「二月の勝者」 第6話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想 ～女の友情！

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高瀬志帆「二月の勝者?絶対合格の教室－」

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不登校児・柴田まるみ（玉野るな）の母・美佐子（月船さらら）はAクラスに戻して欲しいと塾にやってきた。
対応した黒木（柳楽優弥）は、Ωクラスでまるみに友達が出来たと伝えた。
驚く母。
環境が変われば精神的負担がかさむのも事実
母親に弱音を吐いたのも成長の一つ
「もう少し要すを見させて頂いてもよろしいですか？」
全力でサポートすると約束し母は納得する。

面談後、黒木は佐倉（井上真央）に
「中学受験で先に音を上げるのは大人。
子供は大人よりタフだ
まるみが直江樹里の天才ぷりに打ちのめされたのも事実でしょう。
佐倉はまるとと直江が友人のままでいられるかを心配する。
「秘策があります。」
と黒木。

翌日のΩクラスでは席が決まっていた。
樹里とまるみは隣同士で、漢字テストの答案をチェックしあう。
一見、満点に見えた樹里。
しかし止めはらいが乱雑で、ちゃんとチェックしてみると・・・まるみより点数が悪かった。

樹里はまるみを自宅に招く。
家は美容院でその奥を勉強部屋のように使っていた。
樹里の母はまるみを歓迎し、樹里は学校では浮いているみたいだけど、生徒の個性を尊重する二女の校風を気に入り、受験をすると言い出したらしい。
二人で一緒の学校に行けると良いねと。

樹里は国語でまるみは算数を勉強。
しかしまるみは算数を解くことができない。
切羽詰まったまるみは
「私は樹里とは違う！」
と行って飛び出してしまう。
どこまでも追いかける樹里
二人が対峙し
まるみは樹里にはなれない。
最初から一緒じゃないと言う。
「一緒じゃない」のは樹里も自覚していた。
樹里はまるみの伸びしろが羨ましい。
「まるみには伸びしろしかないじゃん！」
樹里はずっとΩクラス。
これ以上成績も上がらないのに、まるみはAクラスから上がってきた。
「そんなの樹里だってまだまだ伸びるとこあるのに
そっくりそのまま返すよ！」
まるみは
「わかった・・・樹里と一緒に二女を目指す」
と話す。
それから二人はもっと仲良しになったのでした。

樹里ちゃんと一緒にいたら自己肯定感があがりそう。
前向きで他の人の個性を認める。
転校生にも声をかけられるような優しくて好奇心旺盛。
のびしろしかないって小学生が言うなんて。
小学生も中学生も伸びしろばっかりやと思うんですけどね。
そんな樹里ちゃんも学校では浮いているらしい。
てっきりリア充。カースト上位の子だとばかり・・・。
この塾・・・不登校だったり学校で浮いていたりする人が多いやん(苦笑）

案外正反対の性格の子の方が仲良くなれたりするもんね。
違う個性の子同士のほうが仲良くなれたりするね。
几帳面で地味な文系の女の子と明るくマイペースなリケジョと。
花恋ちゃんはどっちでもないのか？
花恋ちゃんの回では樹里ちゃんがそんなに賢い子だと思わなかったよ。
なんか一生の親友に出会えたんじゃない？と二人の友情が羨ましく思えました。
二人とも合格すると良いな！

で、またまた加藤シゲアキね。
彼は・・・ファンの人には申し訳ないんだけど・・・ぶっちゃけ・・お芝居がイマイチだと思うんですよね。
声もこもりがちで・・・。
結局、黒木に憧れているわけ？
あんなにストーカーしてて塾講師としてちゃんと仕事してんのか。

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【主題歌】
「沈丁花」ＤＩＳＨ／／（ソニー・ミュージックレコ?ズ）
【テーマソング】
「未来へ」ＮＥＷＳ（Ｊｏｈｎｎｙ’ｓ　Ｅｎｔｅｒｔａｉｎｍｅｎｔ　Ｒｅｃｏｒｄ）

出演
黒木蔵人(柳楽優弥)
佐倉麻衣(井上真央)
灰谷純(加藤シゲアキ)
橘勇作(池田鉄洋)
桂歌子(瀧内公美)
木村大志(今井隆文)
大森新平(加治将樹)
大森紗良(住田萌乃)
白柳徳道(岸部一徳)

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