「100万回 言えばよかった」 第9話 ネタバレ 感想~雷を落とすために静電気マスター!生き返った直木、最後のサービス!?

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最後の夜になりそうな気がして…

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莉桜(香里奈)に会って金を返す約束をした直木(佐藤健)。
その話を聞いた英介は直木に睡眠薬を飲ませ、莉桜との待ち合わせ場所に先回りすることにした。
莉桜に会って昔の事を口止めしようとしていた
待ち合わせ場所ではなく、店にやってきた莉桜。
直木が眠っていたので。英介(荒川良々)が薬を盛ったのだと考えた。
違う場所で話をしようと直木に言う。

英介が20年前何をやっていたのかを話す莉桜
もう縁は切れたと思っていたのに、涼香が殺された。
武藤千代がまた仕事を始めていた
涼香はそれを知って強請った
それで殺害されたが、武藤千代は自分では絶対に手を下さない。
何か仕事をさせるときも動くのはいつもあの人(英介)
池澤英介は恐ろしい人
あの人から離れないとダメ
本当の事なんか絶対に言うわけない」
「悠依覚えてる?
今、俺たち」
「だったらなおさら」

莉桜と別れたあと、直木が英介に電話をする。
「話すよ。勝さんの家にきてくれないかな」
その頃、莉桜の意識が戻る

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20年前の話は莉桜の言った通りだよ
「でも今は違う、武藤千代とは…」
武藤千代の「仕事」の口止め料を莉桜はいらないと言ったけど渡さなくてはいけなくなった。
金の受け渡しとか送迎とか脅したりもしていた。
「生きてく手段とか言ったら良いわけになるね」
でも勝(春風亭昇太)と話すようになって、普通に優しい人に触れた。
それから伝うようになって
「それからは知っています」
「涼香が殺されたなんて本当なの?」
莉桜と涼香ともこの20年会ってない
武藤千代がまた仕事を始めたのも知らなかった。
あの仕事がまたどこかででも涼香の殺害は多分金銭トラブルで片が付く
「僕の罪は時効だ
だから…頼む
直木は知らなかったことにしてくれよ
今の僕のままでいさせてよ
後悔している」
「わかっています
俺にとっては俺が見てきた英介さんが本当の英介さん」
しかし今現在も苦しんでいる子どもたちがいる。
それ知ったんだからこのままじゃダメだと直木に言われても、これからたくさんの子どもを助けると言う英介

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「それ言えますか
今、体奪われている子に
君のことは諦めるって。助けてやらなきゃ」
「行こう。
とにかく早く警察に話さなきゃ」
直木の背中を刺す英介
「甘いよ。
世間は許してくれないよ
過去があるかぎりダメなんだよ」。
20年経っても
どんなに後悔しても
俺は許して貰えないんだよ
違う良い人間になりたかった」
「あなたは良い人だ
俺は知ってる。」
しかしとどめを刺す英介

英介は全て告白し、悠依(井上真央)を殺害しようとした。
飛び込む魚住(松山ケンイチ)
雷の夜。部屋の外に出る。
「応援を要せいしています。」
すぐにここは包囲される。
すると英介は勝の亡霊を見た
「なんでそんなことするんだ英介君!」
パニックになる英介。
隙を見て離れる悠依。
しかし刺そうとする英介
直木は英介の持っているハサミを触り、静電気を起こし、雷が落ちた!

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連行される英介。
その間、直木が消えそうになっていた。
慌てた魚住は直木に自分の体を使えと言う。
魚住に入る直木
「何を言えば良いかわからない…」
泣きながら悠依
二人は見つめ合いながら…直木、キラキラして消えていく。

涼香殺害は田中希也の犯行
田中希也、直木殺害は英介が自供
武藤千代は未成年者略取や売春斡旋?の罪で逮捕

抜け殻のような魚住
しばらくして魚住は悠依に会いに来た
「3回目、魚住さんが無事に戻ってこられて良かった。」
「だって俺、人のから奪うとかそういう人じゃないでしょう。
最後のあの時、直木さんが、あなたに何も言わなかったんじゃないですか?」
「思い残すことがないように魚住さん、身を挺してくれたのに
あの時、向き合って思ったんです。
やっぱり、直木の目を見て直木に触って、直木の声だから貰えるものがあるんだなって。
でもそれはもう。
あるからお互い。
もちろん面と向かってちゃんと伝えたいこと伝えてお別れできたら素敵だけど
でもちゃんとしたお別れなんてないのかも
多分…みんなこんな感じで生きて行く」

全部夢だったら良いのに。
と思って目覚めた朝。
物音がキッチンから
すると直木が朝食を作っていた
「コレは夢?」
「夢じゃない」
「あ、私死んだの?」
「何言ってんの?」
「だって」
直木に触れる悠依
「痛いよ」

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荒川良々を雷でやっつけるために、直木は静電気をマスターしたのか!!!
ファンタジーだもんね。
しかし春風亭昇太師匠が亡霊?幽霊?でで来ると、ファンタジーというよりオカルト感。
いや、しかし斬新なやっつけ方だったなぁ。
殺人事件の犯人はだいたい視聴者の想像通りだったね。
あの得体の知れない武藤千代もアッサリ逮捕。
「お客」は大物が多かったから、きっとエライ事になっていくんだろうけどさ。
それにしても武藤千代が主犯だし、涼香の事件は殺人教唆じゃないの?
英介が希也を殺害したのだって殺人教唆な気がする。
だけど英介が直木を殺害したのは自分の意志。
「許されない」ことをした自覚があるのに、結局、立ち直れず、「一度犯罪を起こした人間はまた犯罪を犯す」ということを体現してしまった…。

最後なのに。
最後だから何も言えなかった。
「ちゃんとした別れ方」なんて、ホントこの世にはないんだろう。
置いて行くほうも、置いて行かれたほうも後悔があある。
どんな死に方でもちゃんと別れられるなんて…まれなんだろうな。
今日は「ファンタジー」要素満載だったけど、まさか最後に直木が。
これはなに?夢オチなんてあり得ないよなぁ。

菊地凛子も最後に会いに来たもんね。
これが直木の最後の一回なんだろうか。
これが成仏した後の最後の一回。
それがこれ?
これまでの直木はずっとコートを着ていたけど、やっと脱いで調理。
最後の晩餐となるのかしら。

事件も解決。
謎はもうない。
ファンタジーだから生き返る…ってことも考えづらい。
最後の最後に直木と「ちゃんとした別れ」ができるのか…。
最終回、ハッピーな気持ちになれたら良いなと願う。

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