「私の家政夫ナギサさん」第2話 ネタバレ感想~多部ちゃんの衣装がトリッキー!

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「ヒミツのおじさんを隠し通せ!ライバルと急接近…」

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四ツ原フリコ「家政夫のナギサさん」

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「メイさんは、相変わらず お忙しいようですね」
ボタンを返却にきたナギサ(大森南朋)はメイ(多部未華子)の部屋の散らかりっぷりから悟った?
「今 講演会を開く準備をしてるんですけど、講師を引き受けてくれる先生がなかなか見つからないんです。
候補は一人いるんですけど、その先生はうちの薬を採用してないのでダメなんです。」
「じゃあ まず、採用してもらうのが先ですね。」
ライバルに負けたばかりだと話すメイに、ライバルにもない良さがあるのに諦めるのは悔しいですねとナギサさん。
「家政夫の仕事も地域によって求められる内容が違います。」
子供の多い地域では料理や掃除がメイン、一人暮らしの多い地域では少ない範囲でより時間をかけた丁寧なサービスが求められる、
「薬の業界も似たようなことはあるんじゃないでしょうか?
地域特有の満たされていないニーズといいますか」
「おじさん、何か詳しいですね。」←おじさんって言っちゃう?
「あっ あっこれは出過ぎたことを言いました。」
ボタンをつけ終わったナギサさんがコートを渡す。
「これ、絶対負けられないときに必ず着てたんです。」
勝負服だった!



メイはナギサさんの「地域特有」と言うワードをヒントに戦略を考える。
そして翌日、肥後ドクターを訪ね、ウェブ講演会の件を話す。
アギサルを使ってないので受けられないというドクターに、もう一度検討して欲しいと伝えるメイ。
このクリニックにはビジネスマンが多く通うので、確かに アーノルド製薬の即効性の高いオリビンがニーズには合っている。
「ただ この地域も変わりつつあります」
これから若い家族がこのこの病院を利用する機会があるはずだと言うと、ドクターは確かに最近は増えてきていると言う。
メイの会社の新薬・アギサルは一日一回の服用でいいので薬を飲みのが苦手な方に負担が少ない。
もう一つの特徴は7歳の子どもから内臓が低下している高齢者ま使える安全性の高いお薬。
「オリビンと使い分けていただくことはできませんか?」
追加の資料をドクターに渡すメイ。
ドクターももう一度考えると答えた。



んでもって、田所(瀬戸康史)と合コンに行くハメになってしまったメイ。
仕事と関係のない話ばかりして、帰りに二人で飲むことになった。
「本当は もっと仕事の話をしたかったんじゃないですか?」
ただの飲み会にガッカリしていることを見透かされていたメイ。
それでも温かい社風が伝わってきて楽しかったと田所。
田所の会社は社内での争いが激しくギスギスしているらしい。
だから薬剤や疾患について同僚より他社の人に聞くらしい。
「でも 他社の人ってライバルですよね?」
最初はライバルだと思っていたが、結局どこの薬を採用するかはドクターが決めることなので争って、足を引っ張り合っても意味が無いと言う田所。
「でも 私 絶対に次は負けないんで!」
笑う田所。
「きれいごとだけじゃ
やっていけない世界ですから!」
「相原さん、元気そうでよかったです。」
「うわっ 上から目線!!!」
落ち込んだが励ましてくれた人がいたと話すメイ。
メイが思い浮かべるのはナギサさん。
「落ち込んだとき
お母さんって偉大ですよね。」
同意する田所。
二人は連絡先を交換。
店を出て、同じマンションに帰るはずなのに、メイは嘘をついて遠回りして帰ることにした。
同じマンションに住んでいることがバレるのが嫌なのだ。



翌日、母から先日ストールを忘れたので今日取りに行くと着信。
またまた部屋は散らかっている。
結局、妹(趣里)に連絡し、ナギサさんにスポットで来て貰うことにした。

仕事は・・・なんとドクターがアギサルを採用して貰えることになった。
田所の会社のオリビンも平行して使うことにした。
田所に相談すると、全く問題ない、自分の会社の薬が絶対ではないし、これからも患者さんに合った薬剤を一緒に探していきましょうっと言っていたらしい。
ドクターは田所をベタ褒め、
「MRの鑑ですね!」
メイは内心、情けをかけられたみたいで、モヤモヤしていた。

帰宅するとメイとナギサさんがいた。
スポット契約の書類にハンコを押印。
そして母と絶縁状態にある妹はそそくさを帰った。
早速掃除を始めるナギサさん。
掃除も要望を伝え、ジャケットのボタンの礼を言うメイ。
「また お薬を採用していただけることになって、講演会もきっとうまくいくと思います!」
「それは よかったです」
「それじゃ よろしくお願いし・・・キャーッ!」
「危ない!」
メイがひっくり返るのを抱き留めたナギサさん。
そこへ、タイミング悪く(よく?)母が登場。
「メイ、この人 誰?」



すっごいなぁ、多部ちゃん、仕事頑張りすぎだよ!
ワタシもパートとは言え、手はぬいてませんが。
ま、パートだから持ち帰って仕事をすることなんてないですよ。
正社員時代は・・・ま。。。持ち帰って仕事してたなぁ。
徹夜はしなかったけど。

ライバル会社の人と情報交換ってあるんですかねぇ。
ワタシは営業なんてやったことはないので、そんな飲み会、行きたくないな!って思うだけ。
しかしメイちゃん、多部ちゃん・・・・
優等生でいるのも大変。
特に、身内が大変そうだ。
母と妹・・・一癖ありそう。

今のところ、悪い人は出てきてないけど。
上司・富田靖子・・・ホントに良い人なんだろうか。
ドラマに寄っては、主人公を持ち上げて持ち上げて・・・落とす!ってことがありそうなキャラです。
んでもって、瀬戸君も。
優しくて仕事ができてみんなに好かれる。
でも・・・ホントは野心あふれる男!ってこともあり得る。
ただ・・・このドラマはそこまでジェットコースター路線でもなかろうが。





よくも悪くも漫画原作。
ワタシは漫画と言えば紙ベースでしか読まないので、この原作はよく知りません。
ただネット系の漫画がかなりエキセントリックでトンチキなイメージ。
この作品にはそのイメージはありませんけど。

でも・・・キャストのおかげでなんとか成り立っている。
大した事件も起きていないし、大した内容でもない気がしている・・・(苦笑)
初回は楽しくなりそうな予感がしたんだけどなぁ。
2話目にして、ちょっと失速。
いや・・・でもナギサさんがお母さんに思える不思議よ!
大きな事件やトリッキーなことは起きないけれど、ほっこりするって路線かな?
それならそれで楽しい。
ラブコメ・・・にしてはまだラブって感じでも無いしさ。
だけど・・・瀬戸康史と同じマンションで仕事も同じ。
地域も同じ・・・コレって、運命よね!?
メイ、恋愛には奥手なのかもしれませんが、多少意識しろよ(爆)
しかもおじさんに慰められ、おじさんのアドバイスはパーンと入ってくるし、主題歌を聞いていたら、あ、大森南朋のこと?って思っちゃうなぁ。
まさか・・・ね、
おじさんとは母子の関係でいて欲しいよ。

多部ちゃんを愛でるのは楽しい。
多部ちゃんのコメディエンヌなとこは素晴らしいしさ。
ちょっとした切なさを感じさせてくれるのもさすが!!
だけど・・・多部ちゃんの衣装、なんとかなりませんかね?
営業にしては奇抜過ぎない?



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主題歌:あいみょん「裸の心」

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キャスト
相原メイ・・多部未華子
田所優太・・瀬戸康史
瀬川遙人・・眞栄田郷敦
陶山薫・・・高橋メアリージュン
松平慎也・・平山祐介
馬場穣二・・水澤紳吾
堀江耕介・・岡部大(ハナコ)
天馬あかり・若月佑美
福田唯・・・趣里
肥後菊之助・宮尾俊太郎
駒木坂春夫・飯尾和樹(ずん)
吉川かりん・夏子
古藤深雪・・富田靖子
相原美登里・草刈民代
鴫野ナギサ・大森南朋 ほか

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