黒木（柳楽優弥）は理衣沙がカンニングしたからだと断定。
佐倉には保護者に理衣沙の不正を知らせず、理衣沙の受験意欲を上げられるか全て佐倉（井上真央）に任せると言う。
佐倉は試行錯誤。
とにかくリイサに自信をつけさせるべく、リイサの偏差値に見合う学校の過去問をやらせてみる。
するとリイサは合格ラインを軽くクリア。
リイサは泣いて喜ぶ。
佐倉は「今まで頑張ってきた結果だよ」と声をかけた。
リイサは母を説得し、併願受験することにした。

Ωクラスの上杉海斗（伊藤駿太）も母の説得に成功。
自分の意志で志望校を決めた。

黒木は佐倉に声をかけた。
今回の佐倉のアプローチは成功したのだろう。
「合格させるために必要なものそれは本人の意志です。」
本人の意志なくてして新たな一歩を歩み出すことはできない。
「私、子供たちのことを考えて寄り添ってそうやっているつもりなんですけど、
うまく行かなくて、分かってなくて、失敗したり苦しめたり
だから黒木先生はスゴいと思います」
「それは違います
私は何もわかっていません」
かつてルトワックで教鞭をふるっていた時の黒木は優秀な生徒を一つでも偏差値の高い学校に合格させることが一番だと考えていた。
そうして難関中学に合格させた生徒はそのあと学校をついて行けず、すぐに不登校になり家庭崩壊。
生徒が入学したあとのことまで想像できていなかった。
子供にとってよかれと思っていたが、子供の人生を潰してしまった。
教壇になつのがこわくなった。
「それでもこの仕事の本質とは学びとは何なのか｡
それをスターフィッシュや桜花で探しています。」

そしていよいよ大晦日。
先生たちを自宅に帰し、黒木は一人作業。
佐倉は黒木に冷蔵庫に天ぷらそばがあると言い先に帰る。
「良いお年を」
黒木が佐倉に声をかけた。
黒木は朝、目を覚ます

徹夜明けなのに黒木先生はかっこ良すぎやしませんか！？
とうとう受験か。
関東は2月なんですね。
今更だけど(苦笑）
関西は1月から始まりますな。

今日はサラッと進んだ感じがしますね。
島津家の問題がわりとディープだったし。
ちゃんと離婚できたかどうかが気になるところではあるけど。

海斗くんの志望校も特に揉めなかったし、リイサちゃんとこの母親はアホっぽかったけど、過去問を全て暗記できるリイサちゃんはそこそこ賢いんだなぁって思ったり。
黒木は担任でもないのに生徒のことを見ているんだなぁ。
こんな塾講師がいたら・・・めっちゃ安心よね。
熱血教師よりずっと良いｗ
学校の教師と親の関係より塾講師と親の関係のほうが健全でシンプル。
学校の場合、子供が人質に取られているようなとこもあるし(苦笑）
塾は、替えがきくもんね。
だから塾の先生は営業も上手くないといけないんだなぁ。

偏差値が一つでも高い学校に行かせたい気持ちもわかる。
偏差値を上げるために塾に来ているんだし。
だけどギリギリ受かる学校に入学して深海魚になるのが良いのか、余裕で受かるほうが良いのか・・・。
そこまでして入った学校が面倒見が良ければ良いのにねと思ったり。

今回、佐倉先生もリイサちゃんも自信がついたわけですが・・・。
佐倉先生のトラウマは・・・やっぱりちょっとモヤモヤするな。
佐倉先生にだけ非があるように思えないけど。
そして紗良ちゃん母と塾長ね。
どんな確執があって、中学に上がるまで会えなかったのか。
ほんで、いつもいつも街を徘徊している灰谷な！
暇過ぎるなぁ。仕事してんのか！

桜花の生徒達には全員合格して欲しいねぇ。
もちろん中学受験に失敗しても高校受験でリベンジできるし、出来なくても人生は終わらないんだけど！

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【主題歌】
「沈丁花」ＤＩＳＨ／／（ソニー・ミュージックレコ?ズ）
【テーマソング】
「未来へ」ＮＥＷＳ（Ｊｏｈｎｎｙ’ｓ　Ｅｎｔｅｒｔａｉｎｍｅｎｔ　Ｒｅｃｏｒｄ）

出演
黒木蔵人(柳楽優弥)
佐倉麻衣(井上真央)
灰谷純(加藤シゲアキ)
橘勇作(池田鉄洋)
桂歌子(瀧内公美)
木村大志(今井隆文)
大森新平(加治将樹)
大森紗良(住田萌乃)
白柳徳道(岸部一徳)