イップス 第10話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～ねずみ男と鼠小僧を間違える？

ペンを銃に持ち替えたジャーナリストの復讐に森野が憤怒

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黒羽ミコ（篠原涼子）は森野は姪っ子の木原茜（松田るか）とフリーのジャーナリスト･新正誠（野村周平）が歩いているところに出くわす。
ミコは捜査会議中の森野徹（バカリズム）に連絡するが森野はスマホの電源を切る。
新正のことを怪しいと思っていた森野は酒井純平(味方良介)に調べさせるのも事件当日、新正は大阪にいたとバス会社の資料を貰う。
やっと森野と連絡が取れたミコが茜と新正を尾行して、新正のマンションの下にいると言う。
「先に乗り込もうか？
相手は殺人犯かもしれないんだよ？」
と言うと、すぐに向かうので乗り込んでくれと言われる。

その頃、新正は茜に別れ話をしていた。
茜はずっと新正のことを怪しんでいた。
10年前のトンネル崩落事故で新正の良心は亡くなった
その責任者達が殺される･･･。

ミコは一人乗り込む。
適当に理由をつけて新正のアリバイを聞く。

鍋鳥幸三（川瀬陽太）が殺害されたホテルでミコと会ったと聞き驚く茜。
夜行バスで朝五時に大阪についた新正が15時には東京にいたのだ。
「令和のねずみ男」と名乗っているのもおかしい。
クイズを出すミコ。
江戸時代に盗んだお金を庶民に配っていた義賊は？
「ねずみ男」
と答える新正
「ねずみ小僧なんですよね～
ねずみ男は妖怪だから。」
茜は突然怒りだし、「女がいたのね！」と言って新正をビンタして出て行く。

入れ替わりに森野がやってきた。
刑事として聞きたい。
鍋鳥は犯人に撃たれていた。
頭も殴られていたどう思うか？
「一発で死ななかったから撲殺したのではないか」
「殴られてから撃たれたって考えませんか？」
殺害する順番もペラペラしゃべっちゃう。
アリバイの証人は茜だと言われ再び茜とミコが部屋に戻ってきた。
「犯人だって疑っています？」
一瞬ひるむが、イップスを克服する森野
茜は新正のスマホの位置情報を見ていた。
メッセージのやりとりもしたという。
しかしそれはスマホの位置情報であり、新正の位置情報にはならない。
メッセージのやりとりもタブレットがあればできる。
夜行バスの雰囲気が好きだ。
快適だと言っているが、事故で高速は渋滞した。
朝一番の新幹線で大阪に行ってスマホを受け取ったのではないか。
新正の両親がトンネル崩落事故で死んだのも知っている。
だが、復讐であっても人を殺してはいけない。
「天誅だ！」
ジャーナリストになったのに、ペンの力であいつらを糾弾できなかった。
しかし怒り心頭の森野は、一番許せないのは大切な人をアリバイの証人として使ったことだ。

ねずみ男と鼠小僧を間違えるかねぇ？
最初から喋るとボロが出る犯人。
「ねずみ男」のことを取材で知った。
取材させろ！
ってホンマにアホ過ぎた。
･･･鼠小僧だとしても、鼠小僧は人殺しをしていたわけではないからね。
ホントにジャーナリストなのか？
うわべだけさらっと見て、復讐に使ったらかっこ良いとでも思ったんかなぁ。
こんなアホ犯人･･･。
ホントにジャーナリストとして仕事していたんだろうか。
正義の記事･･･マジで面白くなかったから不採用になっただけではないか？

行きは高速バスで帰りは新幹線ってのもねぇ。
スマホの位置情報でアリバイ･･･つってもさ、ちょっと調べたらバスの席が空席だったことも、防犯カメラを調べたら新幹線を使っていたこともわかるやろ。
このアリバイ工作も全く良いとは思えず。
もっと賢くしろよって思ってしまう。

茜ちゃん、可哀想だったなぁ。
どうしてあんなの好きになったんだろう。
森野、ちゃんと人を見る目を教えてやれｗ
明るくて可愛い子なのにねぇ。
まぁ、叔父の職業は彼氏に言わないわねぇ。

で、怪しくなってからぜんぜん出てこない黒羽慧(染谷将太)
最終回はそこに焦点。
もう森野はイップス克服したっぽいけど、ミコはあの事件を解決しなきゃ克服できないんだよね。
にしもてミコのウザがらみ･･･。
あたしゃ、一周回ってもうウザくなくなってきた。
いや、ウザいけど。
ま、これ、必要なんだと（爆）

そして今日のバカリズムの本気怒り。
まさかバカリズムが右京さんみたいにぷるぷる（してないけど）怒るとは！
姪っ子の為には頑張れるんだねぇ。

主題歌:AARON 『フェイス』

CAST
黒羽ミコ(篠原涼子)
森野徹(バカリズム)
坂浦猛(渡辺大知)
酒井純平(味方良介)
水田勇人(足立英)
初田豊(勝村政信)
萩原らくだ(角田晃広)
樋口一之(矢本悠馬)
黒羽慧(染谷将太)

【第10話ゲスト】野村周平

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ペンを銃に持ち替えたジャーナリストの復讐に森野が憤怒

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