「イノセンス冤罪弁護士」第7回ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～川島海荷ちゃんは高校生にしか見えない

「命がけの再現実験で悪女の仕掛けた罠を暴け!!」

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一酸化炭素が充満していた部屋で助かる方法.

一つ目は、ドア側で焚かれた練炭の一酸化炭素が気流の影響で吹き抜けになっている天井に昇り、反対側つまり乗鞍のベッドがある窓側の壁に沿って降りて行くこと。

二つ目は、二つのベッドを仕切るカーテンが一酸化炭素の流れを遮り、乗鞍（団時朗）とのベッドがある側の濃度が先に上がったこと。

三つ目は、あらかじめ用意した過酸化酸素水が入ったペットボトルに二酸化マンガンを加えて発生させた酸素で満里奈（川島海荷）が1時間もの時間をしのいだこと。

第一発見者の家政婦が家に着いた時、満里奈はカーテンを剥ぎ取り、二酸化マンガンは証拠隠滅のため水槽の中に入れた。
もともと入っていた敷石との中で見分けは付かない。

小さい頃、一家心中で自分だけが生き残ったことを参考にこのトリックを思いついた川島海荷。
一家心中に至ったのは、乗鞍（団時朗）が弟のことを死に損ないと言ったり、今まで何人もの人間を死に追い込んだのに、証拠不十分で罪を償っていないこと・・・。
命がけの実験をした拓（坂口健太郎）は、情状酌量に方針を変えようと説得する。
しかし解任されてしまった。

新しい弁護士と裁判に臨む川島海荷。
しかし・・・新しい弁護士を解任して、また坂口健太郎に弁護をして貰うと言う。
「自首」をした。

なぜまりな（川島海荷）ちゃんは、乗鞍（団時朗）と結婚したんだろう？
最初から殺すつもりだったんだろうか？
結局、そこには言及しなかったけど。
ま、「運命」って言うんだから、殺すつもりだったのかなぁ。
でも、気持ち悪いけどなぁ。
あの年齢差。
しかもケチのジジイ！！

結局、彼女に振り回されて終わりましたな。
しかし、検察は状況証拠ばかりで起訴するなんてありえないけど？
小市慢太郎検事も毎回、毎回、無能っぷりを披露しているわけだけど、左遷とか降格人事にならないのかな～？

川島海荷ちゃんは、朝の番組を卒業するらしいのですが、良かったかも。
中学生のころは、とても良い女優さんになるんじゃないかと思ってみていたのだけど、ピークがそのころだったんじゃないか？って思ってしまった。
今回の役は、川島海荷ちゃんには無理だったんじゃないかなぁ。

川島海荷ちゃんは実年齢よりずいぶん若く見える。
涙袋とカラコンばかり気になっちゃって（爆）
元ホステスだからあのメイクもアリっちゃアリなんだろうけど（苦笑）
女優としてはもうちょっと違うアプローチもあったんじゃないかなぁって思うんだよねぇ。

で、川口春奈ちゃんはすっかりセリフが少なくなった。
ってか、怒らなくなったね！
坂口健太郎を信頼しているってことなんかねぇ？
つまらないわけではないけれど、面白いわけでもない。
この枠のドラマにしてはまだ見られるかなぁ。
「Missデビル人事の悪魔・椿眞子」に比べたらずいぶんと面白いんだけど・・・。

ゲスト：川島海荷団時朗円城寺あや六角慎司(他)